絶景！の日白山

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 11.6km
• 登り: 991m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:46

距離 11.6km 登り 1,010m 下り 1,013m

8:53 旧三国街道 二居峠登口
9:18 9:34 二居峠
10:59 11:08 東谷山
12:57 13:00 日白山
13:33 13:43 二居俣ノ頭
15:39 ゴール地点

日白山の到着は12:11。東谷山から1時間。今回は最初から最後までアイゼンで通したけれど、積雪がもう少し多いと完全にスノーシュが良さそう。ただ雪が多いともっと時間がかかるので、早朝出発が必須かな。

天候

快晴！！風なし！！ヤマテンどおり！！

気象予報士のコメント:
17日（土）：日本の東海上の高気圧に覆われるため、晴れて、風も穏やか。谷川・武尊山域の雪崩情報は https://nadare.jp/ を参考に。
18日（日）：気圧配置に大きな変化はなく、引き続き晴れる。気温が上昇するため、沢筋を中心に湿雪雪崩に要注意。
担当予報士：渡部

■苗場山 の天気
予報発表日時: 2024年02月16日 16時00分
※天気はそれぞれ0～6時、6～12時、12～18時、18～24時の間の推移を表しています。
※山頂付近の風速はその時間における10分間の平均値であり、瞬間的な風速の最大値（最大瞬間風速）は、この値の1.5～2.0倍程度になることがあります。

◇2024/02/17 00:00
　天気:晴れ
　気温:-10 ℃
　風向:南
　風速:5 m/s
◇2024/02/17 06:00
　天気:晴れ
　気温:-10 ℃
　風向:南南西
　風速:3 m/s
◇2024/02/17 12:00
　天気:晴れ
　気温:0 ℃
　風向:南西
　風速:3 m/s
◇2024/02/17 18:00
　天気:晴れ
　気温:-3 ℃
　風向:南南東
　風速:4 m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿場の湯前の駐車場が満車。田代スキー場の駐車場に駐車。1000円。

コース状況／危険箇所等

新雪が吹き溜まりで20～30センチ。先行者20人以上いたのでトレースがしっかりついていたものの、アイゼンだとグラグラ、ズブズブのところも多く、けっこう疲れる。スノーシューがあったほうがいいですね。新潟の山はやっぱり。

写真

2/17 8:41

宿場の湯前の駐車場は満車。田代スキー場へ。1日千円。

2/17 8:50

旧三国街道からスタート。

2/17 9:11

昔の道だけど道幅が広い。さすが旧街道。

2/17 9:19

電信柱を目安にショートカットしていくとすぐに二居峠。

2/17 9:20

二居峠の東屋が奥に見える。東屋からは尾根へ入る。

2/17 9:41

雪が少なく尾根もあちこち藪。快適に歩けるところもあるけれど。。。

2/17 10:09

新雪は雪庇近くの吹き溜まりで20センチ程度。下はそこそこ硬い。が、たまにズボッと埋まる。先行者トレースがあるからまだ歩きやすいけれど。

2/17 10:13

高度を上げていくと後ろに苗場の筍山、苗場山も見えてくる。

2/17 10:27

ブナ林に変わっていく。東谷山も近い。でも藪が多くてBCはけっして快適ではなさそう。今日は滑らないけれど。

2/17 10:35

山頂付近にはまだ霧氷がギリギリ残っていた。

2/17 10:41

斜度が緩くなるとすぐに東谷山の山頂。

2/17 10:58

東谷山、標高1553m。山頂はなだらかで広い。眺望はまぁまぁいいけれど、日白山ほどではない。

2/17 11:00

滑る時は山頂手前から北西側へ。

2/17 11:02

日白山へ続く稜線。谷川連峰が見えている。が、絶景はまだまだ。

2/17 11:12

途中、滑るのにちょうどいい斜面。でも登り返さないと帰れない。今日はボード持っていないけれど。奥に巻機山と八海山。

2/17 11:15

気持ちのいい稜線。気温が上がってアイゼンに団子が付く。

2/17 11:56

僕はアイゼンだったけれど、稜線はスノーシューのほうが歩きやすかったかも。。

2/17 12:05

さぁ、もうすぐ日白山。

2/17 12:09

山頂が見えた！

2/17 12:57

日白山。標高1631m。360度の眺望。絶景！

2/17 12:11

山頂から振り返って苗場山方面。

2/17 12:17

茂倉岳、朝日岳、巻機山、南魚沼方面。

2/17 12:30

万太郎山、谷川岳、茂倉岳。主脈と馬蹄形が一望。素晴らしい眺望。暖かくて無風。50分ほど景色を楽しむ。

2/17 12:57

仙ノ倉山と平標山を正面に見ながら出発。

2/17 12:58

素晴らしい！

2/17 13:05

もう一枚。

2/17 13:05

二居俣ノ頭へ。

2/17 13:35

二居俣ノ頭1584m。平標山と仙ノ倉山が近づいて、さらに迫力。北側に湯沢と南魚沼の市街地が見えなくなる（スキー場などもほとんど見えなくなる）ので、さらに秘境感があっていい。

2/17 13:45

しばし景色を楽しんだらさぁ、下山。

2/17 13:59

下降点。ブナ林を小さな尾根に沿って降りる。まぁまぁ急斜面。尾根上を歩けば雪崩の危険性はほぼなし。

2/17 14:23

やがて斜度も緩くなる。

2/17 14:48

振り返る。二居俣ノ頭からダイレクトに尾根を降りた方が、早いし安全のような気がするが、どうなのだろう。次回、そっちを歩いてみよう。

2/17 14:59

最後は林道。いやぁ、最高だった。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

iPhone 13 Pro Apple

感想

toruiwasa

最近人気なのは知っていたけれど、標高低いし、ちょい地味だし、はてどうなんだろうと思って、登っていなかった日白山。ところがどっこい、素晴らしい山だった。特に二居俣ノ頭からの谷川連峰は素晴らしかった。日白山から二居俣の頭までの稜線も最高。家の近くにこんな素晴らしいところがあったなんて。危険箇所もないし、尾根もわかりやすい。またぜひ登りたい。