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Yamareco

記録ID: 650614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

真昼岳-本の情報を鵜呑みにしてはいけない

2015年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
bonoski その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
9.5km
登り
805m
下り
816m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:38
合計
6:44
9:49
5
9:54
9:54
6
10:00
10:05
102
11:47
11:48
82
13:10
13:10
11
13:21
13:51
9
14:00
14:00
73
15:13
15:13
63
16:16
16:18
10
16:28
16:28
5
天候 快晴。
ものすごく暑かった。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真昼温泉を抜けてさらに数km先の兎平登山口へ。
途中までは舗装されているが、途中からは砂利に。
駐車場は4〜5台が限界?
トイレ等はなく、登山者名簿も見当たらなかった。
コース状況/
危険箇所等
ところどころ倒木あり。
私みたいな、体力が無い人にとっては、倒木を超えることも一苦労かも。
行程中、とにかく虫が多い!!頂上付近では、コバエみたいなのがたくさん。
ご飯にも容赦なく飛び込んでくる。
虫よけスプレーしたけれど、かなり刺された。
→ブヨだった。今まで見たことないくらいいた。刺された後は、相当ひどい目に合うので、要注意!(2015/6/7追記)
その他周辺情報 真昼温泉が最寄の温泉。300円。
小さい温泉だけど、泉質は最高〜♪
兎平登山口からスタート。登山口付近には数台車が停まっていた。
兎平登山口からスタート。登山口付近には数台車が停まっていた。
しばらく歩くと吊り橋が見えてくる。
しばらく歩くと吊り橋が見えてくる。
吊り橋付近で蛇に遭遇。ギャッ!!そして吊り橋へ。
2
吊り橋付近で蛇に遭遇。ギャッ!!そして吊り橋へ。
ニリンソウ?
沢を超えてほどなく、ブナの林。
2
沢を超えてほどなく、ブナの林。
木漏れ日が綺麗なのが嬉しい。
5
木漏れ日が綺麗なのが嬉しい。
しばらく沢と並走。
しばらく沢と並走。
結構急な登り。
飛竜の滝。
綺麗な滝だった。この辺の道は、小石と乾いた土が混じった滑りやすい坂で、私はとても苦手・・・。
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綺麗な滝だった。この辺の道は、小石と乾いた土が混じった滑りやすい坂で、私はとても苦手・・・。
倒木。これはまだましな方。
2015年05月30日 10:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/30 10:20
倒木。これはまだましな方。
ブナ林。注意してピンクの目印を探す。見失うと、道を誤りそう。
ブナ林。注意してピンクの目印を探す。見失うと、道を誤りそう。
2015年05月30日 10:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/30 10:27
二合目の看板。この文字、最初矢印だと思ってて、そのせいか、一合目は完全スルーしてきた。
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二合目の看板。この文字、最初矢印だと思ってて、そのせいか、一合目は完全スルーしてきた。
ところどころ綺麗な水場が。
とにかく暑いので、ちょっとした救い。
ところどころ綺麗な水場が。
とにかく暑いので、ちょっとした救い。
なんだか大きな倒木が見える。ピンクのしるしが見えたように思えたが・・・
なんだか大きな倒木が見える。ピンクのしるしが見えたように思えたが・・・
よく見ると、まだ残った雪の上の看板が別な方向を示している。看板にしたがって歩く。
2015年05月30日 10:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/30 10:49
よく見ると、まだ残った雪の上の看板が別な方向を示している。看板にしたがって歩く。
三合目は倒れてた。
三合目は倒れてた。
四合目。
やっと視界が開けた。
2
やっと視界が開けた。
兎平と県境の分かれ道。兎平登山口から登ったから、兎平だろう!と右を選択。
兎平と県境の分かれ道。兎平登山口から登ったから、兎平だろう!と右を選択。
途中、結構な絶景が・・・。
2015年05月30日 11:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 11:21
途中、結構な絶景が・・・。
うわぁ、登りづらそう。。。
2
うわぁ、登りづらそう。。。
途中振り返ると、ツツジ?
一部だけ強烈に色づいている。
2015年05月30日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 11:26
途中振り返ると、ツツジ?
一部だけ強烈に色づいている。
細かい石の中に、道が。
そして、ここで、真昼岳を目指すならこの道ではないことを、別な登山者に教えていただく。助かった!!
2015年05月30日 11:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 11:28
細かい石の中に、道が。
そして、ここで、真昼岳を目指すならこの道ではないことを、別な登山者に教えていただく。助かった!!
先ほどの分岐まで戻って、県境方面へ。先ほど見えていたツツジ。
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先ほどの分岐まで戻って、県境方面へ。先ほど見えていたツツジ。
兎平方向を見上げる。夏だなー。
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兎平方向を見上げる。夏だなー。
真昼岳、ってやっと見えるか見えるかくらいの看板。
2015年05月30日 11:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 11:41
真昼岳、ってやっと見えるか見えるかくらいの看板。
しょうじょうばかま?
2015年05月30日 11:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/30 11:44
しょうじょうばかま?
秋田、女神山、真昼岳との交差点。
本を信じて登ってきたので、もうこのくらいの時間には頂上についていると思っていた。まだ四合目・・・。心が折れる。
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秋田、女神山、真昼岳との交差点。
本を信じて登ってきたので、もうこのくらいの時間には頂上についていると思っていた。まだ四合目・・・。心が折れる。
五合目付近も絶景。
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五合目付近も絶景。
目的の真昼岳はあっち方向か・・・。
まだまだだよー(涙)
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目的の真昼岳はあっち方向か・・・。
まだまだだよー(涙)
パノラマで絶景を切り取り。遠くに、秋田県側の街が見える。
2015年05月30日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 11:50
パノラマで絶景を切り取り。遠くに、秋田県側の街が見える。
まだ六合目だよー。
まだ六合目だよー。
なんだろう。
七合目。まだまだだー。
七合目。まだまだだー。
何かの卵?ちょっと気持ち悪いと言えば気持ち悪い・・・。
何かの卵?ちょっと気持ち悪いと言えば気持ち悪い・・・。
写真じゃわかりづらいけれど、急坂。
写真じゃわかりづらいけれど、急坂。
ここまでの道が、メチャつらい・・・。
途中で初めてすれ違った登山客に「もう少しですか?」と聞いたら、「九合目まで行ったらあと少しだから!」と励まされた。でも、まだ八合目だっ!
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ここまでの道が、メチャつらい・・・。
途中で初めてすれ違った登山客に「もう少しですか?」と聞いたら、「九合目まで行ったらあと少しだから!」と励まされた。でも、まだ八合目だっ!
街がきれいに見える。
2015年05月30日 12:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 12:45
街がきれいに見える。
ああ、まだまだ遠い・・・。さらに、急激な勾配を見せる山に立ちすくむ。
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ああ、まだまだ遠い・・・。さらに、急激な勾配を見せる山に立ちすくむ。
先に行った登山者を下から望む。写真だとなかなか勾配が解りづらいなー。。。
先に行った登山者を下から望む。写真だとなかなか勾配が解りづらいなー。。。
高所恐怖症の私。登りは必死で登ったが、帰り道はこの写真を撮ったあたりの道でちょっとだけパニック状態に陥る。ものすごく怖かった・・・。
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高所恐怖症の私。登りは必死で登ったが、帰り道はこの写真を撮ったあたりの道でちょっとだけパニック状態に陥る。ものすごく怖かった・・・。
九合目。
笹薮の向こうに、やっと真昼岳の山頂らしきものが・・・。
そこに行くまでに、また下りと登り。
2015年05月30日 13:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:10
笹薮の向こうに、やっと真昼岳の山頂らしきものが・・・。
そこに行くまでに、また下りと登り。
山頂着いたーーー。
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山頂着いたーーー。
はーーー、疲れた。
4
はーーー、疲れた。
もちろんここも絶景〜〜〜♪
2015年05月30日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:22
もちろんここも絶景〜〜〜♪
暑さと緊張と疲れから?
あまり食欲がわかなかった。
トムヤムクンヌードルを食べたら、適度な辛みと酸味がちょっとだけ元気に。
2015年05月30日 13:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:36
暑さと緊張と疲れから?
あまり食欲がわかなかった。
トムヤムクンヌードルを食べたら、適度な辛みと酸味がちょっとだけ元気に。
改めて、山頂からの風景を堪能。
2015年05月30日 13:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:47
改めて、山頂からの風景を堪能。
奥に、鳥海山がかすむ。
2015年05月30日 13:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:47
奥に、鳥海山がかすむ。
たぶん、左に秋田駒、中央に和賀岳?、右側に岩手山。
2015年05月30日 13:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 13:48
たぶん、左に秋田駒、中央に和賀岳?、右側に岩手山。
そしてたぶん、早池峰山。
今まで登った山々をこんな風に眺められるとは。。。
なんだか感慨深い。
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そしてたぶん、早池峰山。
今まで登った山々をこんな風に眺められるとは。。。
なんだか感慨深い。
さあ、帰り道。
小石混じりの急坂は本当に苦手。私は歩き方が悪いのか、石に足を取られてものすごく滑る。
本に、初心者向け、体力度は低、総行程時間3時間50分とあったので若干なめてて、靴がいつものやつではなかったのも裏目に・・・。
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小石混じりの急坂は本当に苦手。私は歩き方が悪いのか、石に足を取られてものすごく滑る。
本に、初心者向け、体力度は低、総行程時間3時間50分とあったので若干なめてて、靴がいつものやつではなかったのも裏目に・・・。
やっと交差点に。秋田県だったのね。
やっと交差点に。秋田県だったのね。
行きに見た三合目の看板とは別な看板。あれれ。
行きに見た三合目の看板とは別な看板。あれれ。
行きには見なかった一合目の看板。
行きには見なかった一合目の看板。
沢を石伝いにわたる部分があり、そこで大きなカエルに遭遇し、あまりの衝撃に沢にはまる・・・(一応終盤だとわかっていたので気にしなかったが・・・)
充実感はあったけれど、大変な山登りだった。
最後は倒木?のアーチがお出迎え。
2015年05月30日 16:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/30 16:32
沢を石伝いにわたる部分があり、そこで大きなカエルに遭遇し、あまりの衝撃に沢にはまる・・・(一応終盤だとわかっていたので気にしなかったが・・・)
充実感はあったけれど、大変な山登りだった。
最後は倒木?のアーチがお出迎え。
撮影機器:

感想

週末は暑いけど快晴。そうだ、やっぱり山へ行こう!
ということで、低山、そんなに難しくない山を探して、真昼岳を選択。
本では、体力度、危険度とも低で、行程は3時間50分。
ということで、気軽な気持ちで出かけてみる。
・・・がこれが大誤算。
遅くとも2時間くらいで山頂に着くつもりが、道を間違えたことを加味しても遅い、3時間半。。。
暑かったり、急坂が苦手だったり、倒木を乗り越えたりして、かなり休憩を入れたけれど、それにしても、事前情報とのあまりの時間差に戸惑う(涙)。
簡単そうな山かなーと安易に考えて靴を選択していったため、いつも以上に滑りやすく、それも坂道で不安を増長した。
(乾いた土+小石はずるずる滑るので本当に嫌い。。。岩の方がまだマシかも・・・。)
ただ、風景がとてもきれいだったこと、やり遂げた達成感が大きかったことが、マイナス部分を補って余る感じで、結果的にはよかった。
この反省は、次につなげていこう!

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