記録ID: 6543882
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山滑走
東海
天蓋山 積雪量マックスでも小藪少々
2024年03月10日(日) [日帰り]
osamuin
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 650m
- 下り
- 643m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:31
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
森茂バス停横の路側帯に駐車しました。 丁度、ロータリー車が除雪で通過した直後で助かりました。 帰りにキャンプ場まで行きましたがさらに奥まで除雪されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候:くもり時々雪 のち 晴れ間 気温:-5℃ 雪質:パウダー 前回のヤマレコ:1月29日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6413026.html 森茂バス停脇の民家横からシール走行。小雪が舞い寒い。 膝位の積雪量で今日も若者中心に深い新雪ラッセルで作業道を進む。 標高1000mで山らしくなってくる。 やや左手の杉林を目指すが手前に川がある。ここ最近のドカ雪はスノーブリッジは作らず川と岸(雪面)との標高差を増しただけで一月に来た時よりも深く見える。 何とか渡れるところを探して杉林へ。 杉林奥のブナの疎林の尾根末端に取り付く。序盤は急だが次第に緩やかになるが深い雪のラッセルが続く。ここを詰めるとP1166。積雪量は増えたが小枝はそれほど減っていないようだ。尾根をラッセルしてP1166を超える。 ここからは尾根らしくなるが小枝はやはり目立つのと雪の段差がある。 標高1200mから広い斜面となり、標高1250mからは尾根の左手をトラバース気味に上げていく。 標高1300m〜1400mは最後の頑張り所。尾根の真ん中を進む。新雪の下にガリが無いのでシールが効く。 標高1400mで尾根が右手に行きだしたので尾根の左手からポコを巻く。 さらに天蓋山東側のポコの右手を巻き気味に歩き、最後の登りの途中で夏道に合流。 ほんのひと登りで山頂でした。今日は最初から最後まで新雪ラッセル、若手ラッセルで助かりました。 山頂手前で晴れ間が広がる。 この日の天候は回復基調でしたが遠くの山は拝めず、近くと山の麓が見える程度。 山頂でランチしてシールオフしてトレースを辿って滑走。 山頂直下は藪が濃かったがここはだいっぶんクリアになった。 パウダーで落としていく。トラバース区間を終え尾根に出ると滑りやすいところもあるが所々小枝が干渉する。 標高1250mで右手に藪の無いオープンバーン。 短いが自由にターンしてパウを堪能して左の尾根に復帰する。 P1166を過ぎてすぐに左手の谷間に入り込む。 斜度が出てボウル状の地形、中間部からは小枝も無くまったく疲れないで新雪を味わえる斜面が続く。 ここが終わると杉林。その奥の川を渡らねばならない。 川の上流側を探ってみたが渡れそうな所が無く、深さもあった。 元のトレースに戻って下山した方がスムーズだった(トレースを外れて下りでもラッセルになると結構な体力を使わされる)。 標高1000mでトレースに乗っかり後は林道ボブスレー、雪は最後まで生きていた。 |
その他周辺情報 | 道の駅 スカイドーム神岡 https://www.skydome.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
平野部でも積雪があり、パウダーシーズンが延命。
さて、どこへいこうか?
富山県内でもそれなりに積もったので近場で十分。
そこへ山ノ村森茂の積雪量が今シーズン最高になったとの情報が届く。
とうことで、締まったはずのポンツーンを再起動してメンバーさんと伊西ダムを超えて天蓋山へ
あとは、コース状況と写真欄のコメントをご参照ください。
今回も効率の良い北尾根で小枝少々でしたが、ナイスな新雪斜面を堪能。
現在はポンで滑るといいポジションなのでどれだけでも滑れるので、楽しい時間を過ごすことができ、メンバーさんに感謝です。
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