記録ID: 6556902
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
船越ノ頭〜金山沢、快晴!
2024年03月16日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:35
11:32
11:32
93分
2300m付近
13:05
13:25
10分
船越ノ頭と思ったが2580m
13:35
13:40
30分
2301m付近
14:10
14:15
21分
白馬沢との出合付近
15:10
二股、ゴール地点
稜線は朝は雪煙が見えたが、到着時は弱風。最後はラッセルと疲れで300mに1時間半かかってしまった
天候 | 快晴。朝のうち稜線は風が強そうだったが、昼に到着時は風も弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴で南面は風もなく昼には雪表面は緩む |
写真
感想
大雪渓以外の急な白馬東面は未挑戦、まずは金山沢と思って入る。当然多くの方がいると思って行くが山頂近くで再び別パーティーを見かけるまで単独行動に。白馬沢出合で渡渉した記録があったので、少雪の今年は心配だが今年の情報は発見できず、覚悟はして入る。朝は稜線に雪煙が見えたが13時過ぎに稜線に着いたときは大した風はなく幸いだった。このところアイスバーンばかりだったので今度も固かったらと心配して山頂手前でアイゼンに替えたらひざ上までのラッセルになってしまい、最後までスキーが正解だったよう。やっと着いた2580mを船越ノ頭と思い込みそのまま滑降開始。正しい船越ノ頭は隣だったが雪庇があり滑降開始地点はたぶん同じだったと思われる。滑り出しの急斜面はシュカブラ凹凸と体が慣れず緊張したが数ターンで慣れてくる。が、これではスティープには遠い。雪は柔らかく上部は快適、下の方は湿雪+デブリで滑りにくかった。出会いまで雪は切れず広い斜面、白馬沢は埋まっていて問題なく渡れたが、出合付近では金山沢・白馬沢とも水流は見えていた。あとは無事に二股まで滑走できた。初の白馬東面へ挑戦、スケールの大きい滑降で充実感を持って帰った。
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