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記録ID: 654414
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ハイキング
丹沢

丹沢縦走(焼山からヤビツ峠に・ヤマビルはじめて見た)

2015年06月03日(水) 〜 2015年06月04日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
27.9km
登り
2,659m
下り
2,206m
天候 1日目(雨→曇)/2日目(晴)
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
→→八王子→橋本→(バスで)三ヶ木→(バスで)焼山登山口10:20着
帰りはヤビツ峠から車に乗せてもらい蓑毛バス停14:00→(バスで)秦野→新宿→→
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にないが、特に雨上がりはヤマビルに注意らしい
(1日目)10:20焼山登山口、14:30黍殻避難小屋、16:40蛭ヶ岳
(2日目)6:00出発、8:00丹沢山、13:00ヤビツ峠
焼山登山口近くの神社で準備。カサ登山をしたことはあるが、今日は降って欲しくなかった
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焼山登山口近くの神社で準備。カサ登山をしたことはあるが、今日は降って欲しくなかった
私は北海道なのでヤマビルを見たことがない。見てみたいような・・・・
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私は北海道なのでヤマビルを見たことがない。見てみたいような・・・・
焼山に到着。何の施設かといぶかしく思ったら展望台だった
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焼山に到着。何の施設かといぶかしく思ったら展望台だった
丈夫なのだろうが、塔の上では歩くと揺れる気がした
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丈夫なのだろうが、塔の上では歩くと揺れる気がした
焼山手前でヤマビルに遭遇したが慌てて写真を取り損ね、焼山のあとの2匹目がこの写真
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焼山手前でヤマビルに遭遇したが慌てて写真を取り損ね、焼山のあとの2匹目がこの写真
「ヒル下がりのジョニー」を靴やカッパに吹いておいたのに・・・。ケチらずしっかりと噴霧したあとは無事だった
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「ヒル下がりのジョニー」を靴やカッパに吹いておいたのに・・・。ケチらずしっかりと噴霧したあとは無事だった
蛇の子どもかなと思ったが頭がないので黄色いミミズらしい。この写真を撮っていたらヒルが2匹カッパを這い上がってきた
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蛇の子どもかなと思ったが頭がないので黄色いミミズらしい。この写真を撮っていたらヒルが2匹カッパを這い上がってきた
5匹目に「ヒル下がりのジョニー」を吹きかけてやろうとモタモタしていたら奴を見失ってしまった。その後は木道でしか立ち止まらないことに
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5匹目に「ヒル下がりのジョニー」を吹きかけてやろうとモタモタしていたら奴を見失ってしまった。その後は木道でしか立ち止まらないことに
心配になってきて黍殻避難小屋でチェック
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心配になってきて黍殻避難小屋でチェック
きれいな避難小屋。下着までチェックしたが5匹目の行方は分からなかった
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きれいな避難小屋。下着までチェックしたが5匹目の行方は分からなかった
避難小屋で時間を見たら2時半でびっくり。その後はモタモタせずに先に進み、姫次に
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避難小屋で時間を見たら2時半でびっくり。その後はモタモタせずに先に進み、姫次に
姫次では目の前に立派な山が出現し、えー!今日あそこまで登るのかと一瞬びっくりした
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姫次では目の前に立派な山が出現し、えー!今日あそこまで登るのかと一瞬びっくりした
左手の小さな山の頂上に小屋らしいものが見え、あれが蛭ヶ岳だったらラッキーだなと思ったら結果そうだった
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左手の小さな山の頂上に小屋らしいものが見え、あれが蛭ヶ岳だったらラッキーだなと思ったら結果そうだった
木の階段は場所によって8段か10段に決まっているようで、数えている間疲れを忘れる
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木の階段は場所によって8段か10段に決まっているようで、数えている間疲れを忘れる
蛭ヶ岳山頂。あの富士山みたいな大きな山は丹沢山なのだろうかとずっと思っていた
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蛭ヶ岳山頂。あの富士山みたいな大きな山は丹沢山なのだろうかとずっと思っていた
蛭ヶ岳山荘。私の布団は画面左上ベッド。右下はドイツ人6人組だった
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蛭ヶ岳山荘。私の布団は画面左上ベッド。右下はドイツ人6人組だった
布団の中であれは富士山だと気が付いた。山小屋の主人に聞かなくて良かった。
写真は昨晩同宿のドイツ人でみんなデカかった。
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布団の中であれは富士山だと気が付いた。山小屋の主人に聞かなくて良かった。
写真は昨晩同宿のドイツ人でみんなデカかった。
蛭ヶ岳からあとは楽ちんな尾根歩きかと思ったら、結構な上り下りが続いた。しかたない、前に進むばかりだ
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蛭ヶ岳からあとは楽ちんな尾根歩きかと思ったら、結構な上り下りが続いた。しかたない、前に進むばかりだ
どこまでも富士山がついて回る。あそこまで歩くのは無理だ、だいぶ遠いとはっきり認識できた
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どこまでも富士山がついて回る。あそこまで歩くのは無理だ、だいぶ遠いとはっきり認識できた
何だかゴチャゴチャした丹沢山頂。丹沢山の夜景は素敵とのことだが、蛭ヶ岳からの夜景も良かった
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何だかゴチャゴチャした丹沢山頂。丹沢山の夜景は素敵とのことだが、蛭ヶ岳からの夜景も良かった
丹沢山山頂。富士山を背景に
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丹沢山山頂。富士山を背景に
行者ヶ岳を望む。あとの登りがあるのでなるべく下りたくないが
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行者ヶ岳を望む。あとの登りがあるのでなるべく下りたくないが
塔ノ岳山頂のバックも富士山
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塔ノ岳山頂のバックも富士山
新大日茶屋は営業終了から久しい感じ
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新大日茶屋は営業終了から久しい感じ
立派なクサリ場に出た。足元がはっきりしているしクサリも頑丈そう
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立派なクサリ場に出た。足元がはっきりしているしクサリも頑丈そう
ここだけこんなのが密生していた。マタンゴ(昔、加山雄三と二本立てだった映画の)が連想された
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ここだけこんなのが密生していた。マタンゴ(昔、加山雄三と二本立てだった映画の)が連想された
烏尾(カラスオ)山荘。休日営業なのか廃業なのか。宿で弁当を作ってもらって来て正解だった
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烏尾(カラスオ)山荘。休日営業なのか廃業なのか。宿で弁当を作ってもらって来て正解だった
これも山小屋跡か、しばし眺めてかつての賑わいを思ってみた
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これも山小屋跡か、しばし眺めてかつての賑わいを思ってみた
舗装に出てから40分くらい歩いてヤビツ峠に。舗装歩きは楽だが嫌いだ
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舗装に出てから40分くらい歩いてヤビツ峠に。舗装歩きは楽だが嫌いだ
撮影機器:

感想

・母が入院し見舞いに上京したのでついでに丹沢を歩くことにした。病気回復祈願の信仰登山のようなものである。
・そのため、天候を見計らうことが出来ず初日は傘をさしての出発となり、生息地帯を雨上がりに歩いたためヤマビルを初めて見ることが出来た。
・平日の雨天ということもあり、初日の登山路では誰にも会わなかった。天下の丹沢でもそうなのかと感心した。
・行きは、山小屋に早く着き過ぎてもと7時に実家を出たら通勤ラッシュに当たってしまい、首都圏の通勤事情はさほど改善されていないことが分かった。早めに家を出れば良かった。
・帰りは、ヤビツ峠に下山してきてバス停の時刻を見たら平日なのでしばらくバスがなかった。それなりに蓑毛まで下山ルートがある事も忘れて焦ってしまったが、幸い蓑毛まで車に乗せてもらい有り難かった。
・ヤマビルだが、木の上から降ってくることは通常ないらしく、足元から這い上がってくる。なので、靴、スパッツ等に忌避剤をしっかり吹いておけば大丈夫らしい。ヤマビルはいざとなると相当早く、ピトンピトンというリズムで這い上がるので、足元を目視でチェックするなら結構頻繁に見る必要があると思う。

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