笠ヶ岳(笠新道・岐阜の秀峰・テント泊)


- GPS
- 30:30
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,959m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
9日、17:00新穂高温泉
天候 | 晴れー雨ー晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
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感想
今回は、初のテントを担いでの山登りとなりました。
前回は、Gさんのテントに泊めさせてもらったので、
今回は、Gさんを泊めました。
テントは、エアライズ2で、2〜3人用ですが、山岳用テントなので
小さく、大型ザックを入れると窮屈でした。
ザックはドイターのエアコンタクト65L+10です。
今回は、夜中に新穂高駐車場に着き、仮眠スしてからの出発で、スタートが遅くなりました。
最初槍ヶ岳方面の林道へ進んでしまい、時間をロスしてしまいました。
また、笠新道分岐点で、女性がトイレに行きたいということで、わさび平小屋まで行くことになったりして、笠新道登山口から登り始めたのは10:50でした。
荷物が重いうえ、笠新道は急登なのでなかなかピッチがあがりませんでした。女性1名(Kさん)が先に行くと言って先行しました。
杓子平に着いたのが15:00で、そこには狭いスペースにテントが2張くらい張られていました。雨はまだ止まないので、その人達に「ここにテントを張れば」と言われたが、上を目指しました。
ここで先行した女性と合流しました。やっと稜線に出たら何とか雨は止みました。
笠ヶ岳のテント場は山荘のかなり下でした。
時間は18:15になり、自分のテントを始めて張り、
後続のGさんらを待っていたところ、3名は18時30分過ぎに到着しました。
そこで雨が強く降ってきたのでテントの中でGさんと瞑想にふけっていました。
離れたところにGさんが担いできた女性3名のテントを張ってました。
テントの中でじっとしていると、雷も響き渡り、閃光が横に走り、夕食どころではありませんでした。
奇跡的に雨が止んだので、水場へ水を汲みに行ったのですが、霧が濃く、谷を数十メートル下ったところにある水場が見えませんでした。
ここでチームワークを使い、ヘッドランプを照らし間隔をとり位置を確認仕合い何とか水を確保しました。
ここで思ったのは、一人だったらそんなことができなかったな、と思いグループ登山の良さが分かりました。
翌日は、時間があれば鏡平経由も考えたそうですが、今回は、パスすることにして、登ってきた道を下ることにしました。
自分一人だったら鏡平経由で行ったと思いますが、グループ登山なので皆に従いました。
Kさんが時計がないないと言っていたのですが、初日に休憩したところに忘れたんじゃないのと言っていて、実際その場所に来たら石の上に時計が落ちていました。
これにはkさんは感激していました。
でもkさんそこまで行く途中の道中、転倒して頭を打ってしまい少々出血してしまいました。
翌日のct検査で異常なかったようで、良かったと思いました。
でも本当、気をつけなきゃいけないですね。
帰りは新穂高のニュー穂高の風呂に入りました。女性は特別に離れの露天風呂があったそうです。
今回初めてテント担いでのテン泊で、雨は降るわ、テン場には18時過ぎに着くわで、ちょっと無理な山行でした。
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