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Yamareco

記録ID: 6555235
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

東洋一の雪庇と言われる守門岳を周回

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
15.8km
登り
1,349m
下り
1,344m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:31
合計
7:34
7:16
7:16
4
7:20
7:21
25
7:46
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3
7:49
7:50
24
8:14
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19
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9
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17
9:38
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15
9:53
10:18
60
11:18
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42
12:00
12:01
89
天候 曇り→晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終了地点近くに縦列駐車。下山した時には20台でいどは
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜保久礼小屋〜大岳】
・登山者は多く、特に保久礼小屋経由の大岳方面のコースはトレースがバッチリ付いているので迷うことはなさそう。
・小屋から先は、割と急な傾斜の登り。大岳から先も登りがあるので体力を温存しながら進みたいところ。

【大岳〜守門岳】
・この日は風が強かった。風が強いからなのか分からないけど、自分が通ったときはトレースは少なかった。稜線上は、雪原を歩いているかのよう。誤って雪庇に近づかないよう注意が必要。

【守門岳〜登山口】
・緩やかな降りが多い印象。大池山は左右が切れ落ちてるので滑落しないよう要注意。

【その他】
・朝は雪が締まっていて歩きやすかった。今日は1日中スノーシュー履いてたけど、大岳までの登りはアイゼンかチェーンスパイクでよかったかも。守門岳からの下山時は、気温が高くなって雪はグズグズで踏み抜くこともあった。
その他周辺情報 ・下山後は、守門温泉白石荘で日帰り入浴。福祉施設なので、地元の高齢者が多く寛いでいた。
前々から雪庇を見に行きたいと思っていた守門岳。風が強い予報だけど、今日逃したら今年も行けず終いになりそうなので、いざ決行!
除雪終了地点付近に車を停めてスタート!
2024年03月16日 05:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 5:51
前々から雪庇を見に行きたいと思っていた守門岳。風が強い予報だけど、今日逃したら今年も行けず終いになりそうなので、いざ決行!
除雪終了地点付近に車を停めてスタート!
守門岳方面は雲が掛かってる。
着く頃には、なんとか晴れて欲しい!
2024年03月16日 06:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 6:02
守門岳方面は雲が掛かってる。
着く頃には、なんとか晴れて欲しい!
朝は冷え込んだので雪は締まっている。
登山者は多く、トレースはバッチリ!自分は最初からスノーシューを履いた。
2024年03月16日 06:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 6:02
朝は冷え込んだので雪は締まっている。
登山者は多く、トレースはバッチリ!自分は最初からスノーシューを履いた。
保久礼小屋へと続く尾根に乗り上げ、登っていく。
2024年03月16日 06:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 6:19
保久礼小屋へと続く尾根に乗り上げ、登っていく。
保久礼駐車場に到着。
雪が多くて駐車場があるとは思えない。
相変わらず山頂には雲がかかってる。
2024年03月16日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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保久礼駐車場に到着。
雪が多くて駐車場があるとは思えない。
相変わらず山頂には雲がかかってる。
これが保久礼小屋かな?
この先から急登になるので、ここでアイゼンを履いたりする人がいた。
2024年03月16日 07:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:14
これが保久礼小屋かな?
この先から急登になるので、ここでアイゼンを履いたりする人がいた。
自分は、そのままスノーシューで登っていく。
2024年03月16日 07:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:14
自分は、そのままスノーシューで登っていく。
一旦急登を登り切ると、少し視界が開ける。
太陽は雲に隠れたり出てきたりを繰り返している。
2024年03月16日 07:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:29
一旦急登を登り切ると、少し視界が開ける。
太陽は雲に隠れたり出てきたりを繰り返している。
しばらく登ると、キビタキ避難小屋。屋根だけ出ているので、どんな小屋なのか想像がつかない。
2024年03月16日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:43
しばらく登ると、キビタキ避難小屋。屋根だけ出ているので、どんな小屋なのか想像がつかない。
さらに登っていくと大きな木がなくなる。
2024年03月16日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:57
さらに登っていくと大きな木がなくなる。
振り返ると長岡方面の山々が見える。
2024年03月16日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 7:57
振り返ると長岡方面の山々が見える。
大岳まで、あと少し!
2024年03月16日 08:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大岳まで、あと少し!
2024年03月16日 08:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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また曇ってしまった😥
2024年03月16日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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また曇ってしまった😥
大岳に到着!山名版などは見当たらないけど、きっとこの辺りが山頂のはず。
2024年03月16日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大岳に到着!山名版などは見当たらないけど、きっとこの辺りが山頂のはず。
次は守門岳方面へ歩いていく。
少し雲が多いのが気になるけど、
2024年03月16日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 8:40
次は守門岳方面へ歩いていく。
少し雲が多いのが気になるけど、
大迫力の稜線が見えた!
2024年03月16日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 8:48
大迫力の稜線が見えた!
少しずつ雲がはれて全容が見えてきた!
2024年03月16日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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少しずつ雲がはれて全容が見えてきた!
すごい迫力!
2024年03月16日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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すごい迫力!
先行者と比べるとスケールの大きさが分かる。
大岳まではトレースが明確だったけれど、大岳から守門岳までの区間はハッキリしないところもあった。
2024年03月16日 08:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 8:51
先行者と比べるとスケールの大きさが分かる。
大岳まではトレースが明確だったけれど、大岳から守門岳までの区間はハッキリしないところもあった。
景色に見惚れて何度も立ち止まりながら進んでいく。
2024年03月16日 08:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 8:57
景色に見惚れて何度も立ち止まりながら進んでいく。
振り返って大岳
2024年03月16日 09:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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振り返って大岳
雪原を歩いているような感覚になる。雪庇の方に行かないように気をつけて歩いた。
2024年03月16日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雪原を歩いているような感覚になる。雪庇の方に行かないように気をつけて歩いた。
これが守門岳ピークか?
2024年03月16日 09:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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これが守門岳ピークか?
このピークは青雲岳で、さらに先にあるのが守門岳のピークだった。
2024年03月16日 09:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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このピークは青雲岳で、さらに先にあるのが守門岳のピークだった。
この先に見えるのが間違いなく守門岳。
2024年03月16日 09:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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この先に見えるのが間違いなく守門岳。
守門岳到着!
2024年03月16日 10:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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守門岳到着!
三重から来ていたお兄さんに撮ってもらった。
2024年03月16日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三重から来ていたお兄さんに撮ってもらった。
改めて振り返ると凄い景色。
2024年03月16日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 9:55
改めて振り返ると凄い景色。
守門岳の先(東側)の山。これは登れるんだろうか?
2024年03月16日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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守門岳の先(東側)の山。これは登れるんだろうか?
もっと山頂でのんびりしたいところだけど、風が強いので降りていく。最後に見納め。
2024年03月16日 10:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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3/16 10:15
もっと山頂でのんびりしたいところだけど、風が強いので降りていく。最後に見納め。
帰りは藤平山方面の尾根を降りていく。
2024年03月16日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 10:15
帰りは藤平山方面の尾根を降りていく。
こっち側も気持ち良いルート。
2024年03月16日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こっち側も気持ち良いルート。
何度も振り返りながら降りていく。
2024年03月16日 10:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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何度も振り返りながら降りていく。
2024年03月16日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 10:40
またまた守門岳を振り返る。
2024年03月16日 10:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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またまた守門岳を振り返る。
藤平山は少しだけ登り返し。
2024年03月16日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 10:56
藤平山は少しだけ登り返し。
さらに少し降ると大池山。
ここは左右が切れているので慎重に。
2024年03月16日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 11:48
さらに少し降ると大池山。
ここは左右が切れているので慎重に。
大池山からの景色もなかなか。
2024年03月16日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大池山からの景色もなかなか。
下池まで降りてきた。
この辺りから先は長く感じたな。
2024年03月16日 12:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 12:18
下池まで降りてきた。
この辺りから先は長く感じたな。
標高差がそれなりにあって距離も長かったので、久しぶりにバテバテだった。
2024年03月16日 12:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/16 12:48
標高差がそれなりにあって距離も長かったので、久しぶりにバテバテだった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 飲料 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

東洋一と言われる雪庇で有名な守門岳、ずっと前から見に行きたいと思っていたけど、なかなか天候とスケジュールが合わずに数年経ってしまっていた。今回、風は強めだけど天気は良さそうなので、ようやく決行することにした。

今回のルートは保久礼方面から登り、大岳、守門岳を経由して藤平山方面に降る周回ルート。
朝のうちは雪が締まっていたので登りやすく感じたが、保久礼小屋からは急登となり、体力を消耗した。

大岳まで登り上げると、そこには最高の景色が待っていてくれた!
守門岳の稜線はとても美しく、スケールが大きくて立派で、これまでに見たことのないようなものだった。雪が多いシーズンは、一体どんな感じなんだろう。

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