残雪の栗駒山（須川コース）

2015年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 8.3km
• 登り: 552m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:30

距離 8.3km 登り 552m 下り 553m

8:49 栗駒山登山口(須川温泉)
9:10 9:13 名残ヶ原
9:20 9:30 苔花台分岐
9:43 9:44 地獄谷
9:55 10:03 昭和湖
10:51 10:53 天狗平
11:16 栗駒山
11:50 天狗平
12:23 12:24 昭和湖
12:37 12:38 地獄谷
12:49 12:50 苔花台分岐
12:56 名残ヶ原
13:18 栗駒山登山口(須川温泉)
13:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道一関ICから1時間。宮城県の温湯温泉側からのルートは、現在も冬季閉鎖中なので注意。

コース状況／危険箇所等

例年より少ないそうですが、昭和湖〜天狗平にはまだ残雪があります。
昭和湖のトイレも冬季閉鎖中。

その他周辺情報

かなり広い駐車場ですが、ハイシーズンは混みあうので、早めの到着がベター。温泉は秋田県側の栗駒山荘（日帰り入浴￥700）、岩手県側の須川高原温泉と2か所。どちらも宿泊できます。
登山者名簿は須川高原温泉の入り口にあります。

写真

8:30ごろの駐車場。こんなにガラガラなのは本当に珍しい！

須川高原温泉の横から出発。

名残が原が見えてきました。

名残が原。もう夏の景色。

賽の河原への分岐。

苔花台の分岐。下りてきたおじさんは、ここが徒渉点だと間違えたよ！と言っていました。

さっそく残雪。ここはアイゼンなしで乗り切る。

川に向かって斜めになっているので、不安を感じて軽アイゼン装着。唯一使ったのはこの箇所。

こちらが本当の徒渉点。川は雪の下を流れています。

この下が川だと分かっているとドキドキします。

地獄谷。

うまくしたら頂上で雲海が見えるかもとちょっと期待。

昭和湖。誰もいないのは本当に珍しい。景色を独り占め。

雪解け水がジャアジャア流れています。

ここは安全なのでストックだけ使用。

天狗平。残雪もここまで。

天狗岩が見えてきました。

天狗岩。

下を見下ろす。残念ながら雲海は無理かな？

遠くに焼石連峰。

切れ落ちているのが分かる。

頂上到着！いつもは人が多くてこの写真を撮るのも大変なのだが、今日はゆっくり撮影。

頂上からの眺め。

いわかがみ平へ下りる道。

ヤマザクラは今が盛り。

ヤマザクラの向こうに山。

名残が原で。イワカガミ。

この花はなんでしょう？

ワタスゲ。今年は早いですね。

装備

個人装備

長袖Tシャツ 長ズボン トレッキングポール 軽アイゼン（6本爪）<br />休憩時は薄めのソフトシェルやベスト着用。

備考

個人差はあると思いますが、トレッキングポールとアイゼンはあった方がよいです。

感想

karisinanen

栗駒山は年に2回、6月と10月に登るのが恒例です。今年は雪解けが早いと聞いて、また15日に行った八幡平が、天気が悪くて残念だったので、思い切って登ってみました。
いつもなら往復2時間半ですが、今回はなんと4時間！グダグダです（笑）初めての軽アイゼンで装着に手間取り、シーズン初めで体力が落ちていたとはいえかかり過ぎ？でも普段は混雑を避けてドカドカ登って下りるので、ゆっくり山を楽しめました。思いがけなくたくさんの花も見られたし、温泉もゆったり入れて大満足です。