丹沢主稜縦走

2010年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,009m

コースタイム

大倉6:35→8:25塔ノ岳8:40→9:15丹沢山9:20→9:45不動ノ峰→10:15蛭ヶ岳10:35→11:15臼ヶ岳→12:15檜洞丸→13:15犬越路13:20→13:55用木沢出合→14:15西丹沢自然教室

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

ひさびさの丹沢。
大倉に到着するまで宮ヶ瀬におりるか主脈をやるか主稜をやるか
迷っていたが、体調がよさそうだったので初めての主稜縦走に挑戦。

混雑したバスが嫌いなので、渋沢からタクシーで大倉へ(1400円)
大倉には警察官がたくさんいた。登山届を出さないと逮捕される(嘘)。

【大倉尾根】
　朝早いこともあって土曜日のわりには人がすくない。
　さほど飛ばしている気はなかったが、荷物が軽かったせいか
　2時間を切り、これまでのプライベートレコードを更新

【塔〜丹】
　前日山小屋に泊まった人が出発する時刻を過ぎているため
　稜線上は大倉尾根よりも人が多いくらい。年配の人が多い。
　みな体力に余裕があるのかおしゃべりをしながら歩いている。
　挨拶がすこし億劫だ。
　
【丹〜蛭】
　昨年、主脈縦走をしたときはここで足にきたが、今回はわりと余裕。
　水を必要以上に飲まないようにしたのが功を奏したのだろうか?
　以前:この時点で2L消費
　今回:この時点で1L程度

【蛭〜臼〜檜】
　はじめて歩く道だが、蛭ヶ岳を出発した直後の急坂は高度感もあって
　楽しい。雪がある時期はかなり危なそうだ。
　檜洞丸の山頂はちょうどお昼時ということもあって大混雑。
　最後の水を入れ替えてすぐに出発。
　
【檜〜犬越〜用木沢】
　檜洞丸を出てすぐの急坂は膝にきたが、危険を感じるほどではない。
　ここもやはり、雪がある時期はあぶなそうだ。
　犬越路につくころにはすっかり膝がガクガクしはじめる。
　自分が1日に疲労を感じずに歩ける距離を超えたのだろう。
　休憩をすれば回復するのはわかっていたが、時間がもったいないので
　だましだまし歩く。

●まとめ
　ひさびさのロングコースだったが、意外と余裕で歩けた。
　丹沢はもうそろそろヒルの季節なので、来月からは遠出したい。
　

写真

5/15 10:18

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー