大菩薩嶺〜大菩薩峠（上日川峠より周回）

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 7.9km
• 登り: 539m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:45

8:32 上日川峠
8:34 8:35 ロッヂ長兵衛
9:04 9:12 福ちゃん荘
10:36 10:37 雷岩
10:52 10:53 大菩薩嶺
12:00 12:05 雷岩
12:16 12:17 神部岩
12:34 12:34 賽ノ河原
12:42 12:42 親不知ノ頭
13:11 13:12 大菩薩峠
13:41 13:43 勝縁荘
13:47 13:47 富士見山荘
13:53 13:57 福ちゃん荘
14:16 14:17 ロッヂ長兵衛
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上日川峠の第2駐車場へ停めました。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。
福ちゃん荘から大菩薩峠までは荷上げの車が通るらしく道は整備されているため、大菩薩峠にはスニーカーで手ぶらの観光客の姿がありました。

その他周辺情報

大菩薩の湯
道の駅「甲斐大和」

写真

22:30に帰宅。
支度をして近所のコンビニで食料を買い出し後1:20amに出発。
3:50amに上日川峠の駐車場到着。
7:30am頃まで車内で仮眠（母ちゃんと長女は出発時点からフルフラットにした後席で寝袋にくるまってず〜っと爆睡）。
到着時は疎らだった車も目が覚めたら満車 でビックリ(・ω・ノ)ノ！

朝食を採り、準備をしてスタート地点にあるロッジ長兵衛前でストレッチ。

8:30am 大菩薩嶺へ向けて出発！

舗装された林道から登山道へ取り付く。

新緑が昨日の雨で更に若々しい！

陽射しが眩しい。

福ちゃん荘。
ここで、この先、時計回りで急登ルートを選ぶか、反時計回りでダラダラ登りルートを選ぶかを最終判断。

下山時の安全を考えて時計回りを選択し、急登ルートへ向かう。

木漏れ日ならぬ“木漏れ富士”

序盤はそれほど急登ではなく、足元に浮石のない快適なトレイル。

木漏れ日の中を登る。

富士山、ついつい何度も撮ってしまいます (^^ゞ

快適快適ぃ〜(^^)

南アルプス。

アップ！

この先の急登に備えてひと休み。

急登が辛くても富士山がパワーをくれる。
でも、この時点で母ちゃんはヘロヘロです。

パノラマ！（両端を少しカットしました）

雷岩からの富士山と上日川ダム・大菩薩湖

大菩薩嶺に到着！

大菩薩嶺の頂上はこんな感じ。
写真を撮る人の列ができてます。

雷岩に戻ってランチです。

木陰で富士山が見える特等席です。

雷岩のテッペンにて。
三脚を使って全員で記念写真。

改めて雷岩のテッペンからの眺望。

これから下る稜線。

標高2,000m地点。

大菩薩峠を目指します。

アルパイン気分（たぶん）の稜線。

富士山に雲がかかり始めました。

振り返って。

再び振り返って。

稜線。

賽の河原 通過。

眼下の大菩薩峠を目指し、やや急な岩場を慎重に下ります。

稜線の左手が開けて秩父の山々が望めます。

小説「大菩薩峠」の記念碑。

南アルプス方面を望む。

お約束の1枚。

大菩薩峠から少し下った地点で先ほど下りた岩場を見上げる。

鹿と遭遇。
夜中に車で山道を走っていた時にも鹿に遭遇したけど、この山域も鹿の食害に悩まされているようです。

鹿はシカトを決め込む。

快適な下山ルート。
大菩薩峠の山小屋へ荷上げ用の車（たぶん軽四駆）が通るためそこそこ幅があるうえ、轍が掘れていないので、車が通る道のわりには歩きやすい。

木漏れ日の中の快適な道。

苔むした一帯が瑞々しく美しい。

歩きやすいには歩きやすい。
でも、ダラダラ歩くのも少し飽きてきました。
この道をダラダラ登るのは更に飽きる気がするので、今回のルート選択は大正解と自己満足！

福ちゃん荘に到着。
往路と同じルートで上日川峠の駐車場へ向かいます。

大菩薩の湯へお立ち寄り。

トロットロのお湯が肌をツルッツルにしてくれます♡

火照った身体をクールダウン

道の駅「甲斐大和」に寄って夕食。

ワイン豚（わいんとん）のつけ蕎麦

花芽わさび蕎麦と舞茸ごはん

感想

itohiyo

細々と歩いてはいたものの、色々と忙しくて登山靴を履いての山は2ヶ月ぶり。
ホントは長女の友達のリクエストで尾瀬に行くはずだったのが、
その友達が忙しくなって尾瀬は7月に延期して急遽目的地を変更！
今回はお天気に恵まれたおかげで初級コースであるにもかかわらず、
幾重にも重なる山並みの向こうにそびえる
富士山と南アルプスの山々を望む大パノラマと
2,000m級の山岳気分が味わえる伸びやかな稜線歩きを満喫♡
三十路を目前にしている長女とも久しぶりに素敵な時間を共有できたし、ホントに素晴らしい山行に感謝です（二女も来てくれれば言うことなしでしたが…）。
また他の人を誘って来たいですし、できれば冬にも来てみたいと思いました。
d(^。^)