駒の尾山、私の山スキーシーズン開幕！！

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 8.0km
• 登り: 591m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:20

12:33 ちくさ高原インフォメーション前
13:05 13:06 ちくさ高原スキー場リフトトップ
13:34 13:38 ダルガ峰
14:08 14:09 大海里峠
14:44 14:52 駒の尾山
15:39 15:44 大海里峠
16:23 16:24 ダルガ峰
16:45 16:45 ちくさ高原スキー場リフトトップ
16:55 ちくさ高原インフォメーション前

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/11 11:52

3/11 12:17

3/11 12:21

3/11 12:21

3/11 13:00

3/11 13:35

3/11 13:41

3/11 14:46

3/11 14:47

3/11 14:49

3/11 14:53

3/11 15:14

3/11 15:31

3/11 15:33

3/11 15:35

3/11 16:26

3/11 16:53

3/11 19:38

3/11 20:51

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

moon1972

2024/3/11,2023-24春山スキーシーズン開幕！！
本日は週末に期待以上の積雪があった兵庫県の山へ。今シーズンは雪不足で各ゲレンデは早期営業終了せざるを得ない状況の中、人工降雪機をフル稼働させて根雪をしっかり作っていて、その上に天然雪が降れば確実に積雪量を増やし、現時点でも営業中のちくさ高原ベースの山へ入山。
本日は新しい（全て中古ですが）山スキー道具の調整が主目的、板&ビンディング（昨年のGWに白馬方面の某ショプで中古セット購入、初めてのテックビンディング、昨年のGWに山では数回使用）、ブーツ（昨年購入のブーツは小指の側面がインナーにあたり痛い）、シールは他の板のを無理矢理流用してたけど経年劣化でシール面と決着面の素材が剥離。
ゲレンデを数本滑るがカービングがかかっていない板なので全く圧雪斜面では回りません！！ブーツは小指が当たらなくなったけど全体に緩く、インナー内で足が遊びます。
山頂行きのリフトは運休中なのでゲレンデ中腹からシール登行。
シールはほぼ新品で約10年間寝かしていたのを友人からもらい、接着面をアイロンで加温＆エンビの円筒パイプでコロコロ圧延して、接着復活して、何回か外す＆再貼り付けを行うがいい接着力！！ただし、幅が両サイドに小指一本程度の隙間があるので急斜面のトラバース、滑走面の全面が雪面に接触しない状況ではスリップするので、スキーアイゼンとの共用がベターかもしれません。ただ、毛並みは新品同様で良いグリップ力。
山のコンディションは予想外の大雪でしっかりシール歩行できる積雪量、そして影はまだ軽い雪が維持、期待が高まる中、駒ノ尾まで快適なシール歩行で到着する。しかし、駒ノ尾の手前から稜線は熊笹の上に何とか雪が積もっている状態、夏道以外はシール歩行できない＝夏道以外は滑れない状態、また熊笹を刈り込んでいる箇所は熊笹の端面が竹槍状態で出ており危険！！
時間、天気、積雪量の観点で本日は駒ノ尾までとする。
ここからは360度素晴らしい眺め。氷ノ山、三室山、段ケ峰、後山、那岐山、沖ノ山、クラマス、他の山々が白く輝いているけど、見せかけの白さなんでしょうか？！
ここ駒ノ尾は根雪がほとんどないのが致命的ですね（≧∇≦）
避難小屋でシールを外して滑走準備、いざ滑走開始！！尾根通しの小回りがほとんど、最後の大海里峠手前の約50mの高低差の斜面が少し広く５ターンほど新雪を巻き上げて楽しめました。
その後はひたすらシール歩きでちくさ高原のゲレンデトップへ帰り着き、山頂リフト駅から中腹までの斜面（リフト営業してなく、歩きで登って来た人の数本の滑走跡があるだけ）が今回の山スキーの最も楽しく滑れた斜面でした(^^;;