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Yamareco

記録ID: 6524232
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

若狭駒ケ岳

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura megucha その他14人
GPS
06:57
距離
9.0km
登り
639m
下り
636m

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:20
合計
6:52
8:19
107
10:06
10:20
17
10:37
10:37
38
11:15
11:21
16
11:37
12:24
21
12:45
12:45
57
中小屋分岐
13:42
13:55
73
15:08
15:08
3
15:11
木地山バス停
天候 快晴後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朽木麻生 木地山バス停横の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りません。積雪量は登り口で5〜10cm、稜線の吹き溜まりで20〜30cm。地肌が見えている所も多いです。
木地山バス停横に駐車。路面は凍結している所も有り、ツルツル
木地山バス停横に駐車。路面は凍結している所も有り、ツルツル
登り口。積雪5〜10cm
登り口。積雪5〜10cm
林道から登り始めます
林道から登り始めます
Co460m付近を登ります。下生えも少なく、少雪でも歩き易い
Co460m付近を登ります。下生えも少なく、少雪でも歩き易い
P567付近。杉林になって来ます
P567付近。杉林になって来ます
稜線が見えて来ます
稜線が見えて来ます
稜線に到着。新雪が20〜30cmで根雪は殆ど無いようです
稜線に到着。新雪が20〜30cmで根雪は殆ど無いようです
駒ケ池を見下ろすと池面は溶けかけた雪で覆われています
駒ケ池を見下ろすと池面は溶けかけた雪で覆われています
駒ケ池へ各人思い思いに下降です
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駒ケ池へ各人思い思いに下降です
南尾根を駒ケ岳へ
南尾根を駒ケ岳へ
ろくろ橋への分岐
ろくろ橋への分岐
ろくろ橋分岐付近の尾根は所々地肌が見えており、例年なら1m近くの積雪が有るのに今年の暖冬を現わしています
ろくろ橋分岐付近の尾根は所々地肌が見えており、例年なら1m近くの積雪が有るのに今年の暖冬を現わしています
真っ蒼な空とブナの尾根を駒ケ岳へ
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真っ蒼な空とブナの尾根を駒ケ岳へ
稜線のブナ
駒ケ岳へ最後の登り
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駒ケ岳へ最後の登り
山頂手前の道標。午後は木地山峠途中の与助谷山に向かいます
山頂手前の道標。午後は木地山峠途中の与助谷山に向かいます
駒ケ岳山頂。此処も地肌が見えています
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駒ケ岳山頂。此処も地肌が見えています
山頂より、左手に三重ケ岳、湖北武奈ヶ岳、右手に琵琶湖のはずですが、写真には写っていません
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山頂より、左手に三重ケ岳、湖北武奈ヶ岳、右手に琵琶湖のはずですが、写真には写っていません
ISさんがドロ−ンを飛ばして
ISさんがドロ−ンを飛ばして
集合写真を撮ります
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集合写真を撮ります
正面に百里ケ岳を見ながら与助谷山へ
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正面に百里ケ岳を見ながら与助谷山へ
稜線のブナの横を進みます
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稜線のブナの横を進みます
千石山への稜線が見えています
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千石山への稜線が見えています
与助谷山へのブナの稜線
与助谷山へのブナの稜線
与助谷山への稜線より武奈ヶ岳方面
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与助谷山への稜線より武奈ヶ岳方面
与助谷山に到着
与助谷山の高島トレイル道標
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与助谷山の高島トレイル道標
与助谷山のブナ林
与助谷山のブナ林
与助谷山を下山
与助谷山から下山します
与助谷山から下山します
下山尾根Co400m付近の道標。木地山中小屋まで0.5Kmですが、ここからが大変
下山尾根Co400m付近の道標。木地山中小屋まで0.5Kmですが、ここからが大変
地面を薄っすらと覆った雪で軽アイゼン履いていないと滑る!、滑る‼
地面を薄っすらと覆った雪で軽アイゼン履いていないと滑る!、滑る‼
降りて来ました。ヤレヤレ
降りて来ました。ヤレヤレ
戻って来ました

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

木地山のバス停に到着すると地面には雪が薄っすらと積もっています。今日は快晴ですが稜線での雪の状態が心配です。準備後登り口まで少し戻りますが道路は凍結してツルツルの所も有り注意しながら歩き登山口に到着。新雪が5〜10cm程度ですので、駒ケ池南のピークから南西に派生している支尾根をツボ足で登り始めます。

雪が少ないにも関わらず下生えは余り無く登り易い尾根で無雪期にも十分使えそうです。杉林と自然林が交互に現れて来る支尾根を登り駒ケ岳南尾根に登り切ると積雪は20〜30cmになりますが、昨日からの新雪ばかりで尾根芯には根雪は無いようです。眼下に溶けかけた雪に覆われた駒ケ池が見えますので降りてみます。2月中旬に登られた方のレポでは池の上を歩けたと有りますが、周辺の雪を含めて殆ど溶けた様です。此処でスノ-シュ-、ワカンを履きます。

駒ヶ岳南尾根は巨木が点在するブナ原生林の尾根でいつ歩いても気持ちが良いのですが、特に積雪期の蒼い空をバックにすっきりと聳え立つブナの巨木を眺めると何とも言えずホッとします。只、今年は異常なほどの暖冬で尾根の地肌が現れている所も有る程で、雪が無く昨日からの僅かな新雪が有るだけでラッセルも無く残念です。

登り着いた山頂は日曜日にも関わらず誰も登っておらず我々だけの独占ですが、生憎の春霞で伊吹山は見えず、かろうじて琵琶湖が灰色に見える程度です。暖かい陽射しの中でのんびりと思い思いに昼食後、ISさんがドロ-ンを飛ばし、上空からの集合写真、360度のパノラマ写真を撮影されます(翌日配信された動画は我々を俯瞰する位置から撮られており面白い視点です)。

昼食後時間に余裕が有るので与助谷山まで足を伸ばす事にします。駒ヶ岳西尾根は南側に所々杉林が有り、南側からの百里ケ岳の眺めは限られていますが、北側はブナ林が広がり樹間から千石山、若狭の海を眺めながら小ピ-クを幾つか上り下りし与助山谷山に到着。後は下りだけで、雪も20cm程度ですのでスノ-シュ-、ワカンを脱ぎ、軽アイゼンを持って来られた方は軽アイゼンを履きます。

与助谷山からの下りは上部は自然林ですが大部分は杉林の尾根でCo400m付近まで下ると雪は地面を薄っすらと覆うだけになって、軽アイゼンを履いていないと滑る滑る。ストックを支えにし、木を掴んで転ばない様に慎重に下ります。林道に降り立ってヤレヤレです。戻ったバス停の雪はすっかりなくなっています。

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