しかり場分岐
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
◆まえがき
北陸トリップ最終日。taroさんに白山界隈でいくつか候補を出してもらって、アクセスもよく、長く滑れて、雪も良さそうなこちらに。高山からKさん、帰省中(?)のOさんも参加。Kさんは実に9年ぶりの再会、Oさんはかつてtwitterで絡みがあった方だった。
◆一里野スキー場~しかり場分岐
こちらのスキー場も初めて。ゴンドラはあるが、結構コンパクト。コースレイアウト的には上部と下部の緩斜面を急斜面がつないでる感じ。ゴンドラ片道が600円と良心的。ゴンドラ終点から尾根伝いに登っていく。
出だしから雰囲気のいいブナ林。前日と思われるトレースがあったが、ほどなくして消え、あとはフルラッセルだった。とはいえ、Oさんの強力すぎるラッセルのおかげで助かった。
途中、いくつも遊べそうな斜面があり、その日の天候や時間に合わせて色々な遊び方ができそうなところだった。檜倉の先で一旦下り、その後は1549mまで一様な登り。天気は薄日が差す曇りで風も弱い。頂上に到着すると、残念ながら霊峰は雲の中だったが、その手前の清浄ヶ原とかウロコで楽しめそうな斜面が良く見えた。
◆しかり場分岐~ハライ谷〜檜倉先のコル
頂上から左俣を滑降。雪が少ないせいか、谷底はやや狭い。それでも谷の両サイドにいい斜面があって、それを繋げて降りた。雪質は申し分なかった。当初の予定では檜倉から一旦降りたコルを目指して1013m標高点付近まで下る予定だったが、谷底が割れており、それより手前のスノーブリッジを慎重に渡って急斜面にとりついた。
この登りがまた激ラッセルで、ここまでほぼ一人でラッセルしてきたOさんにも疲労が。こちらは今まで体力温存させてもらったので、交代してコルのちょっと上まで。そこからもう一本落として楽しんだ。ここも深くて良かった。
◆檜倉先のコル〜一里野スキー場
帰りはずっとシールかと思いきや、檜倉から先は小さな斜面を繋げることができて、スキー場帰還直前の200mぐらいをシールで楽々帰還だった。
◆感想
地元では定番なのだろうけど、頷ける斜面と雪の良さだった。
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