リベンジの武奈ヶ岳、八淵の滝も最高
- GPS
- 06:24
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
八淵滝は、ガイドなどでも書かれているとおり岩場を上り下りします。鎖や梯子などが整備されていますので気を抜かずに注意をして辿ればそれほど問題は無いと思います。一番下の魚止の滝から障子ヶ淵を経由するには、ガリバー村からCコースへ分かれることが必要です。かなり遠回りになるようですが、行ってみる価値はあると思います。 金糞峠から青ガレ経由で大山口、イン谷口へ下るコースは、降り口にも注意の看板が有りますが、かなりコースとしてはガレ場が多く、特に下りは注意が必要だと思います。青ガレから下で幾つかの堰堤を降りますが、一部コースを見失いました。 |
写真
感想
先週、電車のトラブルで行けなかった比良の主峰・武奈ヶ岳に再挑戦しました。
武奈ヶ岳への登山ルートはいくつもあるようですが、先週の定例会はガリバー旅行村から鉢淵滝を経由する予定でした。比良は私自身初めてで、単独での山行には若干不安もありましたが、情報も豊富に有りましたので同じコースを辿りました。八淵滝は、WEBの情報などで見ていたので予想通りといえばその通りでしたが、日本の滝百選に選ばれるだけのものは感じました。また、コースもワイルドでしたが、複数のパーティについて行く感じだったので慌てることも無く、余裕を持って通過できました。
秋の紅葉のころはまた格別だろうなと思います。
滝のコースまでは、少しのんびりと歩きましたので、山頂は13時前になってしまいました。
武奈ヶ岳の今日のコースは、山頂直前まで殆ど展望は有りませんので、登頂しての360度の大展望は思わず声を上げてしまいました。
殊にこの日は快晴でしたので、比良の山々だけでなく琵琶湖を挟んだ伊吹や鈴鹿、湖南の山々、西側の京都北山の向こうには北摂の山々も。。驚いたのは何やら白っぽい山が見えるなあと思ったら、何と雪を纏った白山がうっすらと見えていました。カメラを最望遠にして採った写真をアップしますので見てください。
そんな山頂の展望に名残は尽きませんでしたが、時間も気になりましたので中峠、金糞峠経由で由良駅まで降りました。金糞峠からの青ガレの道は途中コースを見失ったりしたこともあり、少し一人ぼっちでは心細くはなりましたが、何とかたどり着きました。
昔、ロープウェイなどが開業していた頃はバスも有ったらしいですが、今は駅まで小一時間歩きますが、琵琶湖を挟んでの三上山や近江八幡付近の山並みや比叡連山などを眺めながら楽しく歩けました。
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