四阿屋山 福寿草と節分草園

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 6.2km
• 登り: 571m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:35
• 合計: 4:20

9:10 道の駅「両神温泉薬師の湯」
9:20 9:24 観景亭（展望台）
9:26 9:26 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
10:16 10:17 新秩父線93号鉄塔
10:42 10:43 両神神社奥社
10:56 11:42 四阿屋山
11:50 11:50 両神神社奥社
12:04 12:18 展望休憩舎
12:21 12:50 福寿草園
13:30 ゴール地点

下山後、車で節分草園へ行きました

天候

晴れ　風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅両神温泉薬師の湯　駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

細めのトラバース道や鎖場があり、この時期ハイカーも多いので慎重に、滑らないように、石を落とさないように気を使います

チェーンスパイクは不要でした
鎖場では鎖が冷たいので手袋をしました

その他周辺情報

道の駅　両神温泉薬師の湯：入浴すると節分草園が割引になります
　今回は産直だけ、お弁当を購入しました
節分草園：セツブンソウは終盤でしたが十分見応えがありました
　ザゼンソウも
道の駅　 龍勢会館：産直を利用しました
　あまりん１パック680円でした（ラス１）

写真

道の駅の産直が9:00に開くのを待って、お弁当を購入
小雪がちらついていました

薬師堂
目の病にご利益があるそうです

目ヂカラ

四阿屋山はトイレもあちこちにあって心強い

今日は鳥居山コースから
「友好之林」門をくぐります

梅林にいたジョウビタキ♂

咲き残っている梅と、満開の杉と、青空
今日も一日マスクをつけたまま歩きました

サンシュユ…かな

人っ気がないので熊鈴を出す
ストックも1本持つ（武器のつもり）
奥社までで行きあったのはお二人だけでした
イノシシの足跡多数

ひと登りしてベンチ
汗をかいたので上着をしまう

鉄塔！

開放感あふれる
でも強風で寒い！
脱いだばかりの上着を引っ張り出す

チラリ

前回（一昨年）雪がカチンコチンに凍っていて怖かった箇所
今回は大丈夫

ガシガシ登って、奥社へ到着

この先はストックをしまい、手袋を装着

前を行くグループから少し距離を取りながら

足元濡れてて滑りやすい

私がいつも頭をぶつけていた木は、なくなっていました
もしかしてあの丸太がそれ？

山頂！

からの、両神山ど〜ん！
最高。

山頂直下のベンチが空いていたので、ここでお昼休憩とします
寒いけど

今朝道の駅で買ったわらじカツ丼
満を持していただきます

優勝

武甲山が木立の隙間から見える

登山口も見えるぞ
さっきあそこにいた

下りは鎖をめちゃめちゃ頼りました
鎖ありがたいありがとうございます

奥社から杉林をどんどん下ってきたところ

武甲山〜子持山〜大持山

第一フクジュソウ発見

近くに咲いていたのをアップで

くるり一周してみたけれど、花は少ない

縄張りを主張していたルリビタキ♀タイプ

展望休憩舎
日陰でちょっと寒い

急坂を下って、福寿草園へ

アセビの純白

福寿草園までくると、フサフサの福寿草がわんさか

お花畑〜

これが秩父紅で合ってるのか

たしかにオレンジっぽい

可愛い

遠くに白く武甲山

咲き残りのロウバイ

これは…梅なのか桜なのか
桜な気がするが
桜は萼を撮っておけと母さんあれほど

メジロもたくさんぶら下がっていました

のーんびり

新しい休憩舎
今回も閉まってた
いつ開いてるのだろう

登山道まで戻るのが面倒で、平行する車道を歩くことに

秩父槍とか三峰とかだろうか

ここから登山道へ戻ります

登りに歩いた尾根が見える
けっこうアップダウンある

色が薄めの河津桜？

寄り道して展望舎

からの眺め
大変良い

日当たりの良さそうなテーブルがある

登山口へ降りてきました

本日のご褒美スイーツ

節分草園へは車で5分
風が冷たくて寒かった
終わりかけとのことでしたが

まだまだ美しいのも

花びら（に見える萼片）が丸かったり、とがったり、八重だったり、ニリンソウみたいに双子に咲いたり
色々あって面白い

教えていただいて撮った、しべが青くなく、苞葉の色も明るい黄緑色のセツブンソウ

丸い葉っぱが、1年目のコ
ちいさな苞葉だけのが2年目
花をつけるのはだいたい4年目からだそうです
双子葉類なのに1子葉…頭がこんがらがる

ザゼンソウも咲いていました

緑色の花も

カーペットのように一面に咲いて

また来るね

感想

ケロケロさん

毎年来ているつもりが、1年あいちゃってました。
どうりで節分草園の人と話しが噛み合わないわけです。
前回の反省をもとに、遅めの時間に到着して、まず道の駅のお弁当を購入。
カツ丼、食べきれないかと思ったけど大丈夫でした。確かな満足。
西高東低の気圧配置で朝は道の駅で小雪がちらつき、風も強くて寒い一日でした。
手袋もネックウォーマーもニット帽もユニクロのULダウンも、持っていった防寒具全部を着たり脱いだりしました。
鳥居山コースで行きあったのはお二人だけで、静かな山を満喫。
奥社から先では、この山のハイシーズンらしく多くの人が歩いていました。
鎖場では譲る方も譲られる方も緊張します。人が多いとなかなか大変。
下りでは福寿草園でお花を満喫。今まで気が付かなかった秩父紅（たぶん）を見つけることができました。
節分草園の方から、ここの福寿草はもともと自生地であったのが、花が減ってきたため、植えて増やしているとうかがいました。
ロウバイ園のあたりは、植えられたものかもしれませんね。

セツブンソウは終盤でしたがまだまだ咲いており、可憐なお花畑を楽しむことができました。
一昨年は早すぎて、モヤシみたいなのが地面から出てきたところだったので、それに比べたらじゅうぶん満開です。
（前回の記録）https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4030008.html
ザゼンソウもたくさん。アズマイチゲは見つけましたが、開いていませんでした。