大門山へ単独ラッセル1DAY (順尾山からピストン)

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 17:31
• 距離: 42.0km
• 登り: 2,756m
• 下り: 2,751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 17:31

0:26 スタート地点
3:18 3:18 順尾山登山口
3:48 3:48 上順尾山
4:16 4:16 順尾山
4:20 4:20 順尾山休憩所
4:44 4:44 ヒガシミネの頭
5:27 5:27 大倉山
5:29 5:29 大倉山展望台
5:47 5:47 ・988
6:19 6:19 赤堂山
7:13 7:13 ・1129
7:25 7:25 下小屋分岐
7:30 7:35 ツキガハラ峠
7:48 7:50 月ヶ原山
10:21 10:40 大門山
11:44 11:49 多子津山
12:25 12:25 月ヶ原山
12:35 12:35 ツキガハラ峠
12:40 12:41 下小屋分岐
12:55 12:55 ・1129
13:28 13:28 赤堂山
13:55 13:55 ・988
14:20 14:22 大倉山展望台
14:27 14:30 大倉山
14:47 14:48 ヒガシミネの頭
15:08 15:08 順尾山休憩所
15:12 15:12 順尾山
15:32 15:32 上順尾山
15:55 15:55 順尾山登山口
17:57 ゴール地点

天候

晴れ ※ 黄砂が多かった
気温10℃／飲料4Lでは足りず、雪を溶かし2L追加している。

アクセス

利用交通機関：

電車

林道順尾線起点の1.5km手前で冬季閉鎖ゲートあり。その付近で通行の邪魔にならない路肩(START地点)に止めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

◽林道順尾山線〜順尾山登山口
林道順尾山線の積雪は0〜3mほど。下部では雪切れもあるがすぐに繋がる(距離8km・標高差500m)

◽順尾山登山口〜大門山
藪の迂回はあるが自由に歩ける・道を間違えしやすい地形が多々ある・雪庇は2mほどだが警戒は必要・樹木から氷塊(最大数m)が落ちてくる。

◽装備
使用装備はスノーシュー＆ストックのみ。雪の状態によってアイゼンピッケルは必須になると思われる。

写真

3/16 6:18

月ヶ原の手前で夜明け

3/16 6:29

猿ヶ山から日の出。ずっと見える山だった

3/16 6:32

遥か遠くに見越山

3/16 6:34

猿ヶ山

3/16 6:43

赤堂山をふりかえる

3/16 6:49

高三郎山

3/16 6:50

美しい

3/16 7:19

大門山まだあんなに遠い

3/16 8:08

多子津山、山の片側半分が崩れ落ちたような独特な山容。ルーファイは色々できそう

3/16 9:21

猿ヶ山

3/16 9:45

大門山へのビクトリーロード

3/16 10:07

樹氷の残骸

3/16 10:14

猿ヶ山がずっと目立つ

3/16 10:21

あと少しで大門山

3/16 10:24

出発から10時間で大門山に登頂

3/16 10:26

白山までの稜線が絶景

3/16 10:26

見越山

3/16 10:28

誰もいない

3/16 10:33

絶景です

3/16 10:43

ブナオ峠

3/16 10:43

さらば大門山！

3/16 10:48

ながい下山のはじまり

3/16 11:47

多子津山へ寄り道

3/16 11:47

大門山がよく見えた

3/16 12:28

月ヶ原山の標識が可愛らしい

3/16 14:08

大倉山への登り返しが地獄

3/16 14:11

木々の間から高三郎山がよく見えた

3/16 15:41

トレースはグズグズ

3/16 15:42

林道まであと少し

3/16 16:43

刀利ダムから大ジャラや八丁山方面が美しかった、こうして気になる山が永遠に増えていく

3/16 16:48

医王山が見えてきた

3/16 17:17

標高300mほどの林道の積雪量に驚いた、ここは他よりも多いのだろうか？

3/16 17:51

日が暮れる前に帰れそう

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

naotoo

地元から白山まで山々で繋がっているが夏道は所々で途切れいる。月ヶ原山から大門山もそのひとつ。雪を利用して白山まで繋げたいと思ったのが始まりでした(とりあえず分割で)。

深夜0時過ぎに出発。標高300mの林道で1mほど積雪があることには驚いた。STARTからスノーシューを履けるがグズグズの雪が重たい…。6時間ほど登って赤堂山で朝を迎える。ラッセルはスネ前後だが湿雪と長丁場が体力を地味に削り続ける。出発から10時間で大門山へ登頂。加賀富士とも呼ばれ格好いい山容をしている、育った街とも繋がり嬉しい。下山で寄り道した多子津山も独特な山容が面白かった。

しかし疲れ過ぎました。大倉山では数分ほど仮眠。走馬灯のように食べたいものが浮かぶのだが乳製品ばかり(私の疲労がヤバいサインです)。

出発から17時間30分で下山完了、久々の完全燃焼となった。