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記録ID: 6478257
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰

軍沢岳周回も絶好の神室岳アタック日和に泣

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:30
距離
13.5km
登り
1,291m
下り
1,292m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:19
合計
5:30
8:12
96
108号線カモシカ橋北駐車場
9:48
9:48
37
10:25
10:30
34
分岐
11:04
11:06
12
テラス
11:18
11:23
43
1030地点
12:06
12:08
47
分岐
12:55
13:00
42
1035尾根
13:42
ゴール地108号線カモシカ橋北駐車場点
天候 見事に晴れました
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
軍沢や神室に登るためとしか思えない広大な駐車スペース
仙台自宅を6:25発,古川まで高速利用で1:40ほどで駐車場。2台のみ。往路は鳴子付近も先行車次第だが比較的巡航速度が速い(復路は規制速度)
2024年02月18日 08:12撮影 by  A203SO, Sony
2/18 8:12
仙台自宅を6:25発,古川まで高速利用で1:40ほどで駐車場。2台のみ。往路は鳴子付近も先行車次第だが比較的巡航速度が速い(復路は規制速度)
普段なら雪の壁に登れないところだが,少雪でフェンスを越すのが大変なカモシカ橋。
2024年02月18日 08:20撮影 by  A203SO, Sony
2/18 8:20
普段なら雪の壁に登れないところだが,少雪でフェンスを越すのが大変なカモシカ橋。
しばらくはスノーシューは担いでツボ足。先行はアイゼンのトレース。凄いクロベ。ここでビバーグできそう。
2024年02月18日 08:31撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 8:31
しばらくはスノーシューは担いでツボ足。先行はアイゼンのトレース。凄いクロベ。ここでビバーグできそう。
650mあたりでリフター頼りにスノーシューをつけたが,その先にも雪のきれたやせ尾根あって,早すぎました。スノーシューのデッキに傷つかないよう慎重に。
2024年02月18日 08:37撮影 by  A203SO, Sony
2/18 8:37
650mあたりでリフター頼りにスノーシューをつけたが,その先にも雪のきれたやせ尾根あって,早すぎました。スノーシューのデッキに傷つかないよう慎重に。
1000m付近はべったり
2024年02月18日 09:04撮影 by  A203SO, Sony
2/18 9:04
1000m付近はべったり
雪庇ロードの始まり始まり
2024年02月18日 09:18撮影 by  A203SO, Sony
2/18 9:18
雪庇ロードの始まり始まり
対岸?の虎毛山の山頂小屋もくっきり
2024年02月18日 09:25撮影 by  A203SO, Sony
1
2/18 9:25
対岸?の虎毛山の山頂小屋もくっきり
登ってきた尾根を振り返る。先行トレースは2〜3人かと思ったが休憩ポイントでかなり広がって?いて大勢の模様。途中先行したら賑やかなご婦人中心の5〜6名パーティーでした。
2024年02月18日 09:33撮影 by  A203SO, Sony
2/18 9:33
登ってきた尾根を振り返る。先行トレースは2〜3人かと思ったが休憩ポイントでかなり広がって?いて大勢の模様。途中先行したら賑やかなご婦人中心の5〜6名パーティーでした。
軍沢山頂到着
2024年02月18日 09:48撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 9:48
軍沢山頂到着
なんといっても神室でしょ,天狗森,小又
2024年02月18日 09:50撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 9:50
なんといっても神室でしょ,天狗森,小又
続き 小又の奥?月山?火打は小又の奥でみえない模様
2024年02月18日 09:50撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 9:50
続き 小又の奥?月山?火打は小又の奥でみえない模様
神室を遠景に,これから辿るテラスへの尾根
2024年02月18日 09:52撮影 by  A203SO, Sony
2/18 9:52
神室を遠景に,これから辿るテラスへの尾根
分岐まで登り返す。テラスへの雪庇ロード
2024年02月18日 10:25撮影 by  A203SO, Sony
2/18 10:25
分岐まで登り返す。テラスへの雪庇ロード
テラス手前のピークからの神室,近づくほどに神々しい
2024年02月18日 10:45撮影 by  A203SO, Sony
1
2/18 10:45
テラス手前のピークからの神室,近づくほどに神々しい
神室まで行ってきたという方々(ソロ2,2人1組)と相次いでスライド。いずれも2時とか4時発。達成感にあふれてました。
2024年02月18日 11:04撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 11:04
神室まで行ってきたという方々(ソロ2,2人1組)と相次いでスライド。いずれも2時とか4時発。達成感にあふれてました。
まだ3時間も歩いていないので,テラスから先に進む。神しいけれど今日はここまで。ピークまでスノーシューでいけというだけあって確かに行けそう。
2024年02月18日 11:18撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 11:18
まだ3時間も歩いていないので,テラスから先に進む。神しいけれど今日はここまで。ピークまでスノーシューでいけというだけあって確かに行けそう。
戻るにしてもそれなりに登り返しあり。左の筋のトップがテラス。
2024年02月18日 11:28撮影 by  A203SO, Sony
1
2/18 11:28
戻るにしてもそれなりに登り返しあり。左の筋のトップがテラス。
テラスでは先行した6人パーティーが賑々しくカップラ中。ここを過ぎて軍沢分岐までも登り返し
2024年02月18日 12:06撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 12:06
テラスでは先行した6人パーティーが賑々しくカップラ中。ここを過ぎて軍沢分岐までも登り返し
よくみたら岩手山みえてました。その左は駒ヶ岳や八幡平か
2024年02月18日 12:07撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 12:07
よくみたら岩手山みえてました。その左は駒ヶ岳や八幡平か
軍沢分岐まで登って周回路に入ります。昨日土曜日にも神室までの方が入ったようで,こちらのコースがかなり踏まれてました。
2024年02月18日 12:34撮影 by  A203SO, Sony
2/18 12:34
軍沢分岐まで登って周回路に入ります。昨日土曜日にも神室までの方が入ったようで,こちらのコースがかなり踏まれてました。
ここも雪庇ロードっぽいです。
2024年02月18日 12:39撮影 by  A203SO, Sony
2/18 12:39
ここも雪庇ロードっぽいです。
1035地点から急降下しますが,その前に神室。ここの急降下も降り口が雪庇で高度感あるが今冬はアレっ?ない?
2024年02月18日 12:59撮影 by  A203SO, Sony
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2/18 12:59
1035地点から急降下しますが,その前に神室。ここの急降下も降り口が雪庇で高度感あるが今冬はアレっ?ない?
急なのでスノーシューを脱いでザクザク降下。最後は欄干越えて車道に戻る。復路は13:56−ノロノロ鳴子,古川から高速で約2時間の15:50帰宅。
2024年02月18日 13:35撮影 by  A203SO, Sony
2/18 13:35
急なのでスノーシューを脱いでザクザク降下。最後は欄干越えて車道に戻る。復路は13:56−ノロノロ鳴子,古川から高速で約2時間の15:50帰宅。

感想

広く高気圧に覆われた土日。暖冬少雪なので冬季限定コースということで軍沢岳に。
神室を狙いたいところだがこの時期15度以上の予報で,雪庇崩壊も進みそう。近づくといきたくなりそうなので,アイゼンを車に置いて,スノーシューだけ担ぐ。心配されたカモシカ橋からのやぶは大したことなく,まもなく雪べったりになり,スノーシューのリフターで陽光差し込むブナ樹林を気持ちよく春山のように汗して登る。2月中旬だというのに雨具は上下とも早い段階で脱ぐ。泥湯三山や虎毛山を背に登りつめると神室の展望台軍沢岳。ここからはかなり下って登り返し,雪庇ロードでテラスまで。その前後で神室まで行ってきたというツワモノたちとスライド。午後は気温上がりぐずるので2時や4時に出発。昨日のトレースでしっかりしている。崩壊もしそうなところもあるが登りはスノーシューでいけた等々。どうやら土曜に確り踏まれた今日は大分コンデションが良かった模様。うーん悔しい。途中まで寄ってみるに崩壊は進んでいないよう。確かに雪付もよくスノーシューでかなり行けそう。いかんいかんアイゼンを置いてきてよかった。ここで引き返す。とはいえ登り返しも少なくなく,神室ピストンに比べればハイキングのようなコースながらも,それなりに絞られて終始晴天の雪上漫歩でよい一日になりました。

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