守門岳(大岳)

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:38

6:25 冬期除雪終了点
8:01 8:01 保久礼駐車場
8:04 8:04 保久礼小屋
8:38 8:38 キビタキ清水
8:41 8:41 キビタキ避難小屋
9:30 9:30 第二展望台
9:54 9:54 天狗岩屋清水
10:08 10:13 大岳
10:20 10:20 天狗岩屋清水
10:30 10:30 第二展望台
11:33 11:33 キビタキ避難小屋
11:55 11:55 保久礼小屋
11:59 11:59 保久礼駐車場
13:07 冬期除雪終了点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬季除雪最終地点に朝６時少し前に到着
三番到着にてそこに駐車
その後、後続車何台もあり
最終地点の除雪エリアに6〜7台くらい、あとは路肩が少し広くなっているところに駐車
トイレなし→道の駅栃尾24時間開放トイレあり(駐車場から20分ほど手前)

コース状況／危険箇所等

冬季は夏道を使用せず(雪崩やすいため)、長峰の尾根沿いを進みます

今日はトレースもしっかりあり、それなりに雪は締まっており、また稜線に出てからも凍っておらず、スノーシュー、アイゼンを装備していきましたが、どちらも使用せず

しかし下りは緩んできたのもあり、かなり踏みし抜きましたが、もはや装具を履くの面倒でそのまま下山

稜線は風強すぎて、少し前の方の足跡も消えてました

その他周辺情報

▲道の駅栃尾
https://r290tochio.jp/
油揚げが名物で油揚げ焼きを食べましたが、外はカリっと中はしっとりでとても美味しかったです

▲星長豆腐店
https://tochio-hoshicho.jp/
こちらも豆腐店ですが、おぼろ豆腐のプリンが美味しいとのことで立ち寄りました
おぼろ豆腐に黒蜜、キャラメル、抹茶のどれかのソースをかけて食べるデザートな豆腐

▲麻生の湯
https://www.supersento.com/hokuriku/niigata/aso.html

写真

2/13 6:25

除雪最終地点

2/13 6:25

ここから、つづらの道路とショートカットを繰り返しながら、まずは保久礼小屋まで目指す
雪は締まっていてスノーシュー履かず

2/13 6:51

淡いピンクの朝が美しい

2/13 6:55

緩く登っていく

2/13 7:17

真ん中に大岳と右側に登ると袴岳かな

2/13 7:29

朝陽がまぶしい

2/13 7:30

越後駒ヶ岳に八海山

2/13 7:53

保久礼小屋手前まできた、長かったなぁ
夏はここまで車で来れるらしい

2/13 8:04

先ほどの小屋？から少し下ると保久礼小屋
ようやく登山道の登りだよ

2/13 8:27

緩めの斜度で登りやすい

2/13 8:40

キビタキ避難小屋
なんだか、かわいらしい

2/13 8:55

トレースあり、さほど沈まず
今日は風速14mの予報も、無風で暑い暑い

2/13 9:24

ブナ林を抜け登っていくと風が強くなってきた！

2/13 9:34

気持ちがいい♪

2/13 9:34

袴岳方面すごい風だ！

2/13 9:34

荒沢岳、越後駒ヶ岳、中岳、八海山

2/13 9:40

少し前のトレースもあっという間に消えてしまう

2/13 9:46

それでも斜面はカリカリしておらず

2/13 9:49

風が渦まいてた

2/13 10:01

一瞬風がやんだ
振り返ると絶景

2/13 10:07

雪庇が見えてきた

2/13 10:09

奥に見える真っ白な山は飯豊連峰

2/13 10:10

そして大岳登頂
青雲岳と袴岳
素晴らしい
そしてすんごい風

2/13 10:11

この強風によって東洋一の雪庇が造られていくんだね
守門岳周回したかったけど、風が強すぎてダメだ〜

2/13 10:12

絶景見ながら下山開始

2/13 10:33

15分くらい下るとあっという間に風はマイルドに

2/13 10:34

絶景なり

2/13 12:57

真っ白
あの上にいたんだなぁ

2/13 13:05

保久礼小屋からの道のりが長かった
久しぶりの雪山、とても楽しめました

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark IV ボディ オリンパス

感想

mmmm0831

この連休は帰省し、家の片付けに追われる。
だけど、最終日には何としてでも雪山に行きたい！
もういい加減雪山に登りたいと思い、帰り道にずっと行ってみたかった守門岳へ。
絶好の快晴だけど、強風予報。
まずは大岳を目指し、風の様子を見て進むか判断。
例年に比べ全く雪がないとはいえ、山の上は真っ白。
きれいな雪の上を歩くのは本当に気持ちがいい。
稜線に出てからも、しばらく風を感じなかったけど、やはりすごかった。
すごすぎて袴岳まで行くのは諦める。でもこの風が東洋一と言われる雪庇を造り出しているんだなぁと肌身をもって体感できて、とても良かった。
久しぶりの雪山登山とても楽しかった。