18きっぷで達磨山（伽藍山・達磨山・金冠山・鷲頭山（沼津アルプス））

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 37.8km
• 登り: 1,843m
• 下り: 2,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:00

8:52 船原峠口バス停
9:20 9:20 船原峠
9:57 9:57 土肥駐車場
10:06 10:06 伽藍山
10:09 10:09 小土肥駐車場
10:21 10:21 古稀山
10:28 10:28 戸田駐車場
10:38 10:39 達磨山
10:49 10:49 あせびヶ原駐車場
10:57 10:57 小達磨山
11:05 11:05 三等三角点石原沢
11:11 11:11 戸田峠
11:23 11:24 金冠山
12:03 12:05 堂山
12:10 12:15 河内の大杉
13:16 13:16 木負農協バス停
13:34 13:52 長浜城跡
13:58 13:58 長浜バス停
14:04 14:04 伊豆三津シーパラダイス
14:08 14:08 三津バス停
14:24 14:24 マリンパークバス停
14:56 14:56 多比バス停
15:14 15:17 登山口
15:26 15:26 多比口峠
15:44 15:44 多比峠
15:53 15:55 鷲頭山
16:00 16:00 小鷲頭山
16:07 16:07 中将岩
16:09 16:09 志下峠
16:16 16:16 馬込峠
16:20 16:20 志下山
16:24 16:24 志下坂峠
16:34 16:34 象の背
16:43 16:43 香貫台分岐
16:48 16:48 徳倉山
16:59 16:59 横山峠
17:12 17:12 横山
17:24 17:24 八重坂峠
17:50 18:07 香貫山公園展望台
18:21 18:21 香陵台
18:29 18:29 香貫山登山道入口
18:52 沼津駅

天候

午前の伽藍山〜達磨山〜金冠山の稜線はガスガス。午後は晴れ。終日爆風。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　修善寺駅（伊豆箱根鉄道）→ 船原峠口バス停（東海バス）
帰路　沼津駅（JR東海）

コース状況／危険箇所等

船原峠口バス停〜登山口
　車道歩き
登山口〜伽藍山〜達磨山〜金冠山
　車道とハイキング道を交互に歩く
金冠山〜堂山〜大杉
　道標完備の一般的な登山道

写真

3/17 7:24

3週連続で三島駅。
きしめんを食べてエナジーチャージ。
伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えて修善寺に向かう。

3/17 8:00

駿豆線の車窓。
先週歩いた城山と葛城山（右奥）。

3/17 8:52

修善寺駅で東海バスに乗り換え、船原峠口バス停にトウチャコ。
1040円は高いけど仕方ない…

3/17 9:19

車道を歩いて船原峠。
伽藍山〜達磨山の登山口である。

3/17 9:58

ハイキングコースと車道が並走する。
ときおり車道を歩く。

3/17 10:02

稜線はガスガス。
さらに爆風が吹きすさぶ。
富士山が見えないどころの騒ぎじゃない。

3/17 10:06

伽藍山にトウチャコ。
車道の路肩にあり、山頂とは思えない。

3/17 10:16

爆風が弱まるので笹の壁がありがたい。

3/17 10:37

達磨山山頂への緩い登り。
ガスガスだが、それ以上に爆風がものすごい。
恐怖を感じるレベル。

3/17 10:39

達磨山にトウチャコだが、ガスガス＆爆風でゆっくりする気にならない。
とっとと下山。

3/17 11:03

子達磨山を通過後、視界が広がる。
西伊豆の港町がうっすら見下ろせた。
肉眼では海も見えている。

3/17 11:11

駐車場とバス停のある戸田峠。
ここが観光＆登山の起点になっているようだ。

3/17 11:23

戸田峠からほどなく金冠山にトウチャコ。
内浦湾に向かって下山する。

3/17 11:26

ふだんは気持ちのいい草原の道なのだろうが、今は爆風をもろに受ける危険地帯。
体勢を低くして進む。

3/17 11:32

分岐。
市民の森方面へ下山する。
道標完備の一般的な登山道になり、うそのように風が気にならなくなる。

3/17 11:54

市民の森分岐を堂山展望広場に進む。
下にある立派な建物はトイレかな？

3/17 12:03

堂山の展望台。
もちろん登ってみる。

3/17 12:05

内浦湾＆沼津アルプス。
霞んでいるが、さっきまでのガスガスを思えばねぇ…

3/17 12:05

先週歩いた発端丈山と葛城山。
いつものことだが、自ら歩いた山々を眺めるのは気分がいい。

3/17 12:05

残念ながら富士山は雲の中。
手前に広がる愛鷹山も同様である。

3/17 12:10

河内の大杉。
どうせ大したことないんでしょと思ったが…

3/17 12:10

実物を見てあまりの大きさにギョッとした。

3/17 12:12

比較するために並んでみた。
なんなら縄文杉よりも感動したかも…
大杉からは舗装路歩きになる。

3/17 13:19

金冠山から2時間、山間の集落を通ってやっと内浦湾に下りてきた。

3/17 13:20

酒屋が営業していたので缶ビールを購入。

3/17 13:22

2時間前の稜線がうそのような陽気。

3/17 13:22

と思ったら、ガスガスだった稜線がはっきり見えている！
スタートが早かったのか？

3/17 13:33

せっかくなので長浜城跡に寄ってみる。

3/17 13:40

思ったよりもしっかり整備されている。
雰囲気も明るくいい感じの城跡。

3/17 13:48

当然眺めもいい。
ゆっくりしたいが、第2ラウンドが残ってる。
沼津アルプスに向かおう。

3/17 13:57

鷲頭山はやはりかっこいいな…
内浦湾の海沿いを進む。

3/17 14:13

2時過ぎなのに20人以上が席待ちしていた。
アジフライが人気のようだ。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22028414/

3/17 14:18

淡島。
マリンパークは閉園したようだが上陸できるのかな？

3/17 14:20

木蓮がきれい…

3/17 14:30

沼津アルプス。
左が鷲頭山で右が大平山。
2つの山の鞍部から鷲頭山に向かう。

3/17 14:51

多比第二トンネルは歩行者は別ルート。
遠回りさせられる。

3/17 14:57

第2ラウンド開始。
多比バス停を過ぎたところが登山口。
地形の関係か、この辺りから爆風が復活する。

3/17 15:04

この道標なつかしい。
登山道には同様の道標が適宜設置されている。

3/17 15:26

鷲頭山と大平山の鞍部（多比口峠）で稜線に乗った。
鷲頭山に向かって、岩がちな登山道を進む。

3/17 15:37

ここがまだ残ってたか！
右側は断崖絶壁だが、左側から爆風が吹きまくる。
慎重に通過。

3/17 15:38

危険箇所を脱すると絶景テラス。
箱根の山々を望む。

3/17 15:48

鷲頭山へは風下の北側を巻きながら登る。
風がやむのでありがたい。

3/17 15:53

鷲頭山にトウチャコ。
爆風が吹き荒れるのでとっとと下山。

3/17 16:07

激下りの後、中将さん。

3/17 16:18

奥駿河パノラマ台。
眺望のいい場所は、すなわち爆風の通り道。
午前歩いた稜線をふんばって撮影。

3/17 16:29

千金岩見晴らし場から鷲頭山を振り返る。

3/17 16:30

内浦湾。

3/17 16:48

芝生の広がる徳倉山を通過。

3/17 16:48

徳倉山には祠が2つ並んでいる。

3/17 16:50

ふたたびの激下り。

3/17 17:12

最後のピーク、横山にトウチャコ。

3/17 17:27

無事下山。
香貫山の展望台に向かう。

3/17 17:49

車道を歩いて展望台にトウチャコ。
高校生7〜8人と入れ違いになった。
チャリで来たのかな？

3/17 17:50

爆風吹きすさぶ展望台に上る。
愛鷹山は見えるようになってヨカッタヨカッタと思ってたら…

3/17 17:51

富士山が姿を現している！
思わず叫んでしまった。

3/17 17:51

駿河湾の向こうの陸地に沈む太陽。

3/17 17:58

振り向けば沼津アルプス。

3/17 18:04

富士山はまだ見えている。
夜景を見ようかと思ったが、爆風がすごい…
車道を歩いて下山しよう。

3/17 18:52

沼津駅にトウチャコで山行終了。

3/17 19:18

沼津駅至近の某チェーン店で晩飯。
ご当地グルメも何もあったもんじゃないな。
お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI

感想

utaki

行く日を間違えた。

伽藍山〜達磨山〜金冠山の稜線は、眺望がなければ何のために歩くのかというような場所だが、富士山はおろかガスガスで数十メートル先がもう見えない。
さらに恐怖を覚えるレベルの爆風が吹きすさび、何度よろけたことか…

前半の稜線歩きがあまりにもつまらなかったので、気が向いたら歩くつもりだった鷲頭山（沼津アルプス）がマストになってしまった。

最後の最後で富士山が見えたので溜飲が下がったが、いろいろあるから山歩きはおもしろい。