銭函天狗山

2010年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 3.2km
• 登り: 441m
• 下り: 427m

コースタイム

銭函コース登山口(10:50)-(12:10)銭函天狗山【昼食】(13:30)-(14:20)銭函コース登山口

天候

晴

コース状況／危険箇所等

登山口に10台程の駐車スペースあり。
本日は満車だった。

登山道ははじめ緩やかだが、途中から急になり最後まで急登が続く。
下山時は特に注意が必要。

花はニリンソウ、ヒトリシズカ、シラネアオイが多い。

写真

5/22 12:09

札幌市街方面

5/22 12:09

手稲山

5/22 12:16

銭函天狗山山頂

5/22 12:18

山頂からの眺め

5/22 12:37

雲海越しの増毛山塊

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

trattoria

会社で登山に興味がある人が数名集まって、登山部が出来た。
この夏、羊蹄山に登る事を第一の目標にし、5月から月1回のペースで山に登る事にした。

今回は第1回目の山行き。
初心者もいるので登り1時間程度の山を探した。
山頂からの展望も良い方が良いだろう。
そんな条件で札幌近郊の山を探していたら、銭函天狗山が目にとまった。
頂上部は岩壁で標高の割にはダイナミックな展望が楽しめそうだ。

登りはじめは緩やかな道で、みんなおしゃべりをしながら楽しく登っていた。
しかし、途中から急登が続き、口数が減っていく。
ただただ黙々と登る、初心者には辛い登山になってしまった。

しかし、山頂直下の展望の開ける所に着くと、みんなの表情が一気に明るくなった。
噂通りのダイナミックな展望である。
しかも、今日は海上に靄の様な低い雲がかかり、低山では考えられない雲海を見る事が出来た。

山頂も岩壁の上で、見事な展望。
海は雲に隠され見えなかったが、雲海越しの増毛山塊や札幌市街が綺麗に見えた。

今後も山に行きたいと思うのか、みんなの感想が心配だったが、山頂での笑顔を見たらその心配は吹き飛んでしまった。
「来月は樽前山」
そんな計画をみんなで立て、山頂を後にした。

コメント

umetomosan

昨日は本当によい山日和でしたね。
trattoriaさん、おはようございます。
小生の記録へのコメントありがとうございました。
読んでビックリしましたが、擦れ違っていたんですね。
登山部結成との事ですが、いよいよ山が楽しくなりますね。

小生は以前は単独が多かったのですが、最近は嫁さんや山友達と行くことが増えて、単独の良さも捨て難いと同時に、グループなどでの山行も楽しいものだと再確認しています。

昨日の銭天は、仰るとおり、あそこでは大変珍しい雲海が眺められて、私も久し振りに高山に行った気分になりました。

またどこかで遭う事があるかもしれませんね。
樽前も天気に恵まれる事を祈ります。
ではまた。