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Yamareco

記録ID: 653304
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

砂蒸し温泉に泊り、魚見岳と、大潮に出現する砂州を伝って知林ヶ島へ。

2015年06月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:11
距離
5.0km
登り
217m
下り
33m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
16:19
ゴール地点
14:10田良岬の駐車場
14:13-15展望デッキ
14:32-15:05知林ヶ島
15:55駐車場(車で移動)
16:10-15魚見岳
天候
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
羽田空港まで自家用車
羽田空港からソラシドエアーで鹿児島空港へ
九州内の移動はオリックスレンタカーのホンダfit
田良岬の無料大駐車場を使用
コース状況/
危険箇所等
★島に渡る際には、入口と島に砂州が水没する時間が表示されおり、もどるべき時刻も書いてありますので、これを守らない帰れなくなってしまい危険です。島には係員がいて、最後に渡って戻るので、ぎりぎりまでいると、一緒に戻るように促されます。
★砂州は砂でできているので、当然普通の道路のように早く歩くことはできません。その分時間がかかることを考慮する必要があります。
★島には周遊道路や展望台,「チリンズベル」と名づけられた鐘などが整備されていますが、現在,土砂崩れのため,周遊道まで上ることはできず、島の下の海岸までしか行けませんでした。
★魚見ヶ岳は山頂まで道路があり、車で登れます。山頂には遊歩道と展望台があります。
★GPSトレースの位置がマップの砂州の位置と違っていますが、ここの砂州は絶えず動いていて、2日と同じ位置にはいないとの島の係員の話だったので、地図が作成された時と現在で砂州の位置が違っているようです。
その他周辺情報 指宿市のHPに詳しい情報あります。
http://youkoso-ibusuki.com/top/modules/pico/index.php?content_id=52
http://www.city.ibusuki.lg.jp/chirin/main.htm
田良岬の駐車場に停めて、公園の中を知林ヶ島を目指します
2015年06月01日 14:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:12
田良岬の駐車場に停めて、公園の中を知林ヶ島を目指します
展望台に到着し知林ヶ島とご対面。この砂州の道に、ちりりんロードという名前が付いたようです。
2015年06月01日 15:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 15:43
展望台に到着し知林ヶ島とご対面。この砂州の道に、ちりりんロードという名前が付いたようです。
15:30頃には砂州が消えるので15:00には帰れという注意書き。
ここに着いたのが14:15だったので、結構ぎりぎりで、少し焦ります。
2015年06月01日 15:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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15:30頃には砂州が消えるので15:00には帰れという注意書き。
ここに着いたのが14:15だったので、結構ぎりぎりで、少し焦ります。
展望台からの知林ヶ島。まだまだ砂州は大丈夫そうです。大勢の人が歩いているのが分かります。
2015年06月01日 14:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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展望台からの知林ヶ島。まだまだ砂州は大丈夫そうです。大勢の人が歩いているのが分かります。
島に向かいます
2015年06月01日 14:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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島に向かいます
島に向かいます
2015年06月01日 14:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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島に向かいます
島に向かいます
2015年06月01日 14:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:22
島に向かいます
中間付近で魚見岳を振り返ります。
2015年06月01日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/1 14:23
中間付近で魚見岳を振り返ります。
浜にはこんな貝がたくさん落ちていて、こんな風に二つ合わせてハート型にするんだそうです。
2015年06月01日 14:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:26
浜にはこんな貝がたくさん落ちていて、こんな風に二つ合わせてハート型にするんだそうです。
途中少し走って15分くらいで余裕で島に到着。と貝殻で砂浜が埋め尽くされています。
2015年06月01日 14:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:33
途中少し走って15分くらいで余裕で島に到着。と貝殻で砂浜が埋め尽くされています。
魚見岳を振り返ります。砂州は800mとのことですがずいぶん遠い。
2015年06月01日 14:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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魚見岳を振り返ります。砂州は800mとのことですがずいぶん遠い。
島には係員がいて証明書の発行もしています。
2015年06月01日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:36
島には係員がいて証明書の発行もしています。
15時まで30分あるのでゆっくりできました
2015年06月01日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 14:36
15時まで30分あるのでゆっくりできました
2015年06月01日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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魚見岳を振り返ります
2015年06月01日 14:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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魚見岳を振り返ります
貝殻すごいです
2015年06月01日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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貝殻すごいです
ローアングルだとこんな感じです
2015年06月01日 14:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ローアングルだとこんな感じです
貝です
2015年06月01日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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貝です
砂州はそんなに簡単に無くなりそうにありませんが
2015年06月01日 14:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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砂州はそんなに簡単に無くなりそうにありませんが
右の内海(錦江湾)側は波静かです
2015年06月01日 14:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右の内海(錦江湾)側は波静かです
左の外海側は波が押し寄せていて、気のせいか海面の高さが高いように見えます。
2015年06月01日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左の外海側は波が押し寄せていて、気のせいか海面の高さが高いように見えます。
15時を過ぎたので、だいぶ戻ってきましたが、砂州はまだまだ沈みそうにありません。
2015年06月01日 15:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/1 15:15
15時を過ぎたので、だいぶ戻ってきましたが、砂州はまだまだ沈みそうにありません。
15:30まで待ちましたが、まだ沈みません。でも流石にもう誰もいません。
2015年06月01日 15:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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15:30まで待ちましたが、まだ沈みません。でも流石にもう誰もいません。
展望台のところまで戻りました
2015年06月01日 15:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 15:49
展望台のところまで戻りました
公園を駐車場へ戻り、車で魚見岳へ向かいました
2015年06月01日 15:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 15:54
公園を駐車場へ戻り、車で魚見岳へ向かいました
魚見岳でアゲハ蝶を見かけました
2015年06月01日 16:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 16:10
魚見岳でアゲハ蝶を見かけました
魚見岳の展望台に到着
2015年06月01日 16:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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魚見岳の展望台に到着
これが知林ヶ島全景。16時を過ぎて、砂州は流石に一部が沈み始めています。それにしても、良くあんなに細く繋がっているものです。
2015年06月01日 16:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 16:13
これが知林ヶ島全景。16時を過ぎて、砂州は流石に一部が沈み始めています。それにしても、良くあんなに細く繋がっているものです。
こちらは反対側の指宿温泉
2015年06月01日 16:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 16:13
こちらは反対側の指宿温泉
遠く開聞岳もかすんでいますが見えました。これが今回唯一開聞岳が見えた瞬間です
2015年06月01日 16:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/1 16:13
遠く開聞岳もかすんでいますが見えました。これが今回唯一開聞岳が見えた瞬間です
手前の森は南国らしく鬱蒼としています。
2015年06月01日 16:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 16:16
手前の森は南国らしく鬱蒼としています。
指宿温泉の宿で砂蒸し温泉を堪能。砂がずっしり重くて気持ち良かった。
2015年06月01日 17:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 17:07
指宿温泉の宿で砂蒸し温泉を堪能。砂がずっしり重くて気持ち良かった。
宿の部屋からの月夜の海。大潮の日だけに満月です。
2015年06月01日 20:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/1 20:37
宿の部屋からの月夜の海。大潮の日だけに満月です。
同じく指宿の町の夜景
2015年06月01日 21:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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同じく指宿の町の夜景
撮影機器:

感想

今回の九州の山旅の日程がちょうど大潮で、砂州の現れる時間が長く、知林ヶ島へ渡るのに最適無ことが分かり、迷わず行くことにしました。
近くには砂蒸し温泉のある休暇村指宿があり、さっそくここを予約して魚見岳とセットで行くことにしました。
当初の予定では、前日宿泊した霧島温泉から午前中に移動して、休暇村から魚見岳、知林ヶ島を歩いて巡るつもりでしたが、
前日まで天気が良くなかったためにこの日の午前中に再度韓国岳に登ることにしたので、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-652628.html
知林ヶ島にいくのが砂州が沈み始めるぎりぎり時間になり、田良岬の車を停めて最短で知林ヶ島へ渡り、その後魚見岳へも車で登ることになりした。

砂州の上を砂に足を取られながら急いで渡ったのですが、島に登る遊歩道は崩壊で通行止めだったため、時間に余裕ができました。
砂州が沈没して海が繋がる瞬間を見たかったのですが、予定の15:30を過ぎて15:45になっても繋がらず、諦めて魚見岳へ車で向かいました。
魚見岳の展望台からは知林ヶ島を見下ろすことができますが、砂州はさすがにすでに部分的に途切れ始めていました。

それにしても1km近い砂州が蛇のようにのたくって細長く繋がっているのは、何とも不思議で、パワースポットとしても有名な場所のようです。

休暇村ではさっそく砂蒸し温泉を堪能しました。(別料金で930円)
ずしりと重い熱く濡れた砂を身体にかけられて、身動きができませんが、適度な締め付け感が気持ちよく、疲労回復にいい感じでした。

翌日(九州の山旅最終日)のレコへと続く

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コメント

九州遠征
shigetoshiさん、こんにちは。

小笠原への遠征に続き、九州でしたか!
羨ましい

前にもコメントしたかもしれませんが、うちのカミさん
は九州育ち(日向です)なので、いつか九州を周ろうと
話をしているのですが。。。
そんな時はshigetoshiさんのレコ、参考にします。

レコを拝見してミヤマキリシマは必ず見に行こうと思いましたが
大潮に出現する砂州、ここもよいですねえ。
こんな場所、とても好きです。うまくタイミングを
合わせて行ってみます。(10年後かもですが。。。)
2015/6/7 12:04
Re: 九州遠征
youtaro さん、おはようございます。

昨年まではこの時期、雪山訓練だったのですが、今年は夏に海外高所登山を予定していないので、久しぶりに南方続きでした。

ミヤマキリシマは、場所によって咲く時期が違うので、注意が必要ですが、霧島はこの時期どこかの標高で咲いているので、必ず満開に出合えます。
次はちょっとマイナーな宮崎側の大幡山からのミヤマキリシマと高千穂峰も見てみたいと思います。
2015/6/10 10:10
自分も九州ですがこれは知りませんでした。
shigetoshiさん、こんにちは。

大分なので鹿児島は遠くて殆ど行った事が有りません。小学校の卒業旅行は宮崎だし、中学校は奈良・京都ですから。。。こんな所が有ったんですね。九州に子供達を連れて里帰りする時も、阿蘇や久住、高千穂が多くて鹿児島まで周った事が無いのですが、次回は行ってみたいです。
参考にさせてもらいます
2015/6/10 11:38
Re: 自分も九州ですがこれは知りませんでした。
Futaroさん、こんばんは。

同じ九州といっても、大分から鹿児島は遠いですからね。
しかも高速道路ができて交通の便が良くなったのは最近ですし。

鹿児島の南端まで行ったら、開聞岳とセットで是非行ってみてください。
2015/6/10 20:17
プロフィール画像
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