冬の九重連山 温泉でホッコリ
- GPS
- 12:50
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:39
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
下山は長者原。バスで大分港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は殆ど無く大船山山頂直下の登下降以外はアイゼンを使用せず |
写真
感想
初めて冬の九重連山を歩き、山の中の法華院温泉を満喫した。
今回もPツアーを利用。前回は5年前の6月で平治岳がミヤマキリシマのピンク色に染まっていた時だった。
今回は、雪は無かったが、一面の霧氷で真っ白に染まった山を歩くことになった。歩き始めこそ上空にガスがかかりピークを見ることはできなかったものの、昼を過ぎ久住山を登る頃には徐々にガスが晴れ、霧氷に覆われた周囲の山々も見晴らせるようになった。風も結構強くすっかり身体も冷え切って法華院温泉の宿に到着。早速、温泉に飛び込んで身体を温めた。宿は大部屋で暖房も殆ど無いので寝る前にももう一度温泉で温まって布団にくるまった。
二日目もまずまずの天候で明け、午前中に大船山をピストンする。樹林の中を段原まで登るとそこは冷たい強風が吹き抜けていた。最後の岩場が雪や氷がついているだろうということで、大船山のピークまでのピストンだけアイゼンを装着して登った。それにして強風で、場所によっては身体が持っていかれそうになるところもあった。気温も−10度、体感的にはー20度以下になっていたのではないかと思う。それでも大船山山頂から一面の霧氷に覆われた真っ白な景色を堪能できたことは最高だった。
昼には法華院温泉に戻り暖かいカレーで腹を満たし、長者原へ下山することになった。
昼を過ぎるころには日差しもあって霧氷もかなり少なくなってしまった。来る前には本当は白銀の雪の世界を描いていたが、それとは少し違った霧氷の白い世界もとっても印象に残るものだった。
【2024年の山行 4回目】
今回の歩行距離:22.1km 2024年の累積距離:56.8km
2/10 10.1km、 2/11 12.0km
今回の累積標高:1,570m 2024年の累積標高:4,171m
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