三室山:B29 墜落地点と吉野梅の郷

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.4km
• 登り: 622m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:53

10:39 軍畑駅
10:47 10:47 青梅柚木苑地
12:28 12:28 愛宕山
12:59 13:00 三ツ沢峠
13:02 13:06 三室山
13:20 13:22 琴平神社
14:09 14:09 p284m(東京都青梅市梅郷)
14:14 14:15 天神稲荷(東京都青梅市梅郷)
14:21 15:12 梅の公園北口
15:18 15:19 吉野梅林バス停
15:31 15:31 稲荷神社前バス停
15:49 15:49 明白院
15:56 15:57 宮ノ平駅
16:32 JR青梅駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

写真

2/28 10:48

軍畑駅から多摩川を渡り、対岸の青梅丘陵を確認。

2/28 10:51

鎌倉街道はここにもあった

2/28 10:51

今日の目的地の一つ・B29墜落地点

2/28 10:52

原木が整理されていた

2/28 10:53

カラ松だろうか

2/28 10:54

B29の標識は続けて現れる

2/28 10:57

またまた標識

2/28 10:59

標識の先の危険はこの部分だけ、先は安定している

2/28 11:00

さらに続く標識

2/28 11:02

この分岐の上が慰霊塔

2/28 11:03

慰霊塔

2/28 11:03

必ずしも設置目的は表示されてはいないようだ

2/28 11:04

分岐までちょっと下がって山の神方向へ

2/28 11:09

直ぐに山の神

2/28 11:09

尾根を登って多摩川沿いの街並みを確認

2/28 11:33

山路と合流、左側から登ってきた

2/28 11:36

ナラ枯れ被害か？

2/28 11:41

比較的なだらかになって小休止

2/28 12:20

丁目石：七丁目

2/28 12:20

記載を拡大

2/28 12:24

愛宕神社と奥の院間の標識

2/28 12:25

愛宕神社・奥の院

2/28 12:26

奥の院の脇には石仏群が

2/28 12:51

さらに進んで三室山方面に、

2/28 12:58

日の出山方面との分岐の峠

2/28 13:00

三室山、三角点あり

2/28 13:20

金比羅神社

2/28 13:20

金比羅神社からの展望、東京スカイツリーがくっきりと

2/28 13:25

金比羅神社入口

2/28 13:37

大岩から桜の大木

2/28 13:37

下には塩ビ板があるようだが、文字は見えない

2/28 13:38

周辺には石組もあるようだ

2/28 13:38

ついつい正面も映像に残した

2/28 13:40

ここは右側の山路へ、

2/28 13:45

壊れた石組が

2/28 13:45

上部の木には「馬頭観音」と記載された塩ビ板が。先ほどの桜の木の塩ビ板の消えた文字が悔やまれる

2/28 13:48

二俣尾方面の奥多摩橋だろうか、赤い色が鮮やか

2/28 13:51

ここは天満宮・梅の公園方面へ

2/28 14:08

路脇に祠が。正月に変えたのだろうか、中の神札が新しい

2/28 14:12

ここは天神稲荷方面に

2/28 14:13

天神稲荷との記載だろうか

2/28 14:18

二連の鳥居

2/28 14:54

「梅の園」に入る。福寿草も咲いていた

2/28 15:03

梅は咲いている

2/28 15:08

落ち着いた風景

2/28 15:11

吉野梅郷はウイルスで梅が伐採されその後2016年に再植樹が始まったようだ。その後の成長としては今後に期待される

2/28 15:23

バス道路に出て、正面の稜線上の赤ぼっこを確認しながら青梅駅に向けて

2/28 15:26

うなぎの「うな幸」15:00を若干過ぎているも営業中

2/28 15:27

道路脇の立派な祠

2/28 15:38

個人の家だろうが敷地に設置されている立派な像に興味を惹かれた

2/28 16:08

石仏が集められていた

2/28 16:15

熊野神社

2/28 16:15

「森下陣屋跡」と記載されている

2/28 16:17

旧稲葉住宅：稲葉家は青梅でも有数の豪商で、材木商や青梅縞の仲買問屋を営んでいました。

2/28 16:19

お茶屋さん柳屋、レトロな店構え

2/28 16:20

ここもレトロな倉造り

2/28 16:21

麹。　伊東麹店　青梅：味噌用の米麹と麦麹をつくっているようだ

2/28 16:28

Guesthouse Seiryu Kibako：ドミトリー形式のようだ

行動中の高度と心拍数:平均心拍104bpm/最大心拍136bpm

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kichichan

B29が奥多摩地域に墜落し慰霊碑が建てられていることをしった。1945年4月2日に墜落、現在では知っている人も少なくなっているようだが当然であろう。慰霊祭は61年後の2006年4月2日に慰霊碑の前で営まれたようだ。慰霊式についてはユーチューブに掲載されていた。
「61年目の祈り ～青梅に墜落したB29～」第28回 多摩探検隊
https://youtu.be/EdO9hBLK6Uc?si=SO8d9dQlnKKVe2AT

実際慰霊碑を確認してみると、慰霊碑の謂れなどが確認できなかったのが残念に感じた。

その後尾根に出て吉野梅郷に向かった。吉野梅郷の梅の木がウイルス感染で伐採され再生に努めたことは知っていたが、どうにか小さな木が育ちつつあるようだ。
復活への願い胸に観賞　青梅「梅の公園」で見頃　09年ウイルス感染→1700本伐採　　2023年3月12日 07時08分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237554

山行中ではあったが梅まつりの屋台で今後のさらなる生育を祈っておでん・日本酒で一杯。その後バス道沿いに青梅駅まで散策、レトロな街並み風景をのんびりと楽しんだ。

青梅駅前で一息入れようかとも考えていたが大規模施設の建築工事の最中であった。検索すると以下の施設を計画しているようだ。魅力的な商業施設の発展を期待している。
.......
「青梅」駅から徒歩1分。駅前の景観を変える大規模レジデンスが誕生。 1階には多彩な商業施設（予定）、2階には図書館（予定）、3〜14階は全112戸※1の住居専用フロアとなっています。これにより駅前は、さらなる魅力とともに大きく生まれ変わろうとしています。
https://www.hoo-sumai.com/duohills/ome/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GL_area&gad_source=1&gclid=Cj0KCQiA84CvBhCaARIsAMkAvkJEuo92SmSrsXvTqwKULO8Q_YZrJ8uFxWUvEKm2habSHkeWVPyEBhsaAo23EALw_wcB#

帰路は拝島駅にて途中下車、地元の地酒でもう一献。

この計画は以下の山行を参考にした。GarminのGPSスマートウォッチを購入したのでテスト運用を兼ねてルートをダウンロードして途中まで辿ってみた。
B29墜落地、三室山、梅の公園 ～節分草・福寿草・梅・芹葉黄蓮～
2024年02月15日(木) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6465643.html
飛龍墜落地・B29墜落地、愛宕神社、金比羅神社(バリルート)
2021年12月13日(月) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3834882.html