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Yamareco

記録ID: 6495347
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

高畑山~溝干山~一里山

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
10.4km
登り
876m
下り
891m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:37
合計
4:20
7:54
3
7:57
7:57
4
8:01
8:06
34
8:40
8:44
25
9:09
9:15
21
9:36
9:36
15
9:51
9:53
11
10:04
10:13
2
10:15
10:15
24
10:39
10:39
37
11:16
11:18
22
11:40
11:41
12
11:53
12:01
6
12:07
12:07
5
12:12
12:12
2
12:14
ゴール地点
2/23、鈴鹿山系の高畑山〜溝干山〜一里山〜長峰を周回して来ました。3連休で金、日の天気が悪い中、割と土曜はマシというくらいの予報だったものが、晴れの予報に変化。ただ、木金辺りで各地の山で雪が降っていると予想されたため、比較的積雪の少なそうな山を探してここにしました。
登山口の駐車場に辿り着くと、それほど遅い時間でも無いのに、既に6台ほどの車。あまりマークをしていなかったので、マイナーな山かと思ってしまっていましたが、踏み跡もしっかりと踏まれており、人気の山のようです。
しばらく樹林帯の急登を登って行き、稜線に出ると、伊勢湾や鈴鹿の山々の好展望!そして何より霧氷天国!山頂より少し下の高度では、いつもの霧氷ではなくて透明な霧氷を枝々が纏っており、光に煌めく姿はとても綺麗。風に吹かれてカラカラと音を立てる様子も風情があり、思わず感嘆の声が漏れました。しかも天気は期待以上に良くて、素晴らしい青空!山頂近くの通常の(白い)霧氷も含めて、素晴らしい景色のオンパレードで、その度に写真撮影をしながら楽しみました。霧氷を抜きにしても、高畑山から溝干山まで見晴らしの良い稜線が続き、とても良いロケーションでした。
溝干山からピストンで戻ってもよかったのですが、折角なので、坂下峠を越えて、一里山、長峰の稜線から周回して戻る事に。溝干山から坂下峠まで下る道は、急勾配の足場の狭い岩場。特に雪が付いた状態で危険だったため、慎重に下りました。霧氷の無い高度まで下がってしまうと、こちらの尾根は展望が無く、地味な道続きでした。
無事に長峰から急勾配を下り、1号線を下った辺りの、道が不鮮明な場所を越えると、一旦舗装道路を歩いたあと、東海道の跡を歩いて駐車場まで戻る道に。鈴鹿峠は東海道のうち、西の難所として知られた山道だったようで、当時の人の苦労を身をもって知りながら車に戻りました。
天気予報を見ながら、前日に急遽決めた山でしたが、天気も良好、展望良好、霧氷は最高の満足度の高い山行でした。


近江百山 : 29/101
分県登山ガイド滋賀県の山 : 20/66
分県登山ガイド三重県の山 : 36/61
日本の山岳標高1003山 : 345/1059
大阪周辺の山250 : 92/273
亀山7座 : 4/7
鈴鹿50名山 :21/50
鈴鹿300座 : 43/300
東海周辺週末の山登りベスト120 : 102/145



天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿峠の万人講灯籠 常夜燈 近くの駐車場からスタート。
2024年02月24日 07:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:52
鈴鹿峠の万人講灯籠 常夜燈 近くの駐車場からスタート。
万人講灯籠 常夜燈。でかい!
2024年02月24日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:53
万人講灯籠 常夜燈。でかい!
鈴鹿峠は近江と伊勢を結ぶ交通の要衝だったそうです。
2024年02月24日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:53
鈴鹿峠は近江と伊勢を結ぶ交通の要衝だったそうです。
万人講灯籠の説明。江戸時代に作られて、高さは5m以上あるそうです。元々の場所からは移設されたそうですが。
2024年02月24日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:54
万人講灯籠の説明。江戸時代に作られて、高さは5m以上あるそうです。元々の場所からは移設されたそうですが。
茶畑。三重でお茶というイメージは無かった。
2024年02月24日 07:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:56
茶畑。三重でお茶というイメージは無かった。
登山口へ進んで行くと、東海道の看板。
2024年02月24日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:57
登山口へ進んで行くと、東海道の看板。
鈴鹿峠の説明
2024年02月24日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:58
鈴鹿峠の説明
高畑山登山口。
2024年02月24日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 7:58
高畑山登山口。
鏡岩という看板があったので寄ってみます。
2024年02月24日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:01
鏡岩という看板があったので寄ってみます。
鏡岩
2024年02月24日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:02
鏡岩
鏡岩の説明。岩の一部が青黒い光沢を帯びているとの事。
2024年02月24日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:02
鏡岩の説明。岩の一部が青黒い光沢を帯びているとの事。
とりあえず展望を楽しみます。
2024年02月24日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:03
とりあえず展望を楽しみます。
奥に伊勢湾も光って見えました。
2024年02月24日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:03
奥に伊勢湾も光って見えました。
鏡岩の周りを回って見て見ましたが、光沢のある場所が分からず。。。
2024年02月24日 08:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:04
鏡岩の周りを回って見て見ましたが、光沢のある場所が分からず。。。
元の登山道に戻り、登っていきます。登山道はしっかりと踏まれているので、人気の山のようです。
2024年02月24日 08:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:12
元の登山道に戻り、登っていきます。登山道はしっかりと踏まれているので、人気の山のようです。
急登スタート。。
2024年02月24日 08:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:28
急登スタート。。
登って行くと、雪が出て来ました。
2024年02月24日 08:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:29
登って行くと、雪が出て来ました。
稜線に出て、展望が開けました。今日は素晴らしい快晴!ここまで晴れるとは嬉しい誤算。
2024年02月24日 08:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:31
稜線に出て、展望が開けました。今日は素晴らしい快晴!ここまで晴れるとは嬉しい誤算。
伊勢湾の眺めが素晴らしい!
2024年02月24日 08:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:31
伊勢湾の眺めが素晴らしい!
2024年02月24日 08:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:32
痩せ尾根もあります
2024年02月24日 08:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:36
痩せ尾根もあります
良い景色!
2024年02月24日 08:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:40
良い景色!
そして霧氷が綺麗!
2024年02月24日 08:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:40
そして霧氷が綺麗!
溶けて再凍結したのか、透明な霧氷。キラキラしてとてもとても綺麗!伝わる写真が撮れていないのが無念。。
2024年02月24日 08:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:41
溶けて再凍結したのか、透明な霧氷。キラキラしてとてもとても綺麗!伝わる写真が撮れていないのが無念。。

キラキラ光る様子も良いのですが、風で木が揺れると、カラカラという音が鳴るのが、また良い!!
2024年02月24日 08:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/24 8:41

キラキラ光る様子も良いのですが、風で木が揺れると、カラカラという音が鳴るのが、また良い!!
写真では煌めきが撮れて無いなぁ。。
2024年02月24日 08:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:42
写真では煌めきが撮れて無いなぁ。。
素晴らしい青空と霧氷の景色!元々曇り予報だったので、ここまで晴れるとは!
2024年02月24日 08:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:42
素晴らしい青空と霧氷の景色!元々曇り予報だったので、ここまで晴れるとは!
岩場があります。
2024年02月24日 08:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:43
岩場があります。
岩場といっても、溝のようになった所を登って行きます。ロープも凍っていました。
2024年02月24日 08:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:44
岩場といっても、溝のようになった所を登って行きます。ロープも凍っていました。
ちょっとは霧氷の煌めきが写せているか、、
2024年02月24日 08:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:45
ちょっとは霧氷の煌めきが写せているか、、
可愛らしい足跡がクッキリ。小さいけど、イタチ?キツネ???
2024年02月24日 08:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:46
可愛らしい足跡がクッキリ。小さいけど、イタチ?キツネ???
積雪は薄いけど、滑りやすいのでチェーンスパイクを装着。
2024年02月24日 08:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:50
積雪は薄いけど、滑りやすいのでチェーンスパイクを装着。
光る伊勢湾!
2024年02月24日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:58
光る伊勢湾!
鈴鹿山系の山々
2024年02月24日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 8:58
鈴鹿山系の山々
2024年02月24日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 8:58
綺麗な景色に出会うたびに撮影!
2024年02月24日 09:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:01
綺麗な景色に出会うたびに撮影!
これから進んで行く稜線
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:03
これから進んで行く稜線
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:03
高畑山東峰 通過
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:03
高畑山東峰 通過
この辺りは通常の白い霧氷。
2024年02月24日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:04
この辺りは通常の白い霧氷。
写真としては白い霧氷の方が綺麗に写ります。
2024年02月24日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:04
写真としては白い霧氷の方が綺麗に写ります。
素晴らしい!
2024年02月24日 09:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:05
素晴らしい!
2024年02月24日 09:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:05
高畑山 登頂!
2024年02月24日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:08
高畑山 登頂!
山頂からは360°の大展望!
2024年02月24日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:08
山頂からは360°の大展望!
これから溝干山方面
2024年02月24日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:08
これから溝干山方面
歩いて来た稜線と伊勢湾!
2024年02月24日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:09
歩いて来た稜線と伊勢湾!
伊勢湾アップ。
2024年02月24日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:09
伊勢湾アップ。
もう一周、携帯でも撮影。
2024年02月24日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:09
もう一周、携帯でも撮影。
2024年02月24日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2/24 9:10
2024年02月24日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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2/24 9:10
名残惜しい景色だけど、先が長いので出発。
2024年02月24日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2/24 9:10
名残惜しい景色だけど、先が長いので出発。
高畑山西峰 通過
2024年02月24日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:19
高畑山西峰 通過
溝干山への稜線も霧氷祭り
2024年02月24日 09:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:22
溝干山への稜線も霧氷祭り
チェーンスパイクの底に、雪がすぐダンゴになるので、足を振ってついた雪の塊を飛ばしながら進みました。
2024年02月24日 09:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:24
チェーンスパイクの底に、雪がすぐダンゴになるので、足を振ってついた雪の塊を飛ばしながら進みました。
撮影タイムばかりで進まない(笑)
2024年02月24日 09:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:27
撮影タイムばかりで進まない(笑)
2024年02月24日 09:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:30
立派な霧氷
2024年02月24日 09:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:30
立派な霧氷
下に落ちた霧氷。粗挽きのパン粉のよう。
2024年02月24日 09:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:34
下に落ちた霧氷。粗挽きのパン粉のよう。
2024年02月24日 09:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:35
溝干山 登頂。
2024年02月24日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:36
溝干山 登頂。
伊勢湾の眺めは溝干山の方が良好!
2024年02月24日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:36
伊勢湾の眺めは溝干山の方が良好!
歩いて来た高畑山からの稜線
2024年02月24日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:36
歩いて来た高畑山からの稜線
2024年02月24日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/24 9:36
2024年02月24日 09:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:40
2024年02月24日 09:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 9:40
坂下峠へと降りて行く道は結構な急勾配。
2024年02月24日 09:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:42
坂下峠へと降りて行く道は結構な急勾配。
下りの途中は岩場。足場が狭く、雪が付いて特に危険。慎重に降りて行きました。
2024年02月24日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:43
下りの途中は岩場。足場が狭く、雪が付いて特に危険。慎重に降りて行きました。
坂下峠辺りは溝のように抉れています。
2024年02月24日 09:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:48
坂下峠辺りは溝のように抉れています。
坂下峠 通過。
2024年02月24日 09:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 9:51
坂下峠 通過。
坂下峠からはまた急登。一度外していたチェーンスパイクを再装着。
2024年02月24日 10:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:01
坂下峠からはまた急登。一度外していたチェーンスパイクを再装着。
2024年02月24日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:03
2024年02月24日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:03
この辺りも透明な霧氷が煌めいていました!
2024年02月24日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:11
この辺りも透明な霧氷が煌めいていました!
本当に綺麗
2024年02月24日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/24 10:12
本当に綺麗
さっき歩いた稜線。左のピークが溝干山
2024年02月24日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:13
さっき歩いた稜線。左のピークが溝干山
右の方が高畑山
2024年02月24日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:13
右の方が高畑山
マイナーピークの小笹山 通過
2024年02月24日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:13
マイナーピークの小笹山 通過
地図では近かったので唐木山まで足を延ばそうと思ったけど、岩場が険しそうで、雪が付いていやらしいので断念。
2024年02月24日 10:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:15
地図では近かったので唐木山まで足を延ばそうと思ったけど、岩場が険しそうで、雪が付いていやらしいので断念。
あの辺りが唐木山かな。手前の岩場がやばそう。雪が付いていない時なら楽しそうなので、また改めて行ってみたい。
2024年02月24日 10:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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2/24 10:17
あの辺りが唐木山かな。手前の岩場がやばそう。雪が付いていない時なら楽しそうなので、また改めて行ってみたい。
小笹山まで戻って、一里山方面の稜線へ。
2024年02月24日 10:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:19
小笹山まで戻って、一里山方面の稜線へ。
しばらくは霧氷祭り継続
2024年02月24日 10:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/24 10:20
しばらくは霧氷祭り継続
2024年02月24日 10:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:21
ある程度まで下ると霧氷タイム終了。。こんな感じの森がずっと続き、展望もない稜線です。
2024年02月24日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:34
ある程度まで下ると霧氷タイム終了。。こんな感じの森がずっと続き、展望もない稜線です。
一里山 通過。
2024年02月24日 10:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 10:39
一里山 通過。
伐採が行われていた場所。
2024年02月24日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:00
伐採が行われていた場所。
テクテク歩き続けて長峰通過
2024年02月24日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:17
テクテク歩き続けて長峰通過
長峰から1号線方面への下り口が分かりにくい。。GPSを眺めながら少し探しました。
2024年02月24日 11:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:18
長峰から1号線方面への下り口が分かりにくい。。GPSを眺めながら少し探しました。
薄めの道ですが、ピンクテープは多めでした。
2024年02月24日 11:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:21
薄めの道ですが、ピンクテープは多めでした。
どこでも下れそうだけど、ピンクテープを辿っていきます。
2024年02月24日 11:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:29
どこでも下れそうだけど、ピンクテープを辿っていきます。
1号線は下を潜るようです。たぶん。。
2024年02月24日 11:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:37
1号線は下を潜るようです。たぶん。。
歩く所が不明瞭だったので、GPSを見ながら強引に進みました。墓地に出たけど合っていたのか?
2024年02月24日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:40
歩く所が不明瞭だったので、GPSを見ながら強引に進みました。墓地に出たけど合っていたのか?
しばらくは舗装道歩き。
2024年02月24日 11:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:42
しばらくは舗装道歩き。
ずっと車道脇の歩道を進んで行くかと思ったら、途中で東海自然歩道へ。
2024年02月24日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:47
ずっと車道脇の歩道を進んで行くかと思ったら、途中で東海自然歩道へ。
坂下宿〜鈴鹿峠の説明。1650年の洪水で宿場が壊滅してしまったそうです。
2024年02月24日 11:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:50
坂下宿〜鈴鹿峠の説明。1650年の洪水で宿場が壊滅してしまったそうです。
片山神社。城のような石垣!これは登ってみるしかない。
2024年02月24日 11:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:53
片山神社。城のような石垣!これは登ってみるしかない。
鈴鹿流薙刀術発祥の地だそうです。
2024年02月24日 11:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:54
鈴鹿流薙刀術発祥の地だそうです。
城のような石垣を登り切った先には、、、本殿が無い??
2024年02月24日 11:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:55
城のような石垣を登り切った先には、、、本殿が無い??
脇に小さな神殿だけ。
2024年02月24日 11:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:56
脇に小さな神殿だけ。
少し下には新しい神殿がありました。
2024年02月24日 11:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 11:57
少し下には新しい神殿がありました。
片山神社の脇から東海道の跡を登って行きます。巨岩の間を縫って行くような道でした。これは巨岩にへばりつくように成長した木。
2024年02月24日 12:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:01
片山神社の脇から東海道の跡を登って行きます。巨岩の間を縫って行くような道でした。これは巨岩にへばりつくように成長した木。
松尾芭蕉の句碑「ほっしんの初にこゆる鈴鹿山」

西行に思いをはせ、山路を歩く自分にその姿を重ね合わせた。新境地を切り開く思いを詠ったものである。

そうです。
2024年02月24日 12:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:05
松尾芭蕉の句碑「ほっしんの初にこゆる鈴鹿山」

西行に思いをはせ、山路を歩く自分にその姿を重ね合わせた。新境地を切り開く思いを詠ったものである。

そうです。
東海道の西の難所と言われた鈴鹿峠の一端を、(ふくらはぎに)感じながら登って行きます。
2024年02月24日 12:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:05
東海道の西の難所と言われた鈴鹿峠の一端を、(ふくらはぎに)感じながら登って行きます。
岩をくり抜いたような場所も。
2024年02月24日 12:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:06
岩をくり抜いたような場所も。
鈴鹿峠の説明。なんと平安時代には開通していたそうです!
2024年02月24日 12:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:06
鈴鹿峠の説明。なんと平安時代には開通していたそうです!
無事周回して高畑山の登山口まで戻って来ました。駐車場には10台以上の車が停まっていたので、人気の山のようです。
2024年02月24日 12:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/24 12:11
無事周回して高畑山の登山口まで戻って来ました。駐車場には10台以上の車が停まっていたので、人気の山のようです。

感想

2/23、鈴鹿山系の高畑山〜溝干山〜一里山〜長峰を周回して来ました。3連休で金、日の天気が悪い中、割と土曜はマシというくらいの予報だったものが、晴れの予報に変化。ただ、木金辺りで各地の山で雪が降っていると予想されたため、比較的積雪の少なそうな山を探してここにしました。
登山口の駐車場に辿り着くと、それほど遅い時間でも無いのに、既に6台ほどの車。あまりマークをしていなかったので、マイナーな山かと思ってしまっていましたが、踏み跡もしっかりと踏まれており、人気の山のようです。
しばらく樹林帯の急登を登って行き、稜線に出ると、伊勢湾や鈴鹿の山々の好展望!そして何より霧氷天国!山頂より少し下の高度では、いつもの霧氷ではなくて透明な霧氷を枝々が纏っており、光に煌めく姿はとても綺麗。風に吹かれてカラカラと音を立てる様子も風情があり、思わず感嘆の声が漏れました。しかも天気は期待以上に良くて、素晴らしい青空!山頂近くの通常の(白い)霧氷も含めて、素晴らしい景色のオンパレードで、その度に写真撮影をしながら楽しみました。霧氷を抜きにしても、高畑山から溝干山まで見晴らしの良い稜線が続き、とても良いロケーションでした。
溝干山からピストンで戻ってもよかったのですが、折角なので、坂下峠を越えて、一里山、長峰の稜線から周回して戻る事に。溝干山から坂下峠まで下る道は、急勾配の足場の狭い岩場。特に雪が付いた状態で危険だったため、慎重に下りました。霧氷の無い高度まで下がってしまうと、こちらの尾根は展望が無く、地味な道続きでした。
無事に長峰から急勾配を下り、1号線を下った辺りの、道が不鮮明な場所を越えると、一旦舗装道路を歩いたあと、東海道の跡を歩いて駐車場まで戻る道に。鈴鹿峠は東海道のうち、西の難所として知られた山道だったようで、当時の人の苦労を身をもって知りながら車に戻りました。
天気予報を見ながら、前日に急遽決めた山でしたが、天気も良好、展望良好、霧氷は最高の満足度の高い山行でした。


近江百山 : 29/101
分県登山ガイド滋賀県の山 : 20/66
分県登山ガイド三重県の山 : 36/61
日本の山岳標高1003山 : 345/1059
大阪周辺の山250 : 92/273
亀山7座 : 4/7
鈴鹿50名山 :21/50
鈴鹿300座 : 43/300
東海周辺週末の山登りベスト120 : 102/145



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