2月恒例の三浦海岸のカワヅザクラ 三浦らしい雰囲気の黒崎の鼻 午後から散歩


- GPS
- 01:51
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 59m
- 下り
- 63m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
職場最寄り駅→久里浜駅→京急久里浜駅→三浦海岸駅 【帰り】 宮田バス停→横須賀市民病院バス停→自宅最寄りバス停 |
その他周辺情報 | ニュータンタン麺本舗横須賀店 |
写真
感想
年度末が近づいてきました。ということは休日出勤が必要になる時期がやってきました。丸1日休日出勤してもいいのですが、私は職場に8時ごろ着いて11時ごろまで3時間仕事をします。そして午後は遊びに行くわけです。そんな時期がやってきました。
この記録も、職場にて午前中に仕事をし、その後外出したレコです。
さて、今年は花が早いそうです。例年2月末に満開を迎える三浦海岸駅のカワヅザクラも、京急のホームページによると見頃になっているようです。これは当然行くでしょう。
そんなこんなで職場を11時ごろに飛び出し最寄り駅へ。朝食を食べていないので朝食兼昼食を久里浜で取りましょう。と久しぶりのニュータンタンメン本舗へ。地獄辛の野菜タンメンを食べてさらに京急で三浦海岸駅に降り立ちました。
まずは聞こえてくる言葉が外国語ばっかり、中国語や韓国語、英語、それ以外は何を話しているかは分かりません。インバウンド人気、春節効果を感じながら撮影します。今年は、駅前に多数物販が並んでいまして、たくさんの人が店を覗いていたり、食べ物を購入して食べていたりしました。結構高そうで自分だったら手が出ないものも海外の方は普通に買って食べていました。
駅前の喧騒を抜けて私は三崎口まで歩こうかと、
三浦海岸駅から三崎口駅までもカワヅザクラとナバナの道です。そしてそれを撮影する観光客の道です。ゆっくりと歩くことしかできません。列が止まれば目の前の桜を撮影、列が動き出せばその流れに乗る。その繰り返しだ。列は右の階段を下り池の方に向くのですが私はそのまま真っ直ぐ、三崎口駅を目指します。
本当、ここは、カワヅザクラ、ナバナ、京急の車両。それを色々組み合わせて撮影でき、橋の上からとか池向こうとかさまざまなアイディアを活かすことができる名所と思います。
三崎口駅までは一旦下り、坂を登り直します。登り切ったところが「三崎マグロ駅」、駅看板にも「マグ」が書かれているんですもの。まあ、ここはあくまでも三崎の入り口マグロが食べたいならバスに乗って市場を目指してください。「わかってる、欲しいんでしょう〜♪」と、競られたばかりのマグロや料理屋さんが待っていてくれると思います。
私は荒涼の地を見たくて黒崎の鼻へ向かいます。ここはまだヤマレコには登録されていませんが「神奈川百名山」(神奈川新聞連載中)の一座。過去にも行ったことはあるのですが記憶を新たにするために行っておきましょう。
一面の畑、ダイコン、キャベツ、これはこれで壮観です。三浦市の基幹産業ですから。売ってもいるが買って帰る気にもならず。重いし、大量に食べられないし。
三角点を見つけてほっこり。そしていよいよ歩道になります。まずは海岸に出ずに尾根歩きをしましょう。道はあるが基本的に笹をかき分けていかねばなりません。基準点を見つけて「ここが黒崎の鼻だったか」と呟いて四方を見る。全面凪の海があった。夏の陽光だったらワクワクしちゃうような雰囲気、今は落ち着いた雰囲気。波の音はわずか、岩の上にはウミウ、ここで大きな声で何か叫ぶような野暮なことはしない。
三戸側に下ってから尾根を乗り越え初声側に降りた。あとはバス停を目指すのみです。
初声地区は三浦市の中でも人口が増えているエリアで、大きな店などがどんどんできています。カインズ、ヤオコー、ノジマなど数年でどんどんできたという印象があります。宮田バス停で本日のハイク終了、バス2本を乗り継いで帰宅しました。
賑やかと孤独、華やかと地味、活気と荒涼、何か対照的な2つのものを巡るハイクになりました。
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