浅間剣ヶ峰（間違いと忘れ物）
hagure1945
yumesouf
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 948m
- 下り
- 949m
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| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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1600mの看板下に300mの文字だけ見てしまった、あれ後高度300m、剣ヶ峰は2200mだよ、じゃー何？ これだけ明瞭なのに不安になる
（h）マイズルソウじゃないの？
具合悪くて寝ました。鼾かいてた。でも治りました（h）
この後ろ50センチは絶壁だよ、でもこの人柄悪そうね（Y）（*^_^*）
どうってことないでしょう〜、う〜ん、いやらしいな！この下り神経使うかな（h）
慌てて、5枚撮ったが全部ボケてしまった。ミヤマカタバミが大きく開いて花はチングルマに似てました。火山館から天狗の露地に入る所に群生してました。
ミヤマカタバミが大きく開いて花はチングルマに似てました。火山館から天狗の露地に入る所に群生してました。
この30m先の右側に丸く黄色の山火事用心のプレートが目立つ
感想
Yumeさんから28日に浅間剣ヶ峰に行きませんかとお誘いの電話。週末は用事もあり、出かけられそうもないのでOKの返事。ついでに浅間隠山も登れるかと欲張ってリクエスト。大丈夫とのことで、高崎で待ち合わせて早朝浅間山荘へ。
私は浅間剣ヶ峰がいかなる山かまったく知らないでいた。浅間の火山館から見える牙山の岩峰の続きの峰だという。Aonumaさんは2度ほど登っているから行きたいのだという。今日はYumeさんにお任せ。
黄色い矢印を見つけて踏み跡を拾いながら登山開始。一の鳥居の手前から入っていくと言う前情報にしてはかなり手前。急斜面。1600m地点の看板に「往路300m」と言うのが書き込まれていて、これで訳が分からなくなった。
地図を見て、「ここはどこだ」と言うことになり、さらに左に見える山が剣ヶ峰？」、とすると「尾根筋が違う」と言うことでいったん降りることに。火山館への道に出たのは、登ったところとは違っていて、ヒサゴーロ尾根の案内板があった。結局、間違いに気づいて、再び登りかえす。1600m地点に戻った時には、ユメさんが「45分のロス」と言った。
底からはひたすらの登りで、5合目付近から展望が開けて、つらい登りを慰める。
9合目から一息と思ったが、その先に人ひと山あった。
山頂は狭い。南峰に道標があり、北峰が展望抜群。
ただ9合目手前でふらっと来たので心配だったので、横になってひと眠りした。ユメさん曰く鼾かいて寝ていたと言う。それでもごく短い5分ほどの時間だと思うが、目覚めてから写真をとり、ここから火山館へ天狗の路地を目指して下る。
北峰から下る踏み跡がある。
実のところ剣ヶ峰と言う呼称は、天狗の路地から見上げた姿を言うもののようで、この山頂からおよそ30m位の下りがヒヤヒヤもので、後ろ向きに下らないと、と思わせるような個所がある。
此処の下りを済ませて、崖ぷちに出る。見下ろすと90度の斜度で切れ落ちている。そこを巻いて尾根伝いにかすかな踏み跡を丁寧にたどると天狗の路地の樹林帯に至る。そこから火山館には明瞭な道がついている。
意外と面白い山だった。5合目あたりまでののぼりがつらいが、展望が得られると面白い。
山頂直下の下りは、いやらしいけれど不安はない。ただ雨の日はやめた方がいい。浅間山と外輪山などの光景は、緑の海と地肌の浅間山のコントラストがスケールの大きさを見せてくれる。
思わぬロスタイムもあったが、意外とおすすめの山。ただ一般ルートにはなっていない。
今回はハグレ式歩き方で、かなり楽に急な道でも息を切らせずに歩いた。下りもかなり安定して下れた。歩き方の工夫でかなり違ってくることを今回も試してみて、その成果はあるように思える。
この日は午後から、浅間隠山を登りに移動する。
浅間剣ヶ峰と浅間隠山、トラブル続き悪いのは全部自分自身だった
この二つの山を1日のプランに二度上峠で車中泊して、早朝に浅間隠山に登ってから、浅間に向かえばクリアー出来そう、もしかすればaoさんも来てくれるかも知れないと思ったが、土曜日はhagureさんに用事があるそうなので、aoさんに内緒で行っちゃおうが最初の間違いでした。やっぱり浅間隠山、浅間剣ヶ峰の順が良いと思いますよと提案したが、先に剣ヶ峰の大変な方を登ってからとなりました。それでも朝6時半のスタートなら大丈夫だろうかと、剣ヶ峰を5時間位予定したが、甘かった、目当てのテープを見つけて尾根道に入ると黄色い案内が多数あり、
どんどん登ると1600mの看板の下に（300m）、良く理解せず（300m）だけ頭に残り、？？？少し登ると大きな峰が見え、あれが目指す剣ヶ峰（実際は黒斑山）と思ってしまったのが間違い、地図もコンパスも役に立たず、登山道まで戻り、ヒサシゴーロの看板に再度登り返す。私は昔からやり直すのが苦手で、今でも下手でこれが精神的に辛かった。2度目の間違いです。それでもこの後にまだハプニングがあるなど全く知り由もなく、見えて来た黒斑山から鋸岳の稜線、牙山の異様な姿に下がっていたテンションがまた上がって大喜びしながらガラ場のヒサシゴーロを登ります。
山頂に着くと今まで見えなかった前掛山が大きく見え、その大きさに圧倒されます。ミネザクラが綺麗に咲き、9合目ではアズマシャクナゲガ迎えてくれて、二人とも有頂天です、hagureさん山頂で安心したのか、鼾をかいて寝ています。余りに気持ち良さそうで起こすを躊躇います。しかし山頂は暑いなー。寸暇の睡眠暑さで起きました、さぁー下山しましょう。急坂だけど降りた跡が有り、後ろ向きに2度程降りて少しづつ高度を下げます、何故か道が危ない崖の近くに着いているので気持ち悪い、リボンもあり、薄い踏み跡を辿って、石尊山からの道に出る。
長い天狗の露地をクリアーして火山館に着き、冷たい水で一息入れ一気に浅間山荘に降りました、無料駐車場（これも良くなかったか）で急いでうどんとおにぎりの昼食を食べて浅間隠山に向かうが何か忘れ物をしたような気になっていたのだが・・・・戻って（車を降りて調べれば良かった） いえいえ場所を離れる時に見直す習慣を付けるべきでした。普段の生活でいつも忘れ物をします、何時もなので仕方ないと思っていますが山ではよくよく注意しないと、もう今回みたいな事は再現したくないと深く反省しました。何を忘れたかって、ストックを草の上に忘れてました、1時間半後、浅間隠山の登山口に着いて、さー行きましょうとザックを背負って気が付いた。何とも情けない話でhagureさんには申し訳なくて・・・・
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こんにちは、私の地元（能登）からお二人の山行記録のぞかせて頂いております。私は浅間山の方には未経験です。こちらからそんなに遠くもない(車での移動が苦にならない）範囲ですので、いずれ挑戦したいと思います。さて、私は山のお花に興味あるものですから、お写真の花の名前につきまして、コメントさせて下さいませ。
･3枚目：シロバナノヘビイチゴ（白花の蛇苺、バラ科オランダイチゴ属）
･12枚目：マイヅルソウ（舞鶴草、キジカクシ科マイヅルソウ属）の開花前の状態。
･32枚目：キバナノコマノツメ（黄花の駒の爪、スミレ科スミレ属）〜キスミレ（黄菫）の葉は心円形で、波状のぎざぎざ（鋸歯）がありますが、キバナノコマノツメの葉は腎円形で丸まり安いです。また、キスミレは開花時期が終わりかけているし、西日本中心の分布のハズです。同属なのでたいした違いはありませんが、キバナノコマノツメと私は思いました。
･53〜55枚目：多分キジムシロ（雉莚、バラ科キジムシロ属）葉っぱがよく見えませんが、当たらずとも遠からず、キジムシロの仲間でしょう。
･63〜66枚目：ハクサンイチゲ（白山一華、キンポウゲ科イチリンソウ）でしょう。くび（花茎）が長い感じがまさに。
･82、83枚目：ミネズオウ（峰蘇芳、ツツジ科ミネズオウ属）印象深いツツジだと思います。
･88枚目：ミヤマカタバミ（深山片喰、カタバミ科カタバミ属）葉の形が典型的です。
以上、失礼いたしました。
ついでですが、yumesouf様
「何かを忘れると忘れられなくなります」私の場合多々ありますが、たとえば、山に箸（カトラリー）を忘れて、木の枝で食事したことがありますが、その山での事が思い出としてかえって強く残りました。「忘れることは良いことなんだ（本当は不注意ですが）」と自分に言い聞かせて生きています。きっと浅間隠山は良かったんじゃないですか？
では、お二人様いつまでもお元気で良い山歩きを
g-okabeさん こんにちは。
いつも有難うございます。花の名前がはっきりしなくて、大変助かります。
浅間山は遠くからでも見えます、北アルプスからでも見える山（判別できる）です。今は浅間山そのものは活火山で進入禁止になってます（レベル1）。隣の前掛山を浅間山の代わりとしています。外輪山に囲まれて良い山ですよ。私の写真は冬の前掛山を黒斑山から撮った写真です。
確かに何かあった山の方が後後印象深くいつまでも残りますが、まだ書いてない部分がスリリング（私の心中）でした、帰って来た日は疲れて寝てしまいましたが、昨夜は思い出して寝苦しかったです。
私も普段の忘れ物は消費税の様なものと半ば居直っているのですが、仲間と行った時など特に注意しないと迷惑を掛けてしまいます。カメラのＳＤを忘れたとか電池が切れてしまったとかなら、まだ良いのですが・・・・
今晩は、yumesouf さん。
良かったですね、念願のヒサシゴローを攻められて。
やはり剣ヶ峰からの方が、簡単ですね。
今年も、花の時期に行こうと思ってます。
haretaraさん こんばんは。
念願の剣が峰に行けて良かったです、レコを何度も見て行ったのに恥ずかしい限りです、石尊山への道からの丸い赤印を探しましたが分かりませんでした、今度は２００ｍの急坂登りも行ってみたいです
お花詳しくてたすかります。
レコ上げるのもいささかくたびれて、急いでやっと上げたのですが、はぁ〜。
金土といささかお疲れ気味・・・
ぜひ、浅間ものぼってください。いいですよ〜
yumesouf様＆hagure様
ひさしごーろざか・剣が峰とうちょうおめでとうございます。
ご一緒できず申し訳ありません。
そもそも平日はまだ無理ですね。
ほんと、毎日浅間山を目の前にしており、
天気が良ければすぐ馳せ参じれるところにおりますが、
さすがに皆様のような優雅な山行は難しいところです。
今日も一日屋内で過ごしておりました。
浅間山も八ヶ岳もずっと見られましたが
まぁしかたりません。
お二人の仲良しコラボ
拝見しながら応援しております。
6月に入り、山開きの話題も増えております。
さてさて、そろそろ私も出かけたいところですが…
なかなか思うように行き来ません。
とはいえ、山国信州、
今年も仕事で山行する機会が持てそうです。
あっ、ストックどこへお忘れですか？
拾いに行ってきましょうか？
アオ様、お仕事ご苦労様です。
平日ですので、当然ながらお仕事と、お暇になることも少なかろうと、ユメサンの誘いに乗りましたが、出だしからなんてことを！
何とかてっぺんまで行きましたが、下りも不明で、えい、ままよと・・・
ここアオさんおりたのとか、半分いぶかりつつ下りました。
ユメサンはね〜、ストック忘れておかげで、苦労しちゃいました〜
また、行きましょう。
黒姫、白砂、佐武流山なぞいかがでしょうか？
aonumaさん こんにちは。
aoさんに内緒で行ったので罰が当たったのでしょうか、トラブル続きで大変でした、それでも念願の剣ヶ峰に行けて良かったです。天気が良くて迫力が有りましたね。向かい側に降りるのは始めが勇気が入りますね。薄い踏み跡があったのをhagureさんが見つけてくれて、助かりました。
それでも忙しいaoさんの近くで、車中泊して早朝登山（ご来光）なら、仕事前にも可能かなーと思いました。金曜の夜出掛けまので、先日の三峰山の様な
ストックの回収に行ったのでhagureさん一人で浅間隠山に登ったのですが、そこでまた1トラブルがあって、すごく心配しました。
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