【北信五岳】雪の飯縄山(南登山道)

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.6km
• 登り: 831m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:36

8:37 一の鳥居駐車場
8:54 8:54 一ノ鳥居登山口
9:45 9:54 駒つなぎ場
10:45 10:46 飯縄山–南・西登山道分岐
10:57 10:59 飯縄山南峰
11:10 11:29 飯縄山
11:40 11:40 飯縄山南峰
11:49 11:49 飯縄山–南・西登山道分岐
12:17 12:19 駒つなぎ場
12:54 12:55 一ノ鳥居登山口
13:11 13:11 一の鳥居駐車場
13:13 ゴール地点

天候

曇り
※6時半までに登山開始していたら、山頂まで晴れていたかもしれない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス
(往路)長野市街宿泊先〜浅川ループライン〜大座法師池〜一の鳥居苑地駐車場
(復路)一の鳥居苑地駐車場〜大座法師池〜戸隠バードライン〜信大教育学部前〜国道18号〜上信越道更埴IC
・駐車場：一の鳥居苑地登山者駐車場70台
※20台以上駐車していたか。無雪期はかなりの台数になりそう。

関越道は嵐山小川ICから先で大渋滞(道路標示では所沢まで120分以上、練馬まで120分以上)のため、嵐山小川ICで降りて一般道へ。一般道に降りた人が多いのか、一般道もいつも以上にノロノロ。

コース状況／危険箇所等

・飯縄山登山口からは完全に雪道。昨年同時期より積雪が多い。昨年同時期は冬期登山道は土が出ていた模様。
・夏道閉鎖区間(駒つなぎ場〜天狗の硯台)は、雪崩の危険性があるため、冬期登山道を歩く。アイゼン必携。
※12本爪アイゼン装着
・飯縄神社(飯縄山南峰)〜飯縄山:雪庇が見られる

その他周辺情報

大座法師池沿いに下記あり。
・そば処飯縄
・nagano forest village 森の駅Daizahoushi
時間の都合で、立ち寄りできず。

写真

3/17 8:39

賑わう一の鳥居苑地駐車場

3/17 8:40

飯縄山登山口へ

3/17 8:50

途中、別荘地を通過

3/17 8:56

飯綱山登山口

3/17 9:01

出だしはなだらかな登り

3/17 9:20

二合目

3/17 9:30

三合目

3/17 9:45

駒つなぎ場で夏道閉鎖の標識。雪崩の危険があるとのこと。天狗の硯岩までは冬期登山道で。

3/17 9:49

冬期登山道は急登

3/17 9:53

冬期登山道は危険箇所多数

3/17 10:08

天狗の硯岩手前で夏道に合流

3/17 10:10

天狗の硯岩、行ってみたけどこの日は展望無し。

3/17 10:13

久しぶりに12本爪アイゼンを装着。冬期登山道に入る前の駒つなぎの場で装着すべきだった。このあと登山口まで装着したまま登山。

3/17 10:20

さらに登る

3/17 10:25

ここで右を見ると…

3/17 10:26

長野市街が見える、信濃川も見える。

3/17 10:42

もうすぐピークかと思ってしまう景色

3/17 10:45

北信五岳・戸隠山アップ

3/17 10:56

歩いてきたルートを振り返る

3/17 10:59

飯縄神社奥宮

3/17 11:00

奥宮に参拝

3/17 11:02

北信五岳・黒姫山が見える

3/17 11:02

もうすぐ飯縄山

3/17 11:11

北信五岳・飯縄山登頂。登山者でにぎわう。

3/17 11:19

戸隠山と高妻山

3/17 11:32

飯縄山から下山開始

3/17 11:37

雪庇の様子がわかる

3/17 11:44

鳥居と戸隠山

3/17 11:44

長い下りが続く

3/17 12:00

樹林に入った

3/17 12:06

もうすぐ天狗の硯岩

3/17 12:17

急な下りが続く

3/17 12:21

夏道に合流

3/17 12:29

ここまで来れば安心

3/17 12:53

飯綱山登山口まで降りてきた

3/17 13:12

一の鳥居苑地駐車場到着。、このあと車で帰路に就く。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル(使用せず) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tk95

奥志賀高原スキー場に出かけるので、ビジネスホテルに泊まって、翌日は気になっている北信五岳の内の飯縄山に登りました。
(奥志賀高原の滑走レコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6559795.html

長野市街から浅川ループライン、大座法師池を経由して30分程で一の鳥居苑地駐車場に8時過ぎに到着しました。到着時すでに20台程の車が停まっていました、近郊のナンバーが多いかと思いきや、新潟、岐阜等遠くからの車もいました。

駐車場から飯縄登山口までは、戸隠古道、別荘地を通って15分ほど。

登山口で飯縄大権現の鳥居をくぐってから、駒つなぎ場までは緩やかに登ります。登山道は完全に雪に覆われています。

駒つなぎ場〜天狗の硯岩手前までの夏道は、雪崩の危険があるため、閉鎖されており、冬期登山道を歩きます。この冬期登山道は急な登りでアイゼン必携です。私は天狗の硯岩まで登った平らな場所で、装着しましたが、下りは絶対絶対アイゼン必携です。

天狗の硯岩からも登りが続きますが、そこまで急な登りではありません。樹林を抜けると、戸隠、高妻、黒姫山、長野市街等の眺めが広がります。

飯縄神社のある南峰まで行くと、あとひと登りで飯縄山です。山頂は多数の登山者で賑わっていました。天候は曇りでしたが、戸隠山、高妻山、長野市街、黒姫山の眺めが楽しめました。

眺めを楽しんだら、ピストンで飯縄山登山口に下山しました。冬期登山道の急な下りはアイゼン必携でした。

夏道閉鎖区間(駒つなぎ場〜天狗の硯岩)の冬期登山道の急な登りは、久々の12本爪アイゼンを装着しての雪山登山となりました。山頂からは、長野市街(善光寺平)、戸隠山、黒姫山、高妻山、北アルプスの展望を楽しむことができました。

もう2時間早く登頂できる時間に登れば、晴れた山頂に立てたかと思うと、少しだけ後悔してしまいますが、今回は車中泊でなくビジネスホテルを取っていたので、5時起きはもったいないと思い、8時半登山開始となりました。

次の北信五岳は雪が消えたら、戸隠山に登って、うずらやで戸隠そばを楽しめればと思います。

(北信五岳)
×斑尾山
○妙高山(2009年6月27日)
×戸隠山
×黒姫山
○飯縄山(2024年3月17日)
※戸隠山＆黒姫山、黒姫山＆斑尾山の組み合わせもあり？