常念岳 <東尾根>

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,155m
• 下り: 2,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:51

4:35 ほりでーゆー四季の郷
5:17 5:18 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
5:29 5:30 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
5:42 5:42 送電線鉄塔
6:25 6:25 林道終点
7:47 7:47 1955m峰
8:33 8:33 2178m峰
8:52 8:53 森林限界
10:22 10:24 前常念岳
11:08 11:09 三股への分岐点
11:15 11:41 常念岳
11:43 11:43 三股への分岐点
12:09 12:09 前常念岳
12:54 12:54 森林限界
13:03 13:03 2178m峰
13:31 13:31 1955m峰
14:14 14:15 林道終点
14:37 14:39 送電線鉄塔
14:48 14:49 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
14:57 14:58 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
15:25 15:25 須砂渡ゲート
15:26 ゴール地点

天候

晴れ(中層部はガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1/28からの再来ですが、積雪量が多くなっていました。
前日の降雪は湿気の少ない雪で崩れやすいので、岩稜帯ではストック → ピッケルへの換装をお勧めします。

写真

3/10 4:37

ほりでー湯のゲートをスタート
駐車場には約15台駐車

3/10 4:53

しっかりしたトレース
何人も入っている様です

3/10 5:27

巡視道No.63より取り付く

3/10 5:50

笹もかなり隠れました

3/10 6:12

ご来光

3/10 6:11

雪面にモルゲン

3/10 7:06

私と歩くスピードが同じでお互いにストレスなし

3/10 7:37

雲の中

3/10 8:33

2100m辺りのテント村
4張りでした

3/10 8:44

雲を抜けた

3/10 8:53

右手に横通岳

3/10 8:59

先ずは前常念岳へ

3/10 9:01

岩稜帯は大まかに3箇所

3/10 9:30

3/10 9:33

トレースもあり苦も無く通過

3/10 9:58

2つ目の岩稜帯

3/10 10:00

岩の間を縫うように登って行く

3/10 10:04

左手を詰めれば前常念

3/10 10:18

岩を掴みながら身体をホールド

3/10 10:24

前常念岳
休憩するのに良い広さ

3/10 10:25

常念沢(左側)はガスが溜まる事が多い

3/10 10:33

横通岳

3/10 10:34

3/10 10:43

やっと顔を出した常念岳

3/10 10:45

奥穂も何とか見える

3/10 10:45

近づく常念

3/10 11:04

三叉路手前の大きな段差も無くなっており、歩きやすくなってました

3/10 11:04

あっ、見えた！　槍ヶ岳

3/10 11:06

右廻りに半周
槍ヶ岳

3/10 11:06

槍、鷲羽〜水晶、大天井

3/10 11:06

水晶、大天井

3/10 11:07

ピーク直下の急登

3/10 11:14

ビクトリーロード

3/10 11:19

常念岳山頂

3/10 11:18

2人で記念撮影
ゴーグルにフードだと親子の様な年齢差が分からない(笑)

3/10 11:19

麓は上高地
霞沢岳には雲が掛かっている

3/10 11:19

穂高連峰

3/10 11:20

ズーム

3/10 11:20

大キレット〜南岳〜槍ヶ岳、鷲羽〜水晶

3/10 11:20

中央に水晶岳

3/10 11:20

大天井岳

3/10 11:25

穂高にカンパ〜イ！

3/10 11:28

安曇野側は雪雲

3/10 15:04

カモシカに遭遇

3/10 15:25

帰ってきました〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

ぶたもだん(BM)

2/18に西穂高岳にご一緒した塩尻の山女子から、今度は『冬期北アルプスのバリエーションルートにいってみたい！』とのリクエストにお応えして、東尾根にて常念岳に登頂してきました。
西穂に行った際に、私並みの速度で歩ける事が分かったので、距離は長いですがテクニカルな難しさが少ない常念岳にしました。
私自身は1/28以来、今シーズン2回目の東尾根です。

天気予報は晴れとの事でしたが、2000m前後は雲の中に入り、前常念岳からもガスが抜けずヤキモキしましたが、山頂からの飛騨側は穂高連峰・槍ヶ岳も綺麗に見れ、常念岳山頂に立った彼女からも、これまでに無い達成感を得て、長い距離を頑張って本当に良かったとの感想でした。
また、このコースを女性が10h50mで歩けれれば、十分健脚と言って良いでしょう。

親子ほど違う年齢差ですが、こうやって次世代の若者に繋げて行くのが、オジサンの役目でしょうか😆