笠置山（行場巡りとユキワリイチゲ）

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 8.0km
• 登り: 355m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:44

9:12 笠置いこいの館
9:15 9:15 笠置駅
9:20 9:20 史の道ハイキングコース分岐
9:37 9:39 笠置寺
9:44 10:10 笠置山
10:11 10:16 笠置寺
10:25 10:25 分岐
10:40 10:40 笠置山 三角点
11:52 11:52 大手橋
11:56 笠置いこいの館

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆笠置いこいの館駐車場を利用
◆笠置寺入山拝観料300円

写真

3/17 9:17

大手橋から笠置山を眺めながら、家並みの間を通り抜けて、

3/17 9:20

府道笠置公園線から史の道ハイキングコースヘ進むと、

3/17 9:25

路傍に丁石が建つ石敷の道を登っていきます。

3/17 9:39

府道笠置公園線を横切るとほどなく、笠置寺の山門に達します。

3/17 9:43

正月堂へ向かうと、見上げるばかりの花崗岩の巨岩に圧倒されます。笠置の地名の由来とされる笠置石の前には石造十三重塔が建ち、お隣の弥勒摩崖仏は戦火に晒されて光背を残すのみですが、

3/17 9:47

伝虚空蔵摩崖仏は、戦火をまぬがれて現存。その先に控える胎内くぐり岩を抜けて、

3/17 10:01

ゆるぎ石を越えて平等石の岩頭に立つと、足下を木津川が流れる絶景が広がります。

3/17 10:00

ここで疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ31号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも絶景に目を見張ります。

3/17 10:09

登り返して二の丸跡を経て、元弘の乱の緒戦となった笠置山の戦いの際に後醍醐天皇が滞在した行在所跡へ。ここが笠置山の頂上に当たるようです。

3/17 10:25

笠置寺を後にすると、舗装道路をしばらく歩いて、ここから地道へ。

3/17 10:40

ゴルフ場の外周を辿って、笠置山三等三角点に達します。

3/17 10:53

その先は、枝尾根を辿って急降下。

3/17 11:06

関西本線に飛び出しました。

3/17 11:22

木津川に沿って線路の間際を歩きます。

お目当てのユキワリイチゲを鑑賞。本日は終始曇り空につき開花状況が気になっていましたが、淡紫色の花が目に飛び込んできて嬉しい限り。

咲いてる、咲いてる。

こちらは満開のユキワリイチゲが群生して、なかなかゴージャス。

花びらのように見える淡紫色の蕚が、八重咲きのように重なり合い、

可憐な表情を見せています。

ユキワリイチゲに魅了されました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ユキワリイチゲ目当てに笠置山へ。史の道ハイキングコースを辿って笠置寺へ向かうと、行場巡りへ。花崗岩の巨岩の間を縫って平等石の岩頭に立つと、木津川を見下ろす絶景が待っていました。その後は三角点を経由して木津川沿いを歩きます。曇り空につき開花状況が気になっていたユキワリイチゲでしたが、淡紫色の花は満開で、群生して見事。可憐な花に癒されました。