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Yamareco

記録ID: 64618
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

アカヤシオと鎖場の両神山

2010年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
風花 その他3人
GPS
07:05
距離
5.6km
登り
726m
下り
726m

コースタイム

上落合橋9:15-10:10八丁峠10:17-11:00行蔵峠-11:08西岳11:15-12:09東岳12:21-12:58両神山13:07-13:35東岳14:03-14:52西岳-15:07行蔵峠-15:46八丁峠15:49-16:20上落合橋登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
八丁峠からのルートは鎖場の連続です。急峻で高さのある岩場ばかりです。
往路を戻ったので、岩場の登りで通過した所を、帰りは降らないといけないのですが、鎖場の下りではしっかり鎖を使わせてもらいました。
その方が早く降りられるのです。
土曜日と言うこともあって、若干登山者も多く、下りの鎖場で待つことがありました。
ピンクのテープを見逃さずに辿ればルートを謝ることはありません。
9:05 上落合橋に到着
駐車スペースには既に12台ほどの車が駐車してありました
同じ所には駐車できなかったので、写真を撮った場所に駐車
9:05 上落合橋に到着
駐車スペースには既に12台ほどの車が駐車してありました
同じ所には駐車できなかったので、写真を撮った場所に駐車
9:15 八丁峠経由で両神山を目指します。
おばさん4人のメンバーです^^
ツワモノ揃いです…
9:15 八丁峠経由で両神山を目指します。
おばさん4人のメンバーです^^
ツワモノ揃いです…
お天気が非常に良くて明るい新緑の中、沢沿いの道を登り始めます
お天気が非常に良くて明るい新緑の中、沢沿いの道を登り始めます
足元にはまだ春が来てないなぁと言う感じの山道ですね
足元にはまだ春が来てないなぁと言う感じの山道ですね
峠が近づくとコバイケイソウやハシリドコロの緑が綺麗です
峠が近づくとコバイケイソウやハシリドコロの緑が綺麗です
コガネネコノメソウ
コガネネコノメソウ
ユリワサビ
ミヤマエンレイソウ
ミヤマエンレイソウ
フデリンドウ
10:10 八丁峠
反対側からは八丁トンネルからの登山道が上がって来ています
10:10 八丁峠
反対側からは八丁トンネルからの登山道が上がって来ています
咲いていてくれましたアカヤシオ
咲いていてくれましたアカヤシオ
麓に掛けて広がる緑が絵の具を塗ったようでなんとも言えません
麓に掛けて広がる緑が絵の具を塗ったようでなんとも言えません
岩場の始まりです
岩場の始まりです
私たちの前を行く登山者
私たちの前を行く登山者
私は今回、TOPを行きます
2番目のメンバーを山頂まで連れて行くために^^
登りは鎖を使わなくても登れるメンバーばかりです
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私は今回、TOPを行きます
2番目のメンバーを山頂まで連れて行くために^^
登りは鎖を使わなくても登れるメンバーばかりです
3番目のメンバーは余裕です
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3番目のメンバーは余裕です
4番目のメンバーも全く余裕です
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4番目のメンバーも全く余裕です
11:00 行蔵峠
見渡す限り山です^^
見渡す限り山です^^
鎖場は続きます
11:08 西岳
八ヶ岳遠望
北アルプス北部遠望
北アルプス北部遠望
新緑の山肌
アカヤシオ
あまり期待していなかったけど、結構ルート上に見られたのでヾ(>▽<)ゞ ウレシイ♪
アカヤシオ
あまり期待していなかったけど、結構ルート上に見られたのでヾ(>▽<)ゞ ウレシイ♪
先を行くグループ
先を行くグループ
気をつけて見るとポチポチとピンクのアカヤシオが咲いています
気をつけて見るとポチポチとピンクのアカヤシオが咲いています
高さがありますねぇ
高さがありますねぇ
岩場の連続がちょっと楽しい^^
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岩場の連続がちょっと楽しい^^
通過して来たピークを振り返って・・・
追い越して来たグループが下りで手間取っているような…
鎖を使わずに岩場を下りる練習をしているのか…
このグループ、山頂までは来なくて、帰りにまた私たちが追い越したのです
通過して来たピークを振り返って・・・
追い越して来たグループが下りで手間取っているような…
鎖を使わずに岩場を下りる練習をしているのか…
このグループ、山頂までは来なくて、帰りにまた私たちが追い越したのです
写真を撮りながら後方のグループのことも気になった私でした
写真を撮りながら後方のグループのことも気になった私でした
きれい〜〜〜っと思わず叫んでました
きれい〜〜〜っと思わず叫んでました
アップダウンを繰り返しながら東岳へ
降りてしまえばなんてことない岩場ですが、上から見ると高度感があるんです
アップダウンを繰り返しながら東岳へ
降りてしまえばなんてことない岩場ですが、上から見ると高度感があるんです
急峻な岩場が続きます
急峻な岩場が続きます
アカヤシオの花にも感動しながら^^
アカヤシオの花にも感動しながら^^
写真を撮るのも忙しいです♪
写真を撮るのも忙しいです♪
前東岳に上がっている天武将尾根かしら?
4番目のメンバーは先週、ガイドツアーでこの尾根を登っています
前東岳に上がっている天武将尾根かしら?
4番目のメンバーは先週、ガイドツアーでこの尾根を登っています
ヒカゲツツジが咲いていました^^
ヒカゲツツジが咲いていました^^
12:09 東岳
お腹が空いたので少し口に入れます
山頂を踏むまではゆっくりしません
12:09 東岳
お腹が空いたので少し口に入れます
山頂を踏むまではゆっくりしません
ヒメイチゲ
武甲山遠望 ズームです
武甲山遠望 ズームです
12:58 全員両神山に登頂しましたv^^v
Kさんやったね!
東岳からは普通の登山道の感じで両神山頂に到着です
2010年05月16日 22:40撮影
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5/16 22:40
12:58 全員両神山に登頂しましたv^^v
Kさんやったね!
東岳からは普通の登山道の感じで両神山頂に到着です
私だけ登場です^^;
山頂は狭くて落ち着けないので、すぐに東岳まで戻ります
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私だけ登場です^^;
山頂は狭くて落ち着けないので、すぐに東岳まで戻ります
下りは早く降りるために鎖を使います
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下りは早く降りるために鎖を使います
青空にアカヤシオが綺麗です
青空にアカヤシオが綺麗です
13:35 東岳に戻りました
30分のランチタイムです
テーブルがあるので、先に休んでいた二人組の男性とご一緒させてもらいました
山の話をして一緒に食べて楽しい時間でした^^
山梨から来ていた方達でした
13:35 東岳に戻りました
30分のランチタイムです
テーブルがあるので、先に休んでいた二人組の男性とご一緒させてもらいました
山の話をして一緒に食べて楽しい時間でした^^
山梨から来ていた方達でした
西岳、八丁峠方面
西岳、八丁峠方面
鎖を使って降りると腕力が必要ですね
帰りはふるに腕力勝負でした^^
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鎖を使って降りると腕力が必要ですね
帰りはふるに腕力勝負でした^^
ここはちょっとバランスが必要か^^;
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ここはちょっとバランスが必要か^^;
東岳を振り返って
東岳を振り返って
鎖場はまだまだ続きます
鎖場はまだまだ続きます
14:52 西岳到着
ちょっと一休みです
14:52 西岳到着
ちょっと一休みです
先を行く登山者
この先の鎖場で時間待ちになりました
行きに追い越したグループがここでまた詰っていたのです
一旦降りた先で私たちを先に行かせてくれました
先を行く登山者
この先の鎖場で時間待ちになりました
行きに追い越したグループがここでまた詰っていたのです
一旦降りた先で私たちを先に行かせてくれました
午後の光の中で
初めて見る感じの山の風景です
日本アルプスとは全く違う雰囲気の山並みです
大きくはないけど山ばっかり^^
初めて見る感じの山の風景です
日本アルプスとは全く違う雰囲気の山並みです
大きくはないけど山ばっかり^^
去年の秋に登った二子山
なかなかの山です^^
去年の秋に登った二子山
なかなかの山です^^
最後まで気を抜かずに
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最後まで気を抜かずに
15:46 八丁峠着
ここからは岩場もなく普通の登山道です
15:46 八丁峠着
ここからは岩場もなく普通の登山道です
16:20 峠からはお喋りしながら楽しく降りて来ました
16:20 峠からはお喋りしながら楽しく降りて来ました
登山口には注意書
登山口には注意書
朝あった車も4台ほどに減っていました
朝あった車も4台ほどに減っていました

感想

不便な場所に存在する両神山
昔から登って見たかった山なのですが、機会も無く今日まで登っていませんでした。
埼玉県北西部に住む山友達が、今回誘ってくれたのです。
前回も武甲山〜小持山〜大持山〜武川岳と歩いた仲間4人で挑戦です。
友達の車で上落合橋まで入って、そこから八丁峠〜山頂を目指します。

どうせ両神山に登るならと、八丁峠からの岩場ルートを行きたかったのです。
お天気は最高!
天気のいい日を狙っていました^^
アカヤシオも今年は花つきがよくないようで、あまり期待せずに登りましたが、思ったより咲いていてくれたので、凄く嬉しかったですね^^

9:15 出発
メンバーの一人が前回来た時に西岳より先に行けずに、他の2人が戻って来るのを待っていたそうです。
今回はリベンジだそうで^^
念のため、スリング4本を用意しました。繋げば何かの折には役にたつかと^^;
でも、使わずに済みました。
岩場を登る時も降りる時も2番目にいてもらって、ルート指示をしました。
登りは鎖を使わなくても登れるので、下りの時だけルートとスタンスの場所を教えれば良かっただけです。
彼女にしてみれば、側についていてくれるだけでも心強かったのだと思われます。

西岳を過ぎた辺りで、下りのところで手間取っているグループがいて譲ってくれたので、先に行かせてもらいました。
スラブ状の岩場で鎖を使わずに降りていて、ザイル確保しながら時間をかけて降りていました。
私たちが次のピークを登っている時に、まだ一人の人が降り切っていない状態でした。

西岳と東岳の間が鎖場が多く、それでも私たちは順調に両神山頂に全員立つことができました。
充分に注意しながら慎重に岩場を通過して行きました。
途中に咲くアカヤシオとヒカゲツツジの写真も撮るのを忘れませんでした^^
山々の緑も絵の具を塗ったように綺麗でした。
周りの風景とアカヤシオに励まされながら、岩場を楽しみながらの往復でした。
土曜日なので登山者も多く、順番待ちも余儀なくされました。

12:58 両神の山頂はとっても狭くて、ゆっくりランチタイムをとれそうになかったので、東岳まで戻りそこで30分のランチタイムをとりました。
往きにも少し食べましたが、山頂を踏んでからでないとゆっくりはしたくなくて、先を急いだ私たちです。
東岳のテーブルで山梨から来た二人組の男性登山者とご一緒させてもらいました。
山の話をしながらランチして楽しい時間でした^^

帰りには往きで追い抜いたグループがまた西岳の下りの鎖場で詰っていました。
3人のグループと単独男性が私たちの前で順番待ちしていました。
先のグループは7人くらいいました。
一旦降り立ったところで道を譲ってくれたので、先に行かせてもらいました。
山頂では会わなかったので途中で引き返したようです。
山岳会のようでした。

私たちはいつもより気をつけながら歩いていました。
八丁峠まで無事に戻って来た時はホッとしましたが、登山口に着くまでは慎重にとお互いに気をつけながら下山しました。何しろ中高年ですから^^;
でも、とっても楽しい山行でした。満足感でいっぱいです^^
登山口まで車を運転してくれたMさんには本当に感謝です。
16:20 下山

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