浅間山が間近に♪ 好展望の石尊山☆

2024年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 17.0km
• 登り: 798m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:48

6:57 追分宿駐車場
7:04 0:00 追分宿
7:14 0:00 1000m林道 石尊山登山口
8:46 0:00 赤滝
8:50 0:00 座禅窟分岐
9:07 0:00 ケルン
9:23 0:00 血の池
9:30 9:34 源泉
9:40 0:00 おはぐろ池
10:09 0:00 石尊平
10:24 10:55 石尊山
11:01 0:00 石尊平
11:20 0:00 血の池
11:23 0:00 ケルン
11:32 0:00 座禅窟分岐
11:53 12:12 座禅窟
12:37 13:24 座禅窟分岐
13:26 13:31 赤滝
14:26 0:00 1000m林道 石尊山登山口
14:35 0:00 追分宿
14:45 追分宿駐車場

天候

晴れ。強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

追分宿町営駐車場に停めました。42台駐車可、無料。向かいに公衆トイレ有り。
石尊山登山口周辺に駐車場は無いです。

コース状況／危険箇所等

駐車場から風情のある見所いっぱいの追分宿を歩いて行き、高札場の有るところから千メートル道路を目指して別荘地を上がっていくと登山口に出ます。
登山口から林の中へ入って行くと雪道になってきました。
道はほとんどなだらかで、踏み跡も有って判りやすい。山頂手前がちょっと急坂です。
踏み跡は朝凍っていて硬かった、踏まれてないところは20cm超くらいの積雪でモナカ雪。
硬めの雪面に体重かけると踏み抜く感じで歩きづらかった。
座禅窟は上と下の2ヶ所有って、下は林道からすぐで行きやすい。上は更に急坂登った先にあって滑りやすく注意が必要。
赤滝は少し手前から下に降りる道がありました。血の池は雪に埋まってたのか見られなかった。地図上で血の池とされてる樹林に入ってみたけど池っぽいところは見られなかった。今は水が溜まっていない湿地のようです。

写真

3/18 6:56

広くキレイな駐車場を出発。

3/18 7:05

追分宿を散策しながら歩いてきました。別荘地の通りに入ります。

3/18 7:14

国道が混雑する夏場とかに裏道となる千メートル道路に突き当たりました。登山口到着です。

3/18 7:15

樹林帯に入っていきます。

3/18 7:20

直ぐに雪道となる。ガリガリだ。

3/18 7:41

大きく曲がることの無い真っ直ぐ延びた道。

3/18 7:48

林道を横切る度に案内看板があります。

3/18 8:07

3本目の林道を横切りました中間地点のようです。

3/18 8:27

木々の間から山頂が見えてきました。

3/18 8:46

4本目の林道を横切って少し進むと赤滝が見られました。赤褐色の水が勢いよく落ちてます。

3/18 8:47

滝の落ち口に架かる橋を渡ります。

3/18 8:50

すぐ上で座禅窟への林道に出ました。ベンチがひとつあって帰りにお昼休憩しました。

3/18 9:15

血の池の手前からコースを外れ林の中へ、地図上の血の池表記の有る場所へ入ってみました。

3/18 9:20

赤い川が流れてるのみで池は見られなかった。池に水は溜まっていないみたい。

3/18 9:23

ルート脇の血の池前に出てきました。ココの池も水は無かったです。
ここから右へルートをとって第2源泉へ行ってみます。

3/18 9:24

奥の濁川沿いに上がっていきます。

3/18 9:25

踏み跡無く軽くモナカ雪で歩きにくかった。

3/18 9:30

源泉に着きました。

3/18 9:31

鉄分を多く含んだ湧水がどんどん流れ出てます。

3/18 9:32

ココでは透明な水だけど直ぐ酸化して赤褐色の水になるのが面白い。

3/18 9:40

血の池の分岐に戻って先に進むとおはぐろ池が有った。ココも水が湧いてます。

3/18 9:57

左手に石尊山。直登すれば急登だけど螺旋を描くように緩く回り込んで上がっていく。

3/18 10:00

いつ本格的な登りになるかと身構えてたらずっと緩道。気持ちの良い雪原。

3/18 10:12

石尊平まで来ました。もうすぐ山頂です。

3/18 10:16

浅間山がしっかりと見えてきました。

3/18 10:22

山頂直下が唯一急めな登り、もう一息です。

3/18 10:52

石尊山到着。浅間山がすごくキレイ♪

3/18 10:24

背後から強い風が吹いてたので、風除けにこの先少し下って休憩。

3/18 10:25

離山、軽井沢プリンスホテルスキー場の向こうに妙義山。

3/18 10:50

八ヶ岳や瑞牆山、金峰山などが望めます。

3/18 10:50

左に鼻曲山。軽井沢を眼下にいい眺めです。

3/18 10:24

そして振り返ると浅間山(見えてるのは前掛山から続く第2外輪山の縁)。

3/18 10:55

三角点埋まってました。

3/18 10:58

山頂から下り始めると強風にあおられる。

3/18 11:02

石尊平に下りると風も収まる。

3/18 11:32

座禅窟分岐まで戻りました。座禅窟に行ってみます。

3/18 11:34

この林道も雪深くモナカ雪で歩きにくかった。日当たりの良いところはグズグズでまだいいんだけど。

3/18 11:51

座禅窟に上がる階段が見えてきました。

3/18 11:53

階段上がると直ぐに祠が見えてくる。

3/18 11:54

下の座禅窟に着きました。封鎖された岩窟の中には沢山の石仏が見えます。

3/18 12:00

更に先へ、上の座禅窟へ行ってみます。朽ちてきてますが階段が整備されてます。

3/18 12:03

開口部の広い上の座禅窟。

3/18 12:05

下りが急で滑りやすい。上部にはロープがあります。

3/18 12:11

下の座禅窟経戻りました。ベンチのある分岐まで行ってお昼にしよう。

3/18 13:30

お昼休憩の後、赤滝を見に下に降りてみました。

3/18 13:30

間近で見ると水量があって迫力ある滝です。

3/18 13:30

ココにも岩窟がありました。河岸法面にちゃんとした道があります。

3/18 13:35

道を辿っていくとベンチのあるところで登山道と合流しました。

3/18 14:26

退屈しそうな割と真っ直ぐな道を下って登山口まで戻りましたよ。

3/18 14:34

追分宿に出ます。

3/18 14:37

所々昔の面影が感じられる街道。古本屋がありました。

3/18 14:37

軽井沢にゆかりの深い堀辰雄の記念館。向かいによく滞在された油屋旅館が有ります。

3/18 14:45

駐車場に戻りました。今回も見所いっぱいで楽しい山歩きとなりました。

3/18 16:55

帰りにあぐりの湯から見た浅間山。

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ティッシュペーパー アイゼン

感想

Usshie

今回は久しぶりに軽井沢へ出掛けて石尊山へ行ってきました。
黒斑山の反対側から浅間山を間近に見られるとても気持ちの良い山頂で癒やされました。
前回の大姥山に続きこちらでも滝が見られたし、岩窟も見られて盛りだくさん楽しめました。
春の嵐で大風が吹いていましたが、ほとんど樹林帯で山陰になったりもしてあまり風の影響はなくて良かったです。
山頂手前が一番風が強くてあおられるし、ほっぺがちょっとヒリヒリしました。
追分宿も見所いっぱいで山とは別にじっくり散歩してみるのも良いと思います。

sanae378

朝から風びゅうびゅう☆
春の山は花粉との戦いです✨くしゃみしながら登りました♫
石尊山はゆるやかな登山道☆滝や池、洞穴や石像
など見どころ盛りだくさんでした✨
滝は迫力があって、源泉はほのかにあたたかく感動✨山頂からは、展望よく山も町も見渡せてよかったです☆
雪道は歩きにくいところもありましたが、ザクザクと踏む音は今だけのお楽しみ♫
雪の上のうさぎやきつね、鹿の足跡がかわいかった✨
いいお天気でのんびり楽しい登山になりました♫