八ヶ岳（桜平〜夏沢峠〜(硫黄岳)〜箕冠山）

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,437m

天候

1日目：晴れ、2日目：曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは茅野駅よりオーレン小屋による送迎で桜平まで。
帰りは桜平からタクシーで茅野駅へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんでした。晴天が続いていたため雪融けが進み、硫黄岳へはピッケルなしで行けました。樹林帯の傾斜が急なため軽アイゼンは必須かと。

その他周辺情報

オーレン小屋では入浴可（湯につかるのみ）です。

写真

5/3 11:26

夏沢鉱泉
太陽光パネルと風力発電のファンが見えます。

5/3 13:00

オーレン小屋
新館がとってもきれい！！お風呂もいい感じで、トイレなんて山小屋とは思えません！これなら友達も誘いやすいかも

5/3 13:40

やまびこ荘とヒュッテ夏沢（行った日は休業中）
やまびこ荘では雨宿りがてらコーヒーををいただきました。小屋主さんがランプの手入れをしている間、ゆったりとした贅沢な時間が過ぎていきました。コーヒー、おいしかったです

5/3 14:13

硫黄岳山頂へのアプローチ。見てのとおり雪はないです

5/3 14:44

爆裂火口。でしたっけ？（学校で習ったのとなんだか定義が違うように感じますが...）
ここで引き返すことに...寂しいですね。
でも引き返していなかったらどうなっていたことか

5/3 17:44

オーレン小屋名物、桜鍋。おやっさんには硬くならないうちに食べるよう言われました。お湯にさっと通す感じでいいそうですよ。うまいことといったらありません

5/3 17:44

んー、うまかった！
お肉もたっぷり！ご飯何杯おかわりしたっけか？？

5/4 7:22

硫黄岳中腹からの景色。これ以降天気は下り坂に…(T ^ T)

5/4 7:23

樹林帯はまだ雪が残ってましたが、踏み抜きはあまりしませんでした急な坂以外はツボ足であります

5/4 7:24

小さな雲がたくさん

5/4 7:48

晴れていれば眺めはいいんですけどね

5/4 8:02

硫黄岳中腹の足元はこんな感じ

5/4 9:23

手入れ中のランプ。やまびこ荘にて
もちろん！撮影許可はいただいてますよ！

5/4 12:00

オーレン小屋のランプ。味ありますねぇ
5分くらい試行錯誤して撮りました

5/4 13:26

夏沢鉱泉の看板

5/4 14:00

下山後、桜平近くにて素敵な住人
じわじわ距離をつめていきました。カモシカに会えるだけでなんだかワクワク。カモシカを至近距離で見たのは初めてです

撮影機器：

LUMIX DMC-GH1 パナソニック

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

レジャーシート

備考

1日目、ペースを速めすぎて頭痛に。硫黄岳登頂は時間との兼ね合いもあり断念

感想

non-biri

今回はいろいろ都合があって硫黄岳に行くことはできませんでしたが、次こそ硫黄岳に登頂したいところです。
オーレン小屋の雰囲気は最高で、夕飯後就寝までの間、いろいろな方と薪ストーブを囲んでお話できました！！
途中で寄ったやまびこ荘も小屋らしくてよかったです。次泊まるならやまびこ荘かな？ (￣▽￣)

実は、こんなことがありました...
硫黄岳、二日とも途中で引き返したんですが、一日目の引き返した理由は頭痛だったんです。眉間にしわを寄せながら、のそのそとオーレン小屋に引き返し、サイダー飲んでリフレッシュしようとしたんですけど、そのせいでおなかが膨れて今度は頭痛が吐き気に変わってしまいました。ううぅぅ...... その後は夕食まで布団に入ってました。そういえば汗かきながら寒気していたような... 山行中にこじらせたくはない、その一心から葛根湯を飲み壁にもたれて夕食まで何もできずにおとなしくしていました。運よく夕方には体調を取り戻し、肉は大量に食べました（汗）
これって、今よくよく考えてみればれっきとした風邪ですね。あーあぶないあぶない。