札幌岳

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 854m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:10

8:05 札幌岳登山口
9:35 9:40 冷水小屋
11:40 11:50 札幌岳
13:15 13:15 札幌岳登山口
13:15 ゴール地点

北海道新聞社『北海道冬山ガイド』による参考コースタイム（スキー）：登り4時間、下り1時間30分、計5時間30分。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から国道230号で定山渓方面へ。定山渓温泉街を過ぎてすぐに豊平峡温泉の方向へ左折。豊平峡温泉を越えて豊平峡ダム(冷水トンネル)方向へ左折すると登山口。登山口から先は通行止のため登山口付近に駐車。

コース状況／危険箇所等

冷水小屋から先の急な沢地では、春の雪の緩みにご注意を。

その他周辺情報

源泉掛け流しの名湯・豊平峡温泉が近くにある。

写真

3/16 8:05

久しぶりの冬山の札幌岳。

3/16 8:06

先行者1名、2番手となる。

3/16 8:13

人のいない静かな朝の冬山、癒される。

3/16 8:25

一つ目の渡渉。小川が顔を出している。

3/16 9:03

先行者のトレースから外れ、夏山コースを辿ることに。

3/16 9:11

冷水沢沿いには夏山ルートのピンテ。

3/16 9:12

陽射しが気持ちいい山行。

3/16 9:32

冷水小屋が見えてきた。

3/16 9:37

冷水小屋に到着。

3/16 9:37

ここからの急登が勝負どころ。

3/16 10:26

高度を上げると烏帽子岳が見えてきた。

3/16 10:32

天気が気持ち良すぎ。イイ週末。

3/16 10:37

白い帽子を被った樹。

3/16 10:37

急こう配と春の雪の緩みでスノーシューが効かない。

3/16 10:43

寒い冬の自然の芸術、樹氷。

3/16 10:43

麓はプラスでも、ここはとても寒い。

3/16 10:50

イイ眺め。

3/16 10:50

平たい尾根まで上がって来た。

3/16 10:50

あとはのんびり山頂へ。

3/16 10:55

ここで先行者のトレースに合流。

3/16 11:05

冬山の眺めは格別。

3/16 11:05

風は冷たいが気持ちイイ。

3/16 11:14

羊蹄山が見えてきた。

3/16 11:15

札幌の街を望む。

3/16 11:40

山頂に到着。バックに蝦夷富士。

3/16 11:40

お隣りの狭薄山。

3/16 11:40

白く美しい無意根山。

3/16 11:40

後方羊蹄山をアップで。

3/16 11:41

札幌の街を一望。

3/16 11:41

石狩湾、増毛山地方面。

3/16 11:41

札幌岳からの眺望は360°、恵庭岳も。

3/16 11:42

尻別岳、羊蹄山のツーショット。

3/16 11:48

来た道は、余市岳、定山渓天狗岳方向。

3/16 11:51

山頂は非常に寒い。

3/16 11:56

この景色、名残惜しいが下山。

3/16 13:18

無事に下山、山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

天気の良い週末、下界の朝の気温は＋1℃。
夏はとても涼しい札幌岳。春とはいえ、札幌岳の冬山の寒さは厳しい。山頂付近では冷えた汗で指の感覚がなくなってくる。
キンと冷えた空気の中、静かな樹林帯や冷水沢の新雪を登って行くのは格別。
山頂からの360°の眺めは最高。札幌の街から近く、山の麓に源泉掛け流しの温泉もあり、素晴らしい山行となった一日。