仙千代ヶ峰

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 9.8km
• 登り: 988m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:10

7:24 登山口駐車場
7:34 7:34 水呑峠
8:17 8:17 939mピーク
8:51 9:01 展望岩
9:25 9:40 923ｍピーク
10:30 10:40 仙千代ヶ峰
11:00 11:15 山頂部北展望地
11:35 11:50 仙千代ヶ峰
12:29 12:34 923ｍピーク
12:50 13:00 展望岩
13:44 13:49 939mピーク
14:14 14:14 水呑峠
14:19 14:24 鉄塔
14:34 登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水呑トンネル西、仙千代ヶ峰登山口駐車場を利用（無料、7・8台）
〔駐車場マップコード〕331 790 151*45

コース状況／危険箇所等

登山道は歩きやすく危険なところはありません
〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
　★★★☆☆　歩行：9.7km（13,000歩）　累積標高差：1000m

写真

(1)短い急登はあるが登山道は歩きやすい
(2)山頂と展望岩の間は登山道はあるがヤブ漕ぎ
(3)山頂の展望はない

3/16 7:25

水呑トンネル西出口にある登山口から出発

3/16 7:34

10分ほどで水呑峠の分岐。ここを左へ登っていきます

3/16 7:49

歩きやすいいい道ですが短い急登が何カ所も現れます

3/16 8:17

このあたりが939mピークだけど表示なし。休まず先へ行きます

3/16 8:29

少し下ったところで最初の展望。紀伊長島あたりの海でしょう

3/16 8:40

そして木の間から見えた仙千代ヶ峰（左奥）と923mピーク

3/16 8:51

コース唯一の好展望地という巨岩まできました

3/16 9:02

越えてきた939mピーク。帰りも立ち寄るので小休憩して先へ

3/16 9:27

ニセピークに何度もだまされながらやっと923mピークに到着。朝が早かったのでここで1回目の昼食

3/16 9:28

923mピークから仙千代ヶ峰が見えます。まだ小一時間かかりそう

3/16 10:38

何回も急登を経てようやく仙千代ヶ峰山頂だー。展望はないので調べてきた展望岩まで足を伸ばします

3/16 10:50

壊れた網フェンスに沿って登山道はあるけどヤブ漕ぎ

3/16 11:00

展望岩は小ピークを越えて数10m下ったところに見つけました。西〜北側の大展望

3/16 11:14

目前に見えているのは1042mピーク。小森山から仙千代ヶ峰へ登るルート上にあるピークです

3/16 11:01

その右、東側ですが山の名前はわかりません

3/16 11:03

こちらは西側。
眺望に区切りをつけて帰ります

3/16 11:34

仙千代ヶ峰の山頂まで戻ってきました。三角点のところで2回目の昼食をして下山します

3/16 12:29

山頂から鞍部まで下り、923mピークまで登ってきました。登り返しってきついね

3/16 12:50

展望岩まで戻ってまた休憩。北東側の景色です

3/16 12:49

こちらは南東側を見たところ

3/16 12:53

南西側にある大台ヶ原は939mピークの後ろ側だと思われます

3/16 13:44

展望岩をあとに急坂を登り返してくたびれたので939mピークでまた休憩

3/16 14:12

939mピークからはいい道を下って分岐。右へ行けば登山口だが直進して仙千代ヶ峰が見えると聞いた鉄塔へ寄り道します

3/16 14:17

NO.7鉄塔まで来ました

3/16 14:22

しかし 鉄塔からは見えず、背後の山腹に登って写真を撮り・・・

3/16 14:34

水呑峠登山口駐車場へ帰ってきました

駐車場登山口はアセビが満開の水呑トンネル西口
〔駐車場マップコード〕331 790 151*45

撮影機器：

PowerShot A700 CANON

PowerShot SX740 HS CANON

感想

モタ

　今は削除されてしまったようですが、2009年版の分県登山ガイド「三重県の山」には載っていた仙千代ヶ峰。山友の仁ベえさんに水呑峠からのコースが登りやすいと教えてもらったので行ってきました。国道42号線から県道603号に入り大河内川沿いに16kmほど走って水呑峠まで行きます。林道みたいに道幅は狭いものの走りやすい舗装道路でした。水呑トンネルを出たところが登山口で7／8台駐車できます。
　このコースは大半が歩きやすく、木に巻かれた白や黄色のテープが道案内をしてくれます。ただ、939mピークと923mピークを越えて行かなければならず、そのほか小さなアップダウンや長くはないものの急登がたくさんあって思ったより標高差がありました。それに下山時に2つのピークを登り返すので年寄りには楽な山ではありませんでした。
　それでも展望を楽しんでくることができました。923mピーク手前の展望岩がどなたも楽しめる展望地ですが、仙千代ヶ峰の山頂は展望がありません。そのためほとんどの人はすぐ下山してきますが、私は欲張りなので山頂部北端から30mほど下ったところにある展望岩まで行ってきました。ここは台高の山々が一望できる素晴らしい展望地でした。さらに登山口近くの鉄塔まで足を伸ばし、この日行ってきた仙千代ヶ峰や2つのピークの姿もカメラに収めてくることができ、しっかり満足感のある山行となりました。「努力は報われる」なーんちゃってね。