ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 654820
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 毛木平から周回

2015年06月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
19.1km
登り
1,445m
下り
1,442m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:50
合計
7:56
距離 19.1km 登り 1,446m 下り 1,452m
5:29
24
5:53
5:55
60
6:55
6:58
1
6:59
7:01
31
7:32
7:43
34
8:17
8:24
5
8:29
10
8:39
8:40
48
9:28
15
9:43
50
10:33
10:40
21
11:01
11:08
22
12:20
32
12:52
12:53
8
13:01
13:02
18
13:20
13:23
2
13:25
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京(江東区)を深夜2:00に出発し、毛木平駐車場には朝5:00に到着。

駐車場の直前まで車もほとんど無く、今回は駐車場は空いているかと思いきや、朝5:00時点で駐車場は完全満車、駐車場より2〜300mに渡って路駐状態。まぁ、路駐となってしまい行き帰りが多少長くはなりますが、車を停められないことは無いと思います。
この時期はシャクナゲの見頃で、はたまた千曲川の源流を見に来る人たちも多いようですね。

登山口にはきれいなトイレと登山届け用のポストがありました。
コース状況/
危険箇所等
FieldAccessの記録によると、距離19.1km、標高差1,053m。

個人的に危険だと思った箇所は以下です。

[全体]
・道はよく整備されてはいるものの、木の根が露出しているところも多く、足を取られがちです。特に、濡れた木の根は横滑りしやすいので要注意です。自分も数回やらかしました・・・
・虫に関しては、今回は登りも下りも水場が近かったものの、邪悪な羽虫(ブヨ)の存在はそれほど感じず、虫刺されもゼロでした。それでもハッカスプレーは振りかけています。用心に越したことはありません。

[毛木平〜十文字峠]
・危険箇所は特にありませんが、長くてツラいつづら折りの急登が続きます。

[十文字峠〜大山]
・大山の直前で、数段階に分かれたクサリ場があります。
・大山の頂上から先に進む際に、道なりに直進して下りてしまいがちですが、これは誤りです。自分はちょうど先行者の方が途中で気づいて登り返してきたたため迷わずに済みましたが、進行方向の右側が正規のルートですので、間違えないようにしましょう。

[大山〜武信白岩山〜三宝山〜甲武信ヶ岳]
・武信白岩山のその先で、クサリ場とハシゴがあります。
・その先の三宝山までは、同じような森の風景を見ながらの緩い登りが延々と続くため、相当の体力と精神力を消耗します。

[甲武信ヶ岳〜千曲川源流遊歩道〜毛木平]
・下山道は千曲川源流とほぼ並行に歩くことになります。水気の多い場所ですので、濡れた石や木に足を乗せて滑らないよう気をつけましょう。
その他周辺情報 今回は渋滞回避のため、温泉には立ち寄らずに帰京しました。
にもかかわらず中央道の事故渋滞に巻き込まれ、帰宅時刻はいつもとあまり変わらず。とほほ。
駐車場の直前までは車なぞ見かけることも無く、今回ばかりは空いているかと思いきや。なんじゃこりゃぁ〜〜〜(松田優作
2015年06月07日 05:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:17
駐車場の直前までは車なぞ見かけることも無く、今回ばかりは空いているかと思いきや。なんじゃこりゃぁ〜〜〜(松田優作
気を取り直して、駐車場の脇が登山道入り口です。
2015年06月07日 05:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:30
気を取り直して、駐車場の脇が登山道入り口です。
最初はこんな感じ。車も通れる登山道を歩きます。駐車場の賑わいのままに、結構な登山者がいました。
2015年06月07日 05:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:31
最初はこんな感じ。車も通れる登山道を歩きます。駐車場の賑わいのままに、結構な登山者がいました。
分岐点に到着。右が千曲川源流遊歩道、左が十文字峠で、自分は迷わず左へ。ほとんどの人が右らしく、この先は人もまばらでした。
2015年06月07日 05:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:37
分岐点に到着。右が千曲川源流遊歩道、左が十文字峠で、自分は迷わず左へ。ほとんどの人が右らしく、この先は人もまばらでした。
道を分かれてすぐ、千曲川源流をまたぐ橋を渡っていきます。
2015年06月07日 05:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:39
道を分かれてすぐ、千曲川源流をまたぐ橋を渡っていきます。
道幅も狭まり、登山道らしくなってきました。
2015年06月07日 05:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:40
道幅も狭まり、登山道らしくなってきました。
観音様を見つけました。今日の登山の安全を祈願します。
2015年06月07日 05:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:47
観音様を見つけました。今日の登山の安全を祈願します。
水場に到着しました。蕩々と流れ続けています。
2015年06月07日 05:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:53
水場に到着しました。蕩々と流れ続けています。
水場のその先の登りを終えて、十文字峠まであと1時間半との表示。2時間コースのためようやく1/4完了です。
2015年06月07日 05:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 5:57
水場のその先の登りを終えて、十文字峠まであと1時間半との表示。2時間コースのためようやく1/4完了です。
水も枯れ倒木に覆われた谷を横に見ながら登ります。
2015年06月07日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:15
水も枯れ倒木に覆われた谷を横に見ながら登ります。
2度目の水場。水音はすれども水の出ている場所はわからず。残り1時間とのことで、ここで半分です。
2015年06月07日 06:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:20
2度目の水場。水音はすれども水の出ている場所はわからず。残り1時間とのことで、ここで半分です。
長くてツラいつづれ折りの急登を登り終え、残り30分。あと1/4です。
2015年06月07日 06:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:38
長くてツラいつづれ折りの急登を登り終え、残り30分。あと1/4です。
ここまで暗くじめじめしていた登山道に朝の光が差してきて、気持ち、足運びも軽やかになります。
2015年06月07日 06:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:47
ここまで暗くじめじめしていた登山道に朝の光が差してきて、気持ち、足運びも軽やかになります。
木々の間から、これから踏破する武信白岩山(おそらく)が見えました。
2015年06月07日 06:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:48
木々の間から、これから踏破する武信白岩山(おそらく)が見えました。
十文字小屋に到着。山小屋のみなさんが朝食で歓談中のところ、山バッチを購入させていただきました。割り込んですんまそん・・・。
2015年06月07日 06:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 6:59
十文字小屋に到着。山小屋のみなさんが朝食で歓談中のところ、山バッチを購入させていただきました。割り込んですんまそん・・・。
十文字峠を示す道標。地味です。
2015年06月07日 07:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:01
十文字峠を示す道標。地味です。
十文字小屋を後にして、これからが正念場、甲武信ヶ岳へと向かいます。
2015年06月07日 07:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:04
十文字小屋を後にして、これからが正念場、甲武信ヶ岳へと向かいます。
ほんと木の根には苦労しました。
2015年06月07日 07:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:09
ほんと木の根には苦労しました。
この先、どこまでもこんな感じの道が続きます。
2015年06月07日 07:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:24
この先、どこまでもこんな感じの道が続きます。
途中、咲き乱れているシャクナゲに癒やされます。
2015年06月07日 07:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:30
途中、咲き乱れているシャクナゲに癒やされます。
最初の試練のクサリ場登場。ここではクサリは使わず左側にある岩を三点支持で登りました。
2015年06月07日 07:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:34
最初の試練のクサリ場登場。ここではクサリは使わず左側にある岩を三点支持で登りました。
試練のご褒美に、突如、視界が開けました。
2015年06月07日 07:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
6/7 7:36
試練のご褒美に、突如、視界が開けました。
試練を乗り越えたことを祝ってくれるシャクナゲたち。
2015年06月07日 07:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
6/7 7:37
試練を乗り越えたことを祝ってくれるシャクナゲたち。
するとさらなる試練が。またまたクサリ場です。今回はちょっと手強い。
2015年06月07日 07:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:37
するとさらなる試練が。またまたクサリ場です。今回はちょっと手強い。
クサリ場を登り終えて。この日はこのあと曇ってきたため、今思うと、ここが最も突き抜けた眺望となりました・・・。
2015年06月07日 07:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
6/7 7:39
クサリ場を登り終えて。この日はこのあと曇ってきたため、今思うと、ここが最も突き抜けた眺望となりました・・・。
大山の頂上。ここを直進してはいけません。標識の通り、気持ち右折です。
2015年06月07日 07:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:40
大山の頂上。ここを直進してはいけません。標識の通り、気持ち右折です。
この後目指す三宝山がくっきり見えました。この時には気づかなかったものの、見ての通り、頂上までの長くてツラい森の道を延々と進むことになります。
2015年06月07日 07:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
6/7 7:43
この後目指す三宝山がくっきり見えました。この時には気づかなかったものの、見ての通り、頂上までの長くてツラい森の道を延々と進むことになります。
柔らかそうなコケの絨毯。
2015年06月07日 07:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 7:50
柔らかそうなコケの絨毯。
コンデジで何十枚も撮ったシャクナゲの中で、最もましに撮れた一枚・・・。ぼってりした花びらが、朽ちる直前、絶妙なバランスの美しさを保っています。
2015年06月07日 08:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
6/7 8:00
コンデジで何十枚も撮ったシャクナゲの中で、最もましに撮れた一枚・・・。ぼってりした花びらが、朽ちる直前、絶妙なバランスの美しさを保っています。
だいぶ歩いたつもりでも、甲武信ヶ岳まであと3.4kmとはこれいかに。
2015年06月07日 08:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:16
だいぶ歩いたつもりでも、甲武信ヶ岳まであと3.4kmとはこれいかに。
登頂禁止の武信白岩山を横目に。
2015年06月07日 08:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:18
登頂禁止の武信白岩山を横目に。
またまたクサリ場登場。
2015年06月07日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:20
またまたクサリ場登場。
クサリ場を登り切った後に振り返ると、カッコいい武信白岩山が見えました。
2015年06月07日 08:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:21
クサリ場を登り切った後に振り返ると、カッコいい武信白岩山が見えました。
ちょっとした稜線を進みます。
2015年06月07日 08:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:23
ちょっとした稜線を進みます。
ちょっとしたハシゴもありました。
ちょっとしたハシゴもありました。
飛び込んでくる新緑に目が洗われます。
2015年06月07日 08:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:24
飛び込んでくる新緑に目が洗われます。
尻岩に到着。だいぶセルライトがついてますね。
2015年06月07日 08:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 8:40
尻岩に到着。だいぶセルライトがついてますね。
この先は、進めど進めどこの風景・・・。発狂しそうです。
2015年06月07日 09:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 9:11
この先は、進めど進めどこの風景・・・。発狂しそうです。
発狂寸前で、埼玉県の最高地点、三宝山につきました。
2015年06月07日 09:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 9:29
発狂寸前で、埼玉県の最高地点、三宝山につきました。
一等三角点にもタッチです。
2015年06月07日 09:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 9:29
一等三角点にもタッチです。
続いて、その先の甲武信ヶ岳へと先を急ぎます。とはいえ、せっかくここまで来たので、頂上の前に甲武信小屋の様子を見てくることに。
2015年06月07日 10:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:01
続いて、その先の甲武信ヶ岳へと先を急ぎます。とはいえ、せっかくここまで来たので、頂上の前に甲武信小屋の様子を見てくることに。
頂上と甲武信小屋に分岐する地点なのですが、ちょっと判りにくいです。というのも、
2015年06月07日 10:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:05
頂上と甲武信小屋に分岐する地点なのですが、ちょっと判りにくいです。というのも、
その脇にひっそりと甲武信小屋への迂回ルートの矢印があるため。これを見逃すと頂上経由で小屋に向かうことになります。
2015年06月07日 10:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:05
その脇にひっそりと甲武信小屋への迂回ルートの矢印があるため。これを見逃すと頂上経由で小屋に向かうことになります。
甲武信小屋に到着。駅の看板を真似ていて、洒落ています。
2015年06月07日 10:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:12
甲武信小屋に到着。駅の看板を真似ていて、洒落ています。
甲武信小屋の入り口。本日は登山客で大賑わいでした。雰囲気のよい小屋です。あと、トイレがこれまでみた山小屋の中でトップレベルできれいです。
2015年06月07日 10:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:12
甲武信小屋の入り口。本日は登山客で大賑わいでした。雰囲気のよい小屋です。あと、トイレがこれまでみた山小屋の中でトップレベルできれいです。
さて、昼食も食べ終わったので、小屋裏手の登山道から甲武信ヶ岳頂上を通って下山することとします。
2015年06月07日 10:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 10:41
さて、昼食も食べ終わったので、小屋裏手の登山道から甲武信ヶ岳頂上を通って下山することとします。
小屋から15分ほど、息の切れる登りの後、頂上に到着。本日はガスのため全く眺望が得られず、登山者もかなり多めのため、証拠写真を撮ったらすぐに退散しました。
2015年06月07日 11:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 11:00
小屋から15分ほど、息の切れる登りの後、頂上に到着。本日はガスのため全く眺望が得られず、登山者もかなり多めのため、証拠写真を撮ったらすぐに退散しました。
毛木平の標識に従い、左手の急坂を下っていきます。
2015年06月07日 11:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 11:06
毛木平の標識に従い、左手の急坂を下っていきます。
ほどなく、国師ヶ岳と千曲川源流遊歩道の分岐に到着しました。まっすぐ進んじゃったら大変です。
2015年06月07日 11:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 11:21
ほどなく、国師ヶ岳と千曲川源流遊歩道の分岐に到着しました。まっすぐ進んじゃったら大変です。
千曲川の水源に到着です。自分は水源マニアでは無いためそれほどの感慨も無く・・・
2015年06月07日 11:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 11:32
千曲川の水源に到着です。自分は水源マニアでは無いためそれほどの感慨も無く・・・
水源の標識の脇を流れる千曲川。
2015年06月07日 11:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 11:33
水源の標識の脇を流れる千曲川。
絶妙なバランスのケルン。
2015年06月07日 12:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:09
絶妙なバランスのケルン。
ナメ滝に到着。自分は無性になめ茸が食べたくなりました。
2015年06月07日 12:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:18
ナメ滝に到着。自分は無性になめ茸が食べたくなりました。
またまた柔らかいコケの絨毯めっけ。ほおずりしたくなります。
2015年06月07日 12:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:24
またまた柔らかいコケの絨毯めっけ。ほおずりしたくなります。
ここまででだいぶ歩きました。植生が変わり、枯れ木に囲まれた道に。
2015年06月07日 12:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:50
ここまででだいぶ歩きました。植生が変わり、枯れ木に囲まれた道に。
またまた植生が変わり、今度は緑の抜け道をくぐります。
2015年06月07日 12:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:52
またまた植生が変わり、今度は緑の抜け道をくぐります。
慰霊碑です。ガイドブックによると、昭和13年9月13日に発生した山津波で亡くなった林業従事者9名を追悼しているとのこと。合掌。
2015年06月07日 12:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 12:54
慰霊碑です。ガイドブックによると、昭和13年9月13日に発生した山津波で亡くなった林業従事者9名を追悼しているとのこと。合掌。
大山ネ氏神社に到着。ところで、一文字の"ネ氏"を表示させようと10分間PCと格闘しましたが諦めました・・・
2015年06月07日 13:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 13:05
大山ネ氏神社に到着。ところで、一文字の"ネ氏"を表示させようと10分間PCと格闘しましたが諦めました・・・
水源ではちょろちょろだった流れが、支流を集めて、こんな清流に成長しました。
2015年06月07日 13:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 13:08
水源ではちょろちょろだった流れが、支流を集めて、こんな清流に成長しました。
遠くに駐車場が見え、長かった下り道もようやく終わりです。
2015年06月07日 13:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 13:20
遠くに駐車場が見え、長かった下り道もようやく終わりです。
駐車場もわずかに空きが出てきていました。
2015年06月07日 13:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/7 13:22
駐車場もわずかに空きが出てきていました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テントマット

感想

この週末は、ふと思い立って、甲武信ヶ岳に登ってみました。

甲武信ヶ岳には、登山を始めた2年目の夏の2012/7/15に西沢渓谷から戸渡尾根(近丸新道)を経由して登頂していますので、今回が2回目になります。
当時は登山を始めたばかりで身の程も知らず、どんな山でも楽勝で登れると思い上がっていたので、ガイドブックで一泊二日を推奨するコースを日帰りで挑戦しました。結果は10時間をゆうに超える荒行となり、最後は精も根も尽き果ててゾンビのような体で下山口まで辿り着いたのでした。

今回の再挑戦は、その当時と比べてどれだけ実力がアップしたのかを確かめてみたいなと思ったのと、本業のお仕事が少々煮詰まりつつあったのでここはひとつハードな山行きで頭を真っ白にしたいと思ったためです。ただし今回が2回目なので、前回とは異なる同じくらいハードな別ルートを選択しました。

結果、前回ほどではなかったものの、やはり甲武信ヶ岳の手強さは相変わらずでした・・・。
なんせ頂上までのアプローチが長いのなんの。途中もあまり眺望に恵まれず、風景のメリハリも乏しく、延々と同じようなルートが続くため、精神的にもキツかったです。その分、登り甲斐や達成感は大きいのですが。
ということで、甲武信ヶ岳はやはり硬派なオトコの山ですね。拳だけに、はたまた古武士だけに。あれ?

ともあれ、ありがとう甲武信ヶ岳。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:917人

コメント

はじめまして^^
登山2年目のまだまだビギナーです^^

結構距離もありハードかつ地味?^^という感じもありますが

がんばって挑戦してみようと思います(#^.^#)

記事の書き方が人間味があって

とっても良かったです♪
2015/6/10 23:09
Re: はじめまして^^
mirupikoさんはじめまして!

甲武信ヶ岳は、まさにおっしゃる通り、距離もありハードかつ地味、です!
でも、制覇できたら、レベルも上がりますし、自信にもつながります。
日帰りで無理しなくても、雰囲気のよい甲武信小屋に1泊でもよいと思います。

コメントもありがとうございます!
当面、毎週 or 隔週で山に登って記事を書きますので、
これからもどうぞよろしくお願いします!
2015/6/11 0:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら