牛奥ノ雁ヶ腹摺山(小金沢途中撤退)

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.2km
• 登り: 669m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:55

7:08 すずらん昆虫館前
8:04 8:05 日川林道横断地点
9:25 9:31 パノラマ岩
9:53 10:13 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:42 10:43 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:00 11:00 パノラマ岩
11:36 11:37 日川林道横断地点
12:10 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場 : ペンションすずらん(20台くらいは停めれそう)
7時前に到着しましたが1台も居ませんでした。
こちらは有料駐車場(500円)なのでレストランで500円を払います。
私たちは下山後に支払いました。

コース状況／危険箇所等

⚫︎ペンションすずらん 〜 登山口
目立たない登山口で分かりづらいです。
駐車場の道路の向かいから入山します。そこからすぐ冬季閉鎖用のゲートがあるのでその手前に登山口があります。
ちっちゃく看板があるので見逃さず

⚫︎登山口 〜 動物避け用のフェンス
途中2度ほど道路に出ます。道を間違えないように気をつけて。
動物避け用のフェンスがあるのでそこを入ります。
この辺りはとても動物の足跡があったので鈴とか鳴らしたほうが良いかもしれません。

⚫︎フェンス 〜 パノラマ石
ここから傾斜も上がってきます。フェンス内に入ってから道中にフェンスを抜る箇所があります。フェンス沿いを登っていくと思うので右側に注意して進んでください。
ピンクテープが貼られています。
※私たちはそのまま登り、たまたまフェンスが崩れている箇所があったのでそこから抜けれました。
そこからはひたすら樹林帯の尾根沿いを登ります。

⚫︎ パノラマ石 〜 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
この区間で少し注意箇所ありです。山頂直下の枯れた木々の手前で岩場があります。積雪がない時期であれば問題ないレベルですが積雪が結構あったので足場に注意を！

⚫︎ 牛奥ノ雁ヶ腹摺山 〜 小金沢山(途中)
気持ちい稜線を歩けます。私たちは途中で引き返しました…

その他周辺情報

車で少し降ったところに「やまと天目山温泉」があります。人も少なく料金も530円くらいだったかな？安いのでおすすめです。

写真

3/9 7:08

道中積雪なし。凍結箇所は少しあります。
駐車場内は凍結箇所はありますが積雪なし。

3/9 7:20

登山口が見つからずあたふた。見つけたと思いきやトレースなし…

3/9 7:29

3/9 7:38

この辺りはいい景色です。富士山もちょこんと見えてきます。

3/9 9:26

ひたすらラッセルで写真取る余裕が全くない。

3/9 9:27

パノラマ岩からの景色①

3/9 9:27

パノラマ石からの景色②

3/9 9:37

この辺りは樹氷があります。雪がついているというよりは凍っています。

3/9 9:38

3/9 9:38

富士山

3/9 9:40

これが見たかった！

3/9 9:54

山頂

3/9 9:54

我々の足跡のみ。最初から全てラッセルしました。
膝下くらいまであるところもあり予定より1時間くらい掛かってしまった…

3/9 9:54

富士山も何とか見えて満足です。

3/9 10:08

山頂は広くて暖かい時期は長居したいですね。

3/9 10:09

小金沢方面。もちろんトレースなしです。

3/9 10:09

3/9 10:18

鹿のトレースを進みます。ここからさらに積雪が多く膝くらいまであるところもありさすがに苦しい

3/9 10:32

もう無理と引き返しました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

TsKo

元々恵那山の方に行く予定でしたが天気が微妙だったので秩父で気になってた日本一長い名前の山にきました。

登山口でノートレースを見ましたがスタート直後は積雪もなく地面が見えていたので全く心配して無かったのですが、のちにしっぺ返しされました…
さらにゲイターも用意していなかったため靴の中に雪が入り込み凍傷など心配だったため小金沢までは諦めました。
ここまでのラッセルは初めてでしたがキツすぎます。
今後、先行者の方へはもっと感謝します。
トレースをつける場所も考えながら進まないといけないのでラッセルは難しいですね。
とはいえ、ルートも分かりやすく危険箇所も無かったので良い経験でした！

人の足跡はありませんでしたが動物の足跡が大量にありました。獣の匂いもしたので生活圏なんでしょうか。
熊っぽいのは無かったので心配はしていませんでしたが一応鈴を出した方が良さそうでした。

積雪がなくなったら大菩薩峠の方まで縦走したいと思います。