アカヤシオと鎖場の両神山



- GPS
- 07:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 726m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁峠からのルートは鎖場の連続です。急峻で高さのある岩場ばかりです。 往路を戻ったので、岩場の登りで通過した所を、帰りは降らないといけないのですが、鎖場の下りではしっかり鎖を使わせてもらいました。 その方が早く降りられるのです。 土曜日と言うこともあって、若干登山者も多く、下りの鎖場で待つことがありました。 ピンクのテープを見逃さずに辿ればルートを謝ることはありません。 |
写真
追い越して来たグループが下りで手間取っているような…
鎖を使わずに岩場を下りる練習をしているのか…
このグループ、山頂までは来なくて、帰りにまた私たちが追い越したのです
感想
不便な場所に存在する両神山
昔から登って見たかった山なのですが、機会も無く今日まで登っていませんでした。
埼玉県北西部に住む山友達が、今回誘ってくれたのです。
前回も武甲山〜小持山〜大持山〜武川岳と歩いた仲間4人で挑戦です。
友達の車で上落合橋まで入って、そこから八丁峠〜山頂を目指します。
どうせ両神山に登るならと、八丁峠からの岩場ルートを行きたかったのです。
お天気は最高!
天気のいい日を狙っていました^^
アカヤシオも今年は花つきがよくないようで、あまり期待せずに登りましたが、思ったより咲いていてくれたので、凄く嬉しかったですね^^
9:15 出発
メンバーの一人が前回来た時に西岳より先に行けずに、他の2人が戻って来るのを待っていたそうです。
今回はリベンジだそうで^^
念のため、スリング4本を用意しました。繋げば何かの折には役にたつかと^^;
でも、使わずに済みました。
岩場を登る時も降りる時も2番目にいてもらって、ルート指示をしました。
登りは鎖を使わなくても登れるので、下りの時だけルートとスタンスの場所を教えれば良かっただけです。
彼女にしてみれば、側についていてくれるだけでも心強かったのだと思われます。
西岳を過ぎた辺りで、下りのところで手間取っているグループがいて譲ってくれたので、先に行かせてもらいました。
スラブ状の岩場で鎖を使わずに降りていて、ザイル確保しながら時間をかけて降りていました。
私たちが次のピークを登っている時に、まだ一人の人が降り切っていない状態でした。
西岳と東岳の間が鎖場が多く、それでも私たちは順調に両神山頂に全員立つことができました。
充分に注意しながら慎重に岩場を通過して行きました。
途中に咲くアカヤシオとヒカゲツツジの写真も撮るのを忘れませんでした^^
山々の緑も絵の具を塗ったように綺麗でした。
周りの風景とアカヤシオに励まされながら、岩場を楽しみながらの往復でした。
土曜日なので登山者も多く、順番待ちも余儀なくされました。
12:58 両神の山頂はとっても狭くて、ゆっくりランチタイムをとれそうになかったので、東岳まで戻りそこで30分のランチタイムをとりました。
往きにも少し食べましたが、山頂を踏んでからでないとゆっくりはしたくなくて、先を急いだ私たちです。
東岳のテーブルで山梨から来た二人組の男性登山者とご一緒させてもらいました。
山の話をしながらランチして楽しい時間でした^^
帰りには往きで追い抜いたグループがまた西岳の下りの鎖場で詰っていました。
3人のグループと単独男性が私たちの前で順番待ちしていました。
先のグループは7人くらいいました。
一旦降り立ったところで道を譲ってくれたので、先に行かせてもらいました。
山頂では会わなかったので途中で引き返したようです。
山岳会のようでした。
私たちはいつもより気をつけながら歩いていました。
八丁峠まで無事に戻って来た時はホッとしましたが、登山口に着くまでは慎重にとお互いに気をつけながら下山しました。何しろ中高年ですから^^;
でも、とっても楽しい山行でした。満足感でいっぱいです^^
登山口まで車を運転してくれたMさんには本当に感謝です。
16:20 下山
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