西丹沢 織戸沢〜椿丸〜法行沢

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:42
• 距離: 21.8km
• 登り: 919m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:12
• 合計: 10:42

6:12 世附・浅瀬駐車スペース
6:22 6:22 浅瀬橋
6:26 6:26 夕滝橋
6:48 6:48 悪沢
7:52 7:53 水ノ木
13:08 13:10 椿丸(欅ノ丸)
14:09 14:16 中法行沢橋
15:33 15:35 中法行沢橋
15:47 15:47 上長尾沢
16:00 16:00 法行沢
16:08 16:08 法行沢
16:47 16:47 浅瀬橋
16:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

<浅瀬〜山百合橋>
林道の崩壊箇所が多数あり。
<山百合橋〜水の木橋>
関係車のみ通行可能の歩きやすい林道。
<織戸沢>
標高約620mの2段10mの滝は巻きました。
それ以外はミニゴルジュなど雰囲気の良い沢です。
<織戸沢標高約700m〜椿丸北方面のコルへの枝尾根>
比較的歩きやすい美尾根です。
<椿丸〜法行沢林道への枝尾根>
途中から鹿柵沿いの見晴らしのいい尾根。
<法行沢林道上部〜中法行沢橋>
多数の崩壊箇所あり、トラバースは要注意です。
<法行沢上流>
ナメ、小滝、ゴルジュがある渓流の美しい沢です。
<中法行沢橋〜法行沢橋>
崩壊箇所はありますが、比較的歩きやすい林道。
<法行沢橋〜浅瀬>
関係車のみ通行可能の歩きやすい林道 。

写真

朝6時の浅瀬ゲート付近の駐車場は約10台停まっていました。

浅瀬ゲートから50mくらい先の釣りの監視員と監視小屋です。
Y商店ががけ崩れで無くなってから、今やこの方が「世附　浅瀬の番人」でしょうね。あのおじいさんもいつも椅子に座って山を眺めていました。

自分が行く沢の釣師の入り具合と状況を教えてもらいました。
去年は椅子に座っていた50m先を熊が通過したそうです。

浅瀬橋近くの比較的新しい崩壊箇所。

以前からの崩壊箇所。

ロープ。

切断された電線。

別の崩壊箇所。

崩壊してしばらくは、川まで降りて登り返していましたが、今はトラバースできます。

山百合橋まで来るとその先の林道は修復されているのでほっとします

山百合橋の上から世附川。普段はこんな穏やかな川です。

水ノ木橋。この先を右に行きます。

先ほどの橋から150m先を降りて入渓。

織戸沢の出会い。

釜には魚影がありました。

標高約620mの2段10mの滝の下段です。
この滝の右岸の林道まで登り、大高巻きしました。最初は旧径路から小さく巻こうとしたのですが、あきらめました。

上段の約5mの滝の落ち口です。上段も結構立っていました。

あとは登れる小滝が続きます。

ミニゴルジュ。

支沢。

あとはゴーロが続くそうなので、標高約700mから椿丸を目指して枝尾根に取り付きました。

この枝尾根は美尾根でした。

椿丸付近の尾根より丹沢の山々。

椿丸頂上。

標高約870mの法行沢林道への分岐点。

こちらも眺めの良い尾根です。

法行沢林道の上部も崩壊が激しいです。

中法行沢橋。ここから、急いで法行沢上流を遡行しました。

ナメや

小滝が続きます。

たぶん名前が無いこの滝を見たくて寄り道しました。

高さは約5mぐらいですが、下部の法行沢大棚と同じくらい好きな滝です。ひょんぐってます。

直爆と分岐爆が平行するように見えます。

帰りの崩壊箇所ですが、上部ほどひやりする箇所はありません。

浅瀬ゲートに戻りました。

感想

tanzawaboy

浅瀬ゲートを起点に周回しました。
天気に恵まれ、新緑＆眺望＆渓流を満喫することができました。
感謝です。