高落場山〜早春、重雪で汗だくハイク

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 5.9km
• 登り: 672m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:14

8:10 五箇山トンネル入口（城端側）
8:48 8:49 唐木峠
10:05 10:05 三差路（草沼山・高落場山分岐）
10:13 10:18 高落場山
10:23 10:23 三差路（草沼山・高落場山分岐）
10:29 10:31 兜ブナ
11:01 11:02 唐木峠
11:24 五箇山トンネル入口（城端側）

天候

■快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■五箇山トンネル富山県側の入り口手前、右側に駐車スペース有り。（左手は除雪ステーションなので駐車しない）

コース状況／危険箇所等

■ノントレース。踝〜脛ラッセル。春山の重い雪。

写真

3/16 7:51

今シーズンはほんとに雪が少ない。

3/16 8:01

小川部分は水面が一部露出。

3/16 8:32

唐木峠。重雪ですでに汗だく。

3/16 9:05

ブナ林で生き返る。

3/16 9:07

振り返ると自分の足跡だけ。

3/16 9:08

まっさらな雪面を行く贅沢。重いけど。

3/16 9:09

背の高いブナ達。

3/16 9:15

太陽に向かって歩く。

3/16 9:18

鳥のさえずりを聞きながら。

3/16 9:27

濃い影が晴天の証。

3/16 9:52

山頂目前。すべすべ・・・に見えるだけで、やはり重い。

3/16 9:53

たまに振り返って。

3/16 9:56

山頂！視線の先に我らが白山。

3/16 9:56

白山アップで。空が霞んでいるのと、カメラの性能が低いのとでいまいち。

3/16 9:57

砺波平野も霞んでいる。

3/16 9:57

医王山。裾野が霞んでいて、これはこれでいい雰囲気。

3/16 9:57

富山県側、立山連峰。

3/16 9:57

冬でも黒い剣岳、と立山。

3/16 9:58

薬師岳。

3/16 9:58

平スキー場の向こう、三ケ辻󠄀山とか人形山とか。

3/16 9:58

金剛堂山。

3/16 9:58

さらば立山。

3/16 9:59

白山もまたね。

3/16 10:06

高清水山。

3/16 10:10

帰りはちょっと寄り道。

3/16 10:12

イワガラミ、だと思う。
オブジェみたくて好きなやつ。

3/16 10:14

鎮守様に会いに来たのです。

3/16 10:23

写真じゃ大きさ伝わらない。

3/16 10:29

下る途中、自分のトレースを辿って3名くらいの方が登ってきた。

3/16 10:37

標高を下げて、若干クリアに見える砺波平野。

3/16 10:46

唐木峠の看板の脇に高落場山を示す標柱。初めて見た。

3/16 10:59

バイバイ高落場山。

3/16 11:09

無事下山！

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

やまちゃん

晴れ予報の土曜日。
かあちゃん、ゆうちゃんは予定ありなのでソロハイク。
軽めにしたくて定番の高落場山へ。

今年は本当に雪が少ない。
ツボ足でスタートしたが、序盤はグサグサの重い雪。ズボズボ沈むしズルズル滑るし早々にスノーシューを履いた。
歩き出してすぐに先行者お一人を抜いて、その後はずっとノントレース。
とにかく雪が重くて唐木峠に着くまでに汗だく、ゼイゼイ。
そこから杉林の脇の急登を終えるとブナ林ゾーン。相変わらずの重い雪が続き何度も足を止めたが徐々に息も落ち着き、ブナを愛でながらの雪山ハイク。
山頂で白山・立山連峰の眺めを堪能。
帰りはちょっと寄り道し「鎮守様」と勝手に呼んでるブナにご挨拶。
ほんとはその先のブナ原生林に行こうかと思っていたが、重雪で足にもきてたのでそこまでにして引き返した。
快晴で暖かく、下りはますます雪がスノーシューに纏わり付き、もう一汗かいて無事下山。
鳥のさえずりも聞こえてきて、もう春がそこまできてる雪山ハイクの巻でした。