住吉道~六甲山頂~魚屋道~有馬
- GPS
- 06:19
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 708m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
goal後:神鉄有馬温泉~北神急行で三宮へ |
写真
感想
4回目の六甲ハイキングです。今回はいよいよ六甲山最高峰を目指してみようと思います。
それに先立って、奥さんの勧めに従ってシューズを新調しました。ワークマンのアクティブハイク1900円も、よく頑張ってくれているのですが、どうしても足に負担が大きくて、特に急な下り斜面への対応では、つま先に負担が大きく内出血等を起こしている状況だったことから、思い切って新調することにしました。もしかしたらサイズとか靴ひもの結び方等の問題をクリアすれば改善されるのかなとも思いましたが、今回は道具から入ってみることにして、ColunbiaのセイバーVミッドアウトドライワイドを購入しました。ミドルカットにしてかかとあたりの負担を軽減し、石ころだらけの登り下りにも対応しながら、つま先への負担も軽減できるのかなと期待をしているところです。モンベルでトレッキング用靴下も新調して、これでだいぶ気分が上がっています。いざ六甲山頂へ。
出発は10時過ぎ。御影警察署あたりをスタートにして、住吉道を進むので、落合橋方面を目指します。石切道分岐までは前回下りで利用したルートです。石切道分岐手前で、消防ポンプ車が4、5台止まっているところに遭遇。なんか不思議な光景です。五助堰堤を過ぎたあたりで、消防団の皆さんが制服に身を包み、動力ポンプにホースをつなげて、放水演習の真っ最中でした。皆さんこのために集まってたんですね。珍しいものを見せていただきました。
そこから先、雨が峠分岐を経て、本庄橋跡へ。住吉道はそこまで急傾斜でもなく歩きやすかったです。新しいシューズも快調。本庄橋跡で一休み。ここで昼食もとります。降りてこられた登山パーティーの皆さんに気兼ねしながらサンドイッチを頬張りました。
本庄橋跡を過ぎると、いよいよ七曲りへ差し掛かります。ここからは結構な急坂でした。途中かなり休み休みで進みながら、結局一軒茶屋まで1時間位かかりました。相変わらず体力ないなぁ。ここまで来れば、六甲山最高地点まであと一息です。14時20分ごろ、ようやく六甲山最高地点に到着。天気が良くて景色も綺麗でした。ここにくるのは初めてです。万歳。
一軒茶屋から頂上までの道は、まだ雪や霜柱が残っており、日に炙られてそれが解け出し、かなりぬかるんでおりました。滑らないように注意。
さて、ここからを魚屋道を有馬に向かって下っていきます。相変わらずぬかるみ道で、場所によっては水たまりや小川のようになっていました。ただ、標高が下がってくると整備された登山道で、歩きやすい道だなぁとは思いました。新しいシューズは、つま先への負担は劇的に改善されましたが、代わりにくるぶしの外側あたりが少し痛くなりました。ミドルカットの新品シューズには、時々あることらしいですが、我慢できないほどでは無いので、慣らしていくしかないですかね。実際、翌日以降に打ち身などの影響が残ることもなかったです。
15時15分ごろ魚屋道の茶屋跡の休憩所で一休み。ここからもう一息なぁと思ったら、有馬温泉街までさらに40分ぐらいかかりました。もうすでに16時過ぎ。本当は、温泉に浸かったり茶店で一休みしたりしたかったんですが、時間の関係で断念。既に三宮行きのJRバスは終わってしまっていたので、太閤橋や茶人太閤像像を横目に見ながら、まっすぐ神鉄有馬温泉駅に向かいました。ここから三宮まで約30分。料金は690円。登山で6時間ちょい、家を出てから三宮まで7時間余りのハイキング終了です。
率直な感想として、住吉道・魚屋道は、これまで登った油コブシあたりや、天狗岩南尾根と比べても歩きやすいなぁと感じました。欲を言えば、もう1時間くらい短縮したいところですが、今の私の体力ではこんなものなのかなぁとも思います。今回ははじめての六甲山頂でしたが、これから何回も何回も来てやるぞと思ったことでした。次回は有馬温泉も楽しみたいです。お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する