サンキューちば旅2024早春Day2(鋸山)
- GPS
- 02:58
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 669m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 4:44
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
復路:金谷港から久里浜港まで東京湾フェリー乗船。東京湾フェリーBSより京急バス久7系統で京急久里浜駅東口下車。徒歩でJR横須賀線久里浜駅。 |
写真
感想
今日は昨日に続いて「サンキューちば❤️フリー乗車券」での早春ちば旅の2日目。久里浜港から東京湾フェリーで金谷港に渡り、鋸山周辺をハイキングしてきました。
南房総の山は昨年3月の嶺岡愛宕山以来。以前から企画しつつも流れてしまっていた鋸山へ初めての訪問でした。ルートは金谷港から浜金谷駅を経由して車力道から登り、稜線では鋸山山頂をピストンして、石切場や日本寺、地獄のぞき、日本寺大仏などを見学・拝観しつつ保田方面へ下山、そして海水浴場沿いに南下してから道の駅保田小学校に立ち寄ってJR保田駅に戻るコースでした。
日本寺では拝観料700円が必要ですが、その分かなり見応えのある内容で全く損はなかったです。やはり圧巻なのは石を切り出した跡が随所に残っており、自然の中に突然現れる幾何学的で人工的なモニュメントのような壁にはついつい見惚れてしまいました。地獄のぞきは大台ヶ原の大蛇嵓を思い出すような迫り出した崖の様相で、ここ自体からの眺めも良いのですが、少しロープウェイ駅寄りの展望台から地獄のぞきを写すとすごく映える気がしました。
下山後のルートで立ち寄った保田中央海水浴場には「房州海水浴発祥地」の石碑があります。明治時代、旧制中学時代の夏目漱石が東京から汽船で保田に渡り10日ほど滞在する中で保田海岸で海水浴をしたそうです。
この日は三連休の初日ということもあり、山の上の地獄のぞきは20〜30分待ちの行列で、麓の定食屋さんも有名どころは11時過ぎですでに人で溢れかえっていました。日本寺自体、登山装備でない軽装の方も多かったので、日本寺駐車場や鋸山ロープウェイも盛況だったのではないかと思います。以前孤独のグルメで登場した「漁師めしはまべ」に行ってみたかったのですが、混雑を予想して今回は回避し、保田方面でお店を探しました。
立ち寄ったのは道の駅保田小学校の隣、附属幼稚園と呼ばれるエリアにある「保田食堂」さん。ここでも金谷の名物・黄金アジフライがいただけます。黄金アジフライの他にも地魚のフライがいただけるとあって、房総フライ定食を迷わずチョイスしました。黄金アジフライは、ふっくら柔らかで鯵の身の旨味がサクサクの衣に包まれてご飯にもレモンサワーにも合う逸品でした。
食事後は道の駅を色々探索してから、のんびり保田駅まで歩き、JRと東京湾フェリーを乗り継いで帰路へつきました。
「サンキューちば❤️フリー乗車券」の使い方がなんとなく掴めてきたので、次のシーズンで販売された際にはまたちば旅を楽しみたいと思います。
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