陣馬形山 スノームーンの絶景の夜を過ごす


- GPS
- 04:58
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:10
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:40
天候 | 2/24(土)快晴 無風 2/25(日)早朝より断続的な降雪 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
GoogleMAPで「陣馬形山登山者駐車場」で入力。 往路は望岳荘を過ぎてから日陰に凍結積雪あり。駐車地も雪がありました。 基本的に冬季はスタッドレス以上のスペックは必要です。 復路は駐車場から望岳荘まで3センチ程の積雪ありハンドルをとられることも。 国道153号市街地は走行問題ないも阿智以西はチェーン規制情報あり。 あえて中央道飯田山本ICから中津川ICまで利用。 こちらは冬タイヤ規制のチェックがIC入口でありました。 積雪凍結は少しで恵那山トンネル以西は雪でなく雨でした。 駐車場は未舗装8台ほど。向かいの美里集会所の奥に水洗トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 見当たらず。 <陣馬形山登山者駐車場〜陣馬形山登山口> 駐車地のY字路を右に進み、道なりに案内板にそって進みます。 途中から美里ルートの案内板に従います。集落の作業道的な道。 土塀の廃屋、丸尾の柿の木を過ぎたら登山口になります。 <陣馬形山登山口〜陣馬形山> 登山口すぐに獣害ゲートあります。 林道を串刺しにするように進む登山道です。案内板多し。 斜度は全般的に緩くキツイところはありません。滑り止めは使用せず。 山頂部にはキャンプ場があり、冬季でも水洗温座トイレ暖房電灯あり、 陣馬形山荘の休憩スペースが利用可能です。綺麗に使いましょう。 キャンプ場の奥が山頂で東に南アルプス、西に中央アルプスの展望あり。 |
写真
感想
陣馬形山に泊まりで出掛けて来ました。
陣馬形山は車で山頂近くまで登れてしまう山ですが、
冬期は林道閉鎖となるため、麓から登る必要があります。
だからこそ、静かに過ごせる夜がある、と確信しての計画です。
こういう行程の短い山で早くに宿泊地に到着してしまうと、
興味本位の登山者に覗きこまれたりとか居心地が悪いので、
アクセス動線上にあるテイクアウトグルメを購入してから午後入山。
到着時、駐車場満車でしたが、時間的に下山者がいる頃…
ほんの数分登山の準備をしてる間にスイッチして駐車出来ました^^
少し車道を歩いたあと、美里集落内につけられたルートを進みます。
これが地味にぐなぐなしていて進捗がわからずでしたが、
1時間ほどで登山口へ無事到着しました。雪はずっと10センチ程。
斜度も緩く腰を痛めてまだ本調子でない私にはちょうどいい感じ。
陣馬形山山頂が近づくと電波塔が見えてキャンプ場に到着。
大型ザックを置いて山頂へ登ると東西にアルプスの大パノラマ。
日が沈むまで周囲をうろうろして刻々と変わる風景を堪能しました。
ちなみに満月チェックを怠っていた私…偶然の満月に感動でした。
翌朝は雪。のんびり入浴や食事にいい時間に下山するつもりが、
アクセス路に降雪がひどいと帰れなくなってしまうと計画変更。
周囲の展望も全くないですし、明るくなったと同時に下山開始です。
白黒に染まった風景も悪くないと思いつつ駐車場まで無事下山。
駐車場に1台きりのマイカーには5センチ程雪が乗ってました。
車道も途中までは積雪凍結がありハンドルとられるところも。
国道153号で帰るつもりがチェーン規制が出ています。
スタック車両などいたら迂回も簡単に出来ないので
あえて中央道を飯田山本ICから中津川ICまで利用し帰宅しました。
中央道も冬タイヤ規制があり、ICでチェック受けて。
短い行程のテント泊も、展望、環境、タイミング最高でした^^
コメント
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ご無事のお帰り何よりです。
アルプスの絶景も何よりですが、私の目を釘付けにしたのは「天竜川沿いの段丘地形」!
美し過ぎます!
良い記録をありがとうございます。
無事帰って来ました。翌日は降雪が酷くてアクセスのが心配でした;
陣馬形山ってちょうどその段丘地形がど真ん中に見える場所にあってスケール感が素晴らしいんです。また対面の中央アルプス前衛峰の傘山(からかさやま)も南アルプスを背景に段丘地形が楽しめますからそちらもいいですよ。
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