奈良 冬の大普賢岳

2007年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 713m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:03

7:10 スタート地点
7:30 7:30 和佐又のコル
8:15 7:30 シタンの窟
8:27 8:27 笙の窟
8:55 8:27 日本岳
10:48 10:48 大普賢岳
11:43 11:43 小普賢岳
12:43 12:43 和佐又のコル
13:00 ゴール地点

天候

2007/1/27　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

169号線から和佐山ヒュッテに向かいますが、上るにつれ凍って来たので途中の駐車スペースに駐車した。

コース状況／危険箇所等

和佐山ヒュッテから夏道を進むが、「シタンの窟」を過ぎた辺りから急に雪が出てきて膝下まで潜った。　昨日の雨が山では雪になり、トレースを覆ったのだろう。日本岳からは稜線を行くが、小普賢岳から大普賢の下りはトレースも無く、急な下りは雪を崩しながらの歩になった。
縦走路を左折し頂上に向かうが、トレースが無く枝についた赤い布を目印に進み、途中で後続の二人に道を譲るなか、トレースを追い頂上に出た。頂上付近には小規模な雪庇もあり、興味本位で進まないように。また、雪崩が出るような箇所はないが雪が柔らかく崩れやすいので、稜線を踏み外さないように注意が必要。　また、金属梯子の箇所はこの時期　凍っているので滑らないように注意のこと。

写真

1/27 7:10

2007年01月27日 07:10　路上横のスペースに駐車し、出発する。先ずは　和佐山ヒュッテを目指す

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2007年01月27日 07:11　凍った路上。　チェーンを付ければ上れそう

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2007年01月27日 07:17　和佐山ヒュッテ前には数台の車が居りました

1/27 8:15

2007年01月27日 08:15　和佐山ヒュッテを出て一時間後には「シタンの窟」に到着しました。この標高では昨日は雨の様です。　雪はありません

1/27 8:18

2007年01月27日 08:18　この先で急に雪が増えます

1/27 8:27

2007年01月27日 08:27　面白い物を見つけました

1/27 8:27

2007年01月27日 08:27　やっぱり奈良の山ですね

1/27 8:27

2007年01月27日 08:27　「笙の窟」です

1/27 8:55

2007年01月27日 08:55　日本岳　1,505mです

1/27 8:55

2007年01月27日 08:55　稜線の雪は膝位まであります

1/27 10:48

2007年01月27日 10:48　分岐の先で後続の二人に先に行ってもらいました。写真を撮る暇、気力もなく、大普賢岳　頂上です。雨具の上下、スパッツ、アイゼン、ピッケル（使いませんでした）、ストックとフル装備です

1/27 10:48

2007年01月27日 10:48　分かりますか、右側に雪庇が有ります。　奈良で雪庇です。雪も多く、風も強いのでこうなるのでしょうね、奈良の山は、日本海側の影響を強く受ける様です

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2007年01月27日 10:48　大普賢岳　11,780m　大峯奥駈道　第63行所です

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2007年01月27日 11:02　雪庇が良く分かります

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2007年01月27日 11:02　自分のザックです

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2007年01月27日 11:02　冬山です

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2007年01月27日 11:07　先行の二人が先に下って行きました。私の　シモンスーパーPB、タニのアイゼンを見て相当驚いていました

1/27 11:08

2007年01月27日 11:08　こんな物を付ける人がいるんですね、　幾ら自分の記念でもねーーー？？

1/27 11:08

2007年01月27日 11:08　そろそろ下りますかね

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2007年01月27日 11:11　下りは雪が少なく見えますね

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2007年01月27日 11:43　小普賢岳　1,640mです

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2007年01月27日 12:43　和佐山ヒュッテへの分岐です。　直進で和佐又山に行きます

1/27 12:43

2007年01月27日 12:43　来た道を振り返ります。　この辺り、雪は無いですね

1/27 12:49

2007年01月27日 12:49　大普賢方面ですが、ガスの中です

1/27 12:49

2007年01月27日 12:49　大台ケ原　方面ですね

撮影機器：

D70s ニコン

感想

s-mochi

奈良に来て半年、初めての冬山として交通の便、車で上がりやすい、また、秋に来ている　大普賢岳を選んだ。
昨日の雨が1,500m以上は雪だったようで、1,500mを過ぎた辺りから急に雪の量が増え膝下まで潜るようになった。小普賢からの下りはトレースも無く雪を崩しながらの下りで少々緊張した、また、縦走路に出ると一段と雪が増え、ラッセル状態になったが後続の二人に代わって頂き程なく頂上に出た。最初に目に入ったのが雪庇だった、小規模であるが風下に向かって雪の庇が出来ていた。