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Yamareco

記録ID: 6449806
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ハイキング
奥多摩・高尾

雷電山

2024年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
10.9km
登り
626m
下り
582m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
2:02
合計
5:16
8:55
18
9:13
9:14
4
9:18
9:22
6
9:28
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8
9:37
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9
9:47
9:47
4
9:51
9:57
6
10:03
10:09
5
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10:14
8
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10:23
9
10:32
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5
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3
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11:17
5
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4
11:27
11:28
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7
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3
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12:01
5
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13:21
23
13:44
13:47
7
13:54
13:55
16
14:11
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: 青梅駅
帰り: 軍畑
コース状況/
危険箇所等
矢倉台までは林道歩きで危険な箇所なし。
三方山や雷電山周辺で何箇所か雪が登山道に残っていて凍っている箇所あり。軽アイゼンまでは要らない。注意して通る必要あり。
その他周辺情報 河辺駅で下車して梅の湯1,100円。下足箱に100円玉必要。
遠く筑波山が見える。
1
遠く筑波山が見える。
第二休憩所
本尊千手観世音菩薩
本尊千手観世音菩薩
枝間の富士
写真じゃ見えん
枝間の富士
写真じゃ見えん
第三休憩所
第四休憩所
ちょこっと富士
矢倉台から
ちょこっと富士
矢倉台から
雪が残ってる
多摩展望台
からかい
辛垣城跡
からかい
辛垣城跡
雷電山直下

装備

個人装備
グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ) 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス トレッキングポール ヘッドランプ 保温性カップ
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット

感想




 さて今日は青梅丘陵ハイキングコース。トレランのコースになっているらしい。舗装路からダートに入ると林道っぽい道が続く。最初はトレランには会わず、散歩している地元のお年寄りと思しき人たちとすれ違う。挨拶も「こんにちは」ではなく「おはようございます」。「これ、ずっとこのままかな。今日はどうなるんだろう。このままお散歩道かな。」と訝しく思いつつ。「こりゃトレランコースになるはずだ。走るわこりゃ。いや、ぼくらは走んないけど。」と軽口叩きつつ。矢倉台辺りまではずっとそんな感じ。
 矢倉台先の鞍部を抜ける辺りから登山道らしくなってくる。よかったよかった。一時はどうなることかと。鉄塔の先や三方山の手前辺りで雪が残っていて凍っている箇所があった。軽アイゼンを出すほどのこともない。一箇所緩やかだが坂になっている箇所があり、蹴らないよう一歩一歩ゆっくり体重移動して通過。
 三方山は、巻き道を行ってしまい、蒲鉾板で作ったような小さな手製の標に気づいて左手山頂へ。展望なし。計画ではここでお昼の予定だったが、だいぶ早く着いたことだし、先へ進むことにした。
 500mで辛垣(からかい)城跡、ただし急登と書いた標が坂に転がっていた。この坂を上がれという意味らしい。トレランは巻道を行くんじゃないかな。では、我々は、と急登を登る。ほどなく平らなところに出て、「なあんだ、急登ってあれだけか」と軽口。すると、その先にもう一回急登が出てきて今度はさっきのよりちょっと長かった。何回か手も使ったし。岩と岩の間を抜けると立て看板が出てきてその辺りが辛垣城跡だとわかった。大正時代に石灰石採掘で遺構はよく分からなくなってしまったらしい。山城だから、曲輪のようなものだったのだろうか。
 その先下り坂になる手前でちょっと平らな箇所があり、そこで昼にするか迷った。が、雷電山まで行くことにした。すれ違った外国人含む一行も、そこでお昼にするか迷っている様子だった。彼らのその先よりはここの方が場所が良いと勧めてぼくらは先へ。
 雷電山直下で再び残雪。ここは平らなところだし難なし。そこを通過すると左手すぐが雷電山山頂だった。木のベンチが2つ。バーナーを出しておでんを温める。なかなか沸かない。気温は6℃。ガス缶が冷えてパワーが出ない。沸くまで待つのを諦めてパクつく。100均で買った和風辛子が効く。
 コーヒーのお湯もなかなか沸かない。寒くなってきたし、ぬる目のお湯でコーヒー。そういえば、コーヒーのお湯を沸かそうとコッヘルに水を入れた時、埃のようなものが浮いていて、「ま、いっか。どうせ沸かすんだし。」と誰かが言い、もう一人が「コーヒーのフィルターあるしね。」と言って大笑いした。何でそれが可笑しかったのか後で考えると不思議なんだけれど、その時はツボにハマった。で、お湯が沸くのを待っている間にふと向かいを見ると、フィルターの上部を切り取らずにカップにセットしていた。「フィルター切らないと」と言ってまた大笑い。
 雷電山からはそれほど掛からず車道に出た。陽が暖かい。高水三山へ行った道と合流。軍畑駅手前の踏切でカンカンと鳴り出した。ちょうど上りの電車が来るところだった。
 河辺駅で途中下車して駅近のビル5Fにある梅の湯へ。ここはフロントの先に棚が設けてあり、そこにザックを置けるようになっている。脱衣所のロッカーは、小さめのザックなら入るサイズ。空いていれば、ロッカー2つ使うのもありだろう。そうする人も多いみたいで、近々開催の青梅マラソンの日は来客が多いから、1人1ロッカーにしてくれと書いたポスターを館内で見かけた。
 お湯はちょっとぬる目で肌がぬるぬるしてくるいいお湯。外の露天風呂の湯は水道の水を沸かしたもののようで、中の湯みたいにぬるぬるしなかった。外の湯はちょっと熱め。
 風呂上りに生ビールおつまみセット980円。冷たいおつまみ4点のAセットと、冷たいおつまみ2点温かいおつまみ2点のBセットがあった。皆Bセット。暖かいおつまみは、チーズフライと鳥軟骨揚げだった。
 大ジョッキもあり、確かに大ジョッキだった。
 ひとしきり飲んで食った頃には外は暗くなっていた。
 今日もいい山行だった。

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