伯耆大山、夏山登山道


- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 997m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:36
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。雨の時は木道で滑らないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | お風呂は豪円湯院。食事は山開きイベントの大山グルメ食道。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
携帯
カメラ
|
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感想
先月、初めて大山を訪れ、三鈷峰へ登りました。
この時の感動はあまりにも大きく、普通誰もが登るであろう、弥山に登ってないのが心残りでした。
今回は別のところを予定していたのですが、雨が止まず、それならば比較的容易に登れる夏山登山道を登ってみようと思い立ちました。
先日、夏山登山に備え、モンベルでハードシェルを購入した際、雨を楽しむ的な冊子をいただいたのですが、あえて雨の登山をすることなどないと思っていました。
しかし、天候、ことに山の天候などは気まぐれなもので、雨の登山も避けては通れないのかと実感しました。
中止して帰る、というのも手ですが、ここまでやってきたので帰るのはもったいないですからね。
夏山登山道は話に聞いたとおり、よく整備されていて、それゆえ面白くない、という意見さえあるそうです。
何が起こるか予測不能な、初の雨登山にはちょうど良かったと思います。
殆ど問題なく歩けましたが、人が多くて離合、追い越しに気を遣うところもありました。
ずっと雲の中を歩いたので、眺望は全くありませんでした。雨の時は期待しても無駄なことですね。しっとりとした美しい森を味わい、また、過酷な条件に打ち勝つ技術と精神力を養うものと割り切る必要があるようです。
わたしは雨具の性能試験ができて良かったと思いました。
高価なゴアのカッパとトレッキングシューズは完璧な防水性能を発揮しました。
知りませんでしたが、大山はこの週末が山開きとのことでした。
この日の予定を天気の回復する翌日に持ち越すため、もう一日大山にいることにしたので、たいまつ行列に参加することにしました。
大神山神社で待つ間、冷え込みで足が痛くなってしまいました。暗くなってからの出発なので、寒さ対策はしておくべきでしょう。
たいまつ行列に参加でき、この珍しい体験でさらに大山が好きになりました。
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