鍋倉山スキー

2024年02月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 725m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:48

6:29 温井消防小屋前
6:50 6:52 田茂木小屋
7:40 7:46 沢右岸途中
8:10 8:11 峠
8:23 8:46 鍋倉山
9:17 温井消防小屋前

天候

小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

例年より雪が少なく途中の藪は出てきている。水路、沢への転落注意。この日は凍結斜面の上に薄雪、麓は重くなったが、上部は軽い薄パウダー。沢斜面のトラバーや急斜面の滑走は結構ハード。

写真

2/23 6:29

温井集落、いつもの田んぼの縁を通るが雪が少ない。固い雪の上に前日の降雪が5、6センチくらいで、麓は少し重め。

2/23 6:41

県道へ上がるところも藪が出ている。

2/23 6:48

田茂木池付近から山頂方向。山頂はガスで見えない。田茂木小屋前の沢左岸をトラバーしていくが、雪が少なく、じきに車道回りになりそう。

2/23 6:59

小屋上の沢は藪が起き始めていたので、車道を少し進んでから上に上がって先へ進む。

2/23 7:15

北尾根も下は例年より木が埋まっていない。

2/23 7:25

途中一部車道縁を通り沢筋へ。ここから沢の右岸を進むが、凍った上に新雪があるので、シールだけだとズリっと転倒しそうで怖かった。クトー忘れたのでシールのまま通過していく。

2/23 7:43

途中で一休み。

2/23 7:56

沢が狭くなり、左に綺麗なブナ林を見つつ進む。

2/23 8:07

鍋倉と黒倉の鞍部の峠までもうひと登り。

2/23 8:24

ガスで何も見えない山頂へ到着。風が少しあるが雪は小雪で積もるほどではない。滑走準備してると2番手さんが到着した。

2/23 8:41

展望がないので、準備できたら沢へ落とす。出だしは氷のような雪でガリゴリ。わずか下がると固い雪の上に薄くて軽いパウダーが10cmないくらい。

2/23 8:49

斜度のあるブナ林は深雪パウダーなら楽しいとこだが、ガリガリっとしてて転倒は危険。スピード控えめに下って登った付近へでる。もう10cmあればおかわりもとも思ったが、修行系なので1本でやめて、トレース近くを下ることにする。

2/23 8:58

ガスで足元注意。

2/23 9:16

途中、車道も滑りながら戻って、温井へ帰着。

2/23 9:20

さすが鍋倉、出発する頃は4、5台だったが、帰る頃には20台以上の車になっていた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

三連休の初日、毎冬一度は訪れている鍋倉山へ行ってきました。前日朝は10cmほど降ったようなので、少しは楽しめるかもと期待してましたが、この時期、こんなに雪の少ない温井は初めて。

雪は固雪の上に麓で5cmくらいの新雪が重くなった状態。出発の田んぼ回りの水路が見えてたりする。車道へ上がる途中も藪が邪魔になりつつある。田茂木小屋付近のトラバーは暖かい日が続くと通るのが難しくなるかも。峠へ到る沢筋や北斜面のブナ林の雪はまだあるが、この日は凍結雪の上に10cmもない軽い新雪でシールだけでの沢のトラバーはヒヤっとした。ブナ林の滑走はガスもあって足元が見にくいのもあるが、ガリガリ下りの修行系で転倒すると危ないので慎重に下った。
もう1本滑りたいと思う雪ではないので、そのままトレース付近を戻って、途中車道を滑って温井へ戻る。気温が低かったおかげか、林道滑りは手漕ぎもなく楽でした。

鍋倉山、この後の降雪がなければ、例年より賞味期限が早いかもしれませんね。