甲斐駒ヶ岳

2024年02月11日(日) 〜 2024年02月12日(月)

• GPS: 17:57
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,473m
• 下り: 2,440m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:32
• 休憩: 2:08
• 合計: 13:40

2:11 尾白川渓谷駐車場
2:18 2:18 竹宇駒ヶ岳神社
4:28 4:29 笹の平分岐
6:25 6:25 刃渡り
7:04 7:06 刀利天狗
7:53 7:53 五合目小屋跡
7:57 8:06 屏風小屋跡
9:14 10:47 七丈小屋
12:18 12:24 八合目御来迎場
13:59 14:00 駒ヶ岳神社本宮
14:07 14:24 甲斐駒ヶ岳
14:29 14:30 駒ヶ岳神社本宮
15:23 15:23 八合目御来迎場
15:53 七丈小屋

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:14

15:53 七丈小屋
8:15 8:16 屏風小屋跡
8:20 8:27 五合目小屋跡
8:53 9:01 刀利天狗
9:19 9:19 刃渡り
10:12 10:13 笹の平分岐
11:38 11:39 竹宇駒ヶ岳神社
11:46 尾白川渓谷駐車場

天候

1日目晴れ　登頂
2日目降雪　下山

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口の尾白川渓谷からしっかり積雪あり。三連休の2日目に登山を開始したこともあり、終始しっかりトレースあり。

写真

2/10 17:28

登山開始前日に宿泊した長坂から見た甲斐駒ヶ岳

2/11 2:10

２：１０に登山開始

2/11 4:29

2/11 6:19

刃渡り手前の丸太のベンチで迎えた夜明け

2/11 6:44

刃渡りから富士山を望む

2/11 7:54

最高のお天気　しかしこの後下山者二組から山頂付近で２０メートルの風が吹き撤退したと聞く...

2/11 7:57

2/11 9:17

山頂付近の風の状況を調べる為、小屋に立ち寄る。宿泊手続きをして、要らない荷物をデポさせて頂く。

2/11 11:40

先月吹雪で撤退したポイント

2/11 12:20

ここから先は自分にとって未知の領域　ここから先が甲斐駒ヶ岳の本番

2/11 13:11

これを見るために登ってきたと言っても良い　感無量

2/11 14:01

ようやく到着　既に力は使い果たした感あり

2/11 14:11

山頂に着いて15分後に雪が舞い始めた

2/11 14:11

ありがとう甲斐駒ヶ岳

2/12 9:16

翌朝　刃渡りからの景色

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Kazu

三連休のお休みを利用して2/10-2/11で厳冬期の甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根に挑戦してきました。

先月一度挑戦したものの、新雪と吹雪による視界不良で八合目手前で撤退しました。前回、色々感じたこともあり、装備の軽量化や登山計画などを見直しての再挑戦です。

三連休は三日とも良いお天気の予報でしたが、直前で最終日が雪マークに変わった為、初日早く出発して一気に山頂を目指す計画に変更しました。

自分の足では時間がかかるため、夜中2時に尾白川渓谷を出発。登山道入り口からしっかり積雪がある状態。夜明けは6時半の見込みですが、ちょうど刃渡り前後でその時間を迎える見込みの為、ナイトハイクしても特に危険箇所はない為、安心して登れました。

三連休は初日が小屋がいっぱいで満室の為、2日目の入山となりましたが、逆にトレースがしっかりついていたので、自分にとってはありがたかったです。初日は快晴で良い登山が出来ると思いましたが、小屋の下で下山者の方にすれ違い、強風のため、撤退したと聞き、登頂出来るか心配になりました。

小屋に寄って宿泊手続きをして、不要な荷物をデポさせて頂き、休憩と情報収集。しばらくして、花谷さんの登頂ツアーの方々が山頂に登頂され、風も止んだとの情報を聞き再出発。

八合目も無事通過して核心部に突入。雪もそこそこ締まっていたのと、結構な人数な方が登られていたので、トレースがしっかりしていたので、登ることが出来ました。結局12時間(休憩込み)かけて登頂。最終登頂者になり、景色を眺めていると、10分くらいで雪が舞い始めたので、慌てて下山。

16時に小屋につけました。小屋では猛者の方々のお話を伺いながら食事を楽しみ、翌朝は吹雪いていたので、そのまま下山しました。

念願の甲斐駒ヶ岳に登頂出来て本当に感無量です。また経験を積んで戻ってきたいと思います。