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Yamareco

記録ID: 6454707
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

冬の九重連山 温泉でホッコリ

2024年02月10日(土) 〜 2024年02月11日(日)
 - 拍手
ちゃむ その他16人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:50
距離
22.1km
登り
1,399m
下り
1,681m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
0:55
合計
5:39
9:45
9
9:54
9:56
19
10:15
10:21
29
10:50
10:51
15
11:06
11:06
9
11:15
11:20
16
11:36
11:55
2
11:57
11:57
24
12:21
12:26
43
13:09
13:20
35
13:55
14:01
40
14:41
14:41
6
14:47
14:47
37
2日目
山行
5:49
休憩
1:14
合計
7:03
7:26
11
7:37
7:37
4
7:41
7:41
35
8:16
8:21
37
8:58
9:09
2
9:11
9:11
26
9:37
9:47
15
10:02
10:04
11
10:15
10:15
35
10:50
10:50
28
11:18
11:19
4
11:23
11:30
11
11:41
12:18
9
12:27
12:27
42
13:09
13:10
33
13:43
13:43
46
14:29
長者原
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バスで牧ノ戸峠
下山は長者原。バスで大分港
コース状況/
危険箇所等
雪は殆ど無く大船山山頂直下の登下降以外はアイゼンを使用せず
Pツアーに参加しての冬の九重連山に挑戦。牧ノ戸峠の登山口からスタートです。
2024年02月10日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/10 9:45
Pツアーに参加しての冬の九重連山に挑戦。牧ノ戸峠の登山口からスタートです。
雪は有りませんが、くつかけ山に上がっていくと一面の霧氷が広がりました。
2024年02月10日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 9:54
雪は有りませんが、くつかけ山に上がっていくと一面の霧氷が広がりました。
春ならピンク色に染まるミヤマキリシマの群落の霧氷原を進みます。雪が殆ど無いので今回はアイゼンは使わずに歩きました。
2024年02月10日 10:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 10:02
春ならピンク色に染まるミヤマキリシマの群落の霧氷原を進みます。雪が殆ど無いので今回はアイゼンは使わずに歩きました。
ガスが少し晴れて一面の霧氷が見晴らせた
2024年02月10日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 10:25
ガスが少し晴れて一面の霧氷が見晴らせた
星生山方面
2024年02月10日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 11:03
星生山方面
エビの尻尾までには成長してないけど綺麗です
2024年02月10日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 11:20
エビの尻尾までには成長してないけど綺麗です
岩場は少し凍っている箇所もあって慎重に行動しました。
2024年02月10日 11:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 11:27
岩場は少し凍っている箇所もあって慎重に行動しました。
久住別れ近くの避難小屋に到着。小屋の中で昼食を摂りました。外は寒すぎです。
2024年02月10日 11:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 11:35
久住別れ近くの避難小屋に到着。小屋の中で昼食を摂りました。外は寒すぎです。
久住別れを過ぎた辺りから久住山のガスが晴れて見えるようになりました。
2024年02月10日 12:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:07
久住別れを過ぎた辺りから久住山のガスが晴れて見えるようになりました。
久住山山頂(1786.5m)到着
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久住山山頂(1786.5m)到着
下ります。斜面一面の霧氷が美しい
2024年02月10日 12:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:29
下ります。斜面一面の霧氷が美しい
中岳へ向かう途中から久住山(右奥が山頂)
2024年02月10日 12:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:45
中岳へ向かう途中から久住山(右奥が山頂)
御池はほぼ凍結状態。とはいえ、一部温泉が湧いているのか凍っていないところもある。
2024年02月10日 12:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:48
御池はほぼ凍結状態。とはいえ、一部温泉が湧いているのか凍っていないところもある。
稜線に出ると風が強く、エビの尻尾も立派に成長。
2024年02月10日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:54
稜線に出ると風が強く、エビの尻尾も立派に成長。
中岳山頂も見えるようになった。
2024年02月10日 12:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 12:58
中岳山頂も見えるようになった。
丘の間から三俣山が見える
2024年02月10日 13:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:01
丘の間から三俣山が見える
最後の登りはザックを置いて空身で行きました。
2024年02月10日 13:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:04
最後の登りはザックを置いて空身で行きました。
九州本土最高点の中岳。でも上空は真っ白で、寒くて早々に下山しました。
2024年02月10日 13:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:17
九州本土最高点の中岳。でも上空は真っ白で、寒くて早々に下山しました。
降りてきて山頂を振り返る。霧氷がホント美しい。陽が射すと輝くんだけど、太陽は気まぐれ。
2024年02月10日 13:29撮影 by  SO-53C, Sony
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2/10 13:29
降りてきて山頂を振り返る。霧氷がホント美しい。陽が射すと輝くんだけど、太陽は気まぐれ。
法華院温泉に向かいます。正面は久住山。
2024年02月10日 13:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:33
法華院温泉に向かいます。正面は久住山。
凍った御池の上を皆さん歩いてる。我々は乗りませんでした。
2024年02月10日 13:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:34
凍った御池の上を皆さん歩いてる。我々は乗りませんでした。
これから降りていく北千里浜と奥に三俣山。火山らしい面白い地形です。
2024年02月10日 13:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 13:57
これから降りていく北千里浜と奥に三俣山。火山らしい面白い地形です。
岩場を下って北千里浜へ降りてきました。正面は硫黄山。何カ所か噴気が見られました。
2024年02月10日 14:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 14:27
岩場を下って北千里浜へ降りてきました。正面は硫黄山。何カ所か噴気が見られました。
北千里浜の末端から岩場を法華院温泉に下ります。正面に平治岳(左)、北大船山、大船山(右端)が望めるようになりました。
2024年02月10日 15:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 15:03
北千里浜の末端から岩場を法華院温泉に下ります。正面に平治岳(左)、北大船山、大船山(右端)が望めるようになりました。
坊ガツルの平原が見えてきた。翌日登る正面の大船山がカッコいい。
2024年02月10日 15:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 15:11
坊ガツルの平原が見えてきた。翌日登る正面の大船山がカッコいい。
温泉の建物が見えてきた。
2024年02月10日 15:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 15:20
温泉の建物が見えてきた。
本日のお宿、法華院温泉。源泉かけ流しの温泉です。冷え切った身体をじっくりと温めてくれました。
2024年02月10日 15:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/10 15:23
本日のお宿、法華院温泉。源泉かけ流しの温泉です。冷え切った身体をじっくりと温めてくれました。
二日目も少しガスが流れてますが、まずまずの天気の中、出発です。
2024年02月11日 07:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 7:22
二日目も少しガスが流れてますが、まずまずの天気の中、出発です。
法華院温泉の全景。標高1,300mにありますが通年で営業しているようです。
2024年02月11日 07:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 7:28
法華院温泉の全景。標高1,300mにありますが通年で営業しているようです。
坊ガツルへ向かいます。
2024年02月11日 07:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/11 7:32
坊ガツルへ向かいます。
今回は、右側の大船山だけをピストンします。左へ行けば隣の平治岳への登山道です。
2024年02月11日 07:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/11 7:40
今回は、右側の大船山だけをピストンします。左へ行けば隣の平治岳への登山道です。
手前に立中山。その奥の中岳方面はガスが取れないです。
2024年02月11日 08:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 8:33
手前に立中山。その奥の中岳方面はガスが取れないです。
1時間半足らずで段原の稜線に到着。大船山もしっかり姿を見えてくれました。
2024年02月11日 08:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/11 8:58
1時間半足らずで段原の稜線に到着。大船山もしっかり姿を見えてくれました。
最後の登りは岩場で雪も少し残ってるようなのでガイドの指示に従いアイゼンを付けました。
2024年02月11日 09:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 9:04
最後の登りは岩場で雪も少し残ってるようなのでガイドの指示に従いアイゼンを付けました。
大船山(1,786m)山頂。晴れてきましたが、猛烈な風で飛ばされそうでした。早々に退散。
2024年02月11日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 9:33
大船山(1,786m)山頂。晴れてきましたが、猛烈な風で飛ばされそうでした。早々に退散。
北大船山、平治岳方面
2024年02月11日 09:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 9:36
北大船山、平治岳方面
中岳方面のガスもほぼ取れました。
2024年02月11日 09:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 9:40
中岳方面のガスもほぼ取れました。
下にあるこちらの御池も凍っているようです。霧氷がキラキラと美しかった。
2024年02月11日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 9:41
下にあるこちらの御池も凍っているようです。霧氷がキラキラと美しかった。
段原から九重連山。左に稲星山、手前に入口山、その右に中岳、ガスがかかっているけど星生山、一番右が三俣山。霧氷は大分消えてしまったようだ。
2024年02月11日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 10:11
段原から九重連山。左に稲星山、手前に入口山、その右に中岳、ガスがかかっているけど星生山、一番右が三俣山。霧氷は大分消えてしまったようだ。
坊ガツルまで戻ってきた。見上げる中岳、三俣山が雄大。
2024年02月11日 11:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 11:22
坊ガツルまで戻ってきた。見上げる中岳、三俣山が雄大。
法華院温泉に戻って、暖かいカレーを食べました。外でお弁当を食べるよりずっと良かった。
2024年02月11日 11:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 11:46
法華院温泉に戻って、暖かいカレーを食べました。外でお弁当を食べるよりずっと良かった。
お腹も一杯になり終点の長者原へ向かいます。正面は平治岳。
2024年02月11日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 12:19
お腹も一杯になり終点の長者原へ向かいます。正面は平治岳。
長者原への分岐
2024年02月11日 12:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 12:31
長者原への分岐
雨ヶ池越えへ向かう途中で、大船山の見納め。
2024年02月11日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 12:33
雨ヶ池越えへ向かう途中で、大船山の見納め。
こちら入口山、中岳の見納め
2024年02月11日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 12:33
こちら入口山、中岳の見納め
雨ヶ池の木道
2024年02月11日 13:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 13:17
雨ヶ池の木道
長者原が見えてきた
2024年02月11日 13:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/11 13:29
長者原が見えてきた
長者原に下り、レストハウスはもうすぐそこ。
2024年02月11日 14:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/11 14:22
長者原に下り、レストハウスはもうすぐそこ。
振り返ると三俣山(左)、星生山(右奥)。やはり北側の斜面は白く霧氷が残っていました。とっても楽しい冬山ハイキングでした。
2024年02月11日 14:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2/11 14:25
振り返ると三俣山(左)、星生山(右奥)。やはり北側の斜面は白く霧氷が残っていました。とっても楽しい冬山ハイキングでした。

感想

初めて冬の九重連山を歩き、山の中の法華院温泉を満喫した。
今回もPツアーを利用。前回は5年前の6月で平治岳がミヤマキリシマのピンク色に染まっていた時だった。
今回は、雪は無かったが、一面の霧氷で真っ白に染まった山を歩くことになった。歩き始めこそ上空にガスがかかりピークを見ることはできなかったものの、昼を過ぎ久住山を登る頃には徐々にガスが晴れ、霧氷に覆われた周囲の山々も見晴らせるようになった。風も結構強くすっかり身体も冷え切って法華院温泉の宿に到着。早速、温泉に飛び込んで身体を温めた。宿は大部屋で暖房も殆ど無いので寝る前にももう一度温泉で温まって布団にくるまった。
二日目もまずまずの天候で明け、午前中に大船山をピストンする。樹林の中を段原まで登るとそこは冷たい強風が吹き抜けていた。最後の岩場が雪や氷がついているだろうということで、大船山のピークまでのピストンだけアイゼンを装着して登った。それにして強風で、場所によっては身体が持っていかれそうになるところもあった。気温も−10度、体感的にはー20度以下になっていたのではないかと思う。それでも大船山山頂から一面の霧氷に覆われた真っ白な景色を堪能できたことは最高だった。
昼には法華院温泉に戻り暖かいカレーで腹を満たし、長者原へ下山することになった。
昼を過ぎるころには日差しもあって霧氷もかなり少なくなってしまった。来る前には本当は白銀の雪の世界を描いていたが、それとは少し違った霧氷の白い世界もとっても印象に残るものだった。

【2024年の山行 4回目】
 今回の歩行距離:22.1km 2024年の累積距離:56.8km
    2/10 10.1km、 2/11 12.0km
 今回の累積標高:1,570m 2024年の累積標高:4,171m

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