八嶽山 大谷登山口〜東又ルート
- GPS
- 04:22
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:23
天候 | 5月29日 曇り後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大谷登山口向かいにトイレ有り、水場有り(トイレ内の水道) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 無し <大谷登山口ルート> 駐車場から西へ2〜3分歩き、トイレがある向かいの階段が登山口。 古ぼけた道標に導かれながら民家を横目に2回ほど道を横断すると、熊野神社へと階段を上がって行く。神社の右手に八嶽山登山の案内板がある。 鼻から急登で、随所に番号が記されている。7番の上がニギンジとなる。 13番のハナノキアラシから山頂までまで急登となり、17番が見えると山頂はスグそこだ!!山頂から少し先へ下った先に展望台が設置してあり、佐久間湖や奥三河の山並を一望できる。 <東又ルート> 細く、落ち葉で滑りやすく荒れていて、あまり踏まれてない感が出ている。 足を踏み外したら下まで滑り落ちてしまうところも…。 東又集落跡から先はルート不明瞭。崩落個所もおおくオススメできない。 nurupoはルートを見失い、沢沿いに下るルートへ行ってしまい、困難を強いられた。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 湯の島館 営業時間:土日祝日13:00〜19:00 入浴料金400円 |
写真
装備
備考 | 水分使用量:0.5L |
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感想
始めに。写真の中にnurupo分身が2ヶ所隠されてます。探してね→(´・ω・`)
皆さんお久しぶりです(´・ω・`)ノ
急激に悪化したアトピーによりしばらくは地元の山へ行っていました。
昔と同じ症状で治し方は分かっていました。
運動と食事と胃腸の調子を整えること!!薬は使用しないこと。
発症してから2カ月ほどで治りました…まだ完ぺきではないですが…。
久しぶりなのでリハビリ登山として標高差1000mくらいを考えていて、
愛知県の山の本を見て、1番奥の端っこにある、長野と静岡の県境にある
八嶽山に興味をそそられました。プチ南アルプスを感じられそうだ…( ´ー`)
朝5時発、8時半に現地到着。
ハンドルを常に右に左に振りながら、どんだけ〜思いながら通った佐久間湖沿いの道…。さすがに秘境の地だけあって一筋縄ではいかない。
途中、今年1月末に崩落により橋が落橋してしまった現場(原田橋)はスゴかった。
自然では人間の建造物なんて造作もなく破壊されるんですねぇ。恐い恐いノ)゜Д゜(ヽ
登山口である富山村に到着する。人気もなく、かつては日本一人口の少ない村だったとか…。秘境だ〜!!
出発準備していると、ん?ヒル対策のヒルさがりのジョニ〜が漏れて悪臭ぷんぷん!!( -`σд´-)鼻っからnurupo失態…。
久しぶりだけあって、分かっていたけれど体は重い…。
番号がつけられている登山道の2番あたりでもうバテました○| ̄|_
7番のニギンジという地点で(どういう意味なんだ!?)小休止。
ヤマレコユーザーの方が、大福は行動食に良いということなので、nurupoも真似して購入してきました!!塩分も取れて最高、塩大福じゃ〜!!ヽ(`Д´)ノ
モグモグごっくん。さー出発…。ん?調子が良いぞ…!?ん?アレ…?
そしてスグばてるnurupo…○| ̄|_
き…効かないゾ!?うぅ〜(;´Д`)
13番のハナノキアラシ(花もなにもないスギ林)から急登となり、番号も20番で山頂かな〜?と思いつつ、次第に大福パワーが効いてきたのか急登にあまり堪えなくなってきました(`・ω・´)b
17番を過ぎたらスグに山頂へ到着!!なんとも中途半端な…。
ほぼコースタイムで登って来れました。
スグ下の展望台で奥三河を一望!!眼下に出発地点の富山村が見えた。
稜線にいると風が良く吹き、汗だくになった服で少し寒気を感じ、GPSのバッテリーもなくなったので電池交換し下山開始。
東又ルートは通行不能の警告を無視し、なんとかなるさと思い、東又ルートへ突入するnurupo。
やはりあまり人が入っていないせいか、東又は荒れ気味…。踏み跡を忠実に辿り、集落跡に到着すると、その先のルートが崩落により不明瞭になっていました。
東又バリルートに突入するnurupo…。
沢にまで下ってしまい、戻るのもおっくうだから、このまま沢沿いで下山する計画にしました。不安定なガレ場の道なき道…。焦って足早に下山したい気持ちをこらえて、慎重に下山するも途中転倒!!ザックがくっしょんとなり頭部をぶつけずに済みました!!ひじとひざの打撲だけて、痛みもそれほどなかったのでスグに出発。
急斜面をトラバース気味に登り登山道に合流しようと思いましたが、とてもあの急斜面をトラバースしていくのは危険!!また沢に戻り、濡れた沢でのスリップにまた転倒するも、尻もちでセーフ!!
次第に小雨もふりだし、完全に迷子だな〜と思っていると、遠くにガードレール発見!!一目散にガードレールへと目指すと、なんとか林道へ出れました!!
ふぃ〜一安心(=д=)
下山後、nurupo分身で1枚写真を撮ろうと、探すもnurupo分身が見つからず…。
どこかへ落としたのでしょうか…きっと転倒したときに落としたのかもしれません…。3代目nurupo御臨終となりました。・゜・(つД`)・゜・。
今回の山行は不幸中の幸いというか、改めて山の怖さを知りました。
GPSの予備電池を持ってきたこと、ザックがクッション代わりになったことで、道迷い、転倒を無事回避できたことは運が良かったと思いました。
運だけに頼らず、実力で危険回避をしなければならないと、この山行で思いました。
帰りに富山村に唯一ある日帰り温泉に寄るも、なんとも休館日…(´-ω-`)
こっちの運はまったくないnurupoでした…。
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