八木三山・金比羅山・明王山・猿啄城（駅からハイキング）

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 10.8km
• 登り: 695m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:38

7:49 スタート地点
9:00 9:01 愛宕山
9:22 9:22 双子山
9:43 10:08 八木山
11:13 11:24 各務野自然遺産の森
11:52 11:52 健脚のみち登山口
12:22 12:26 金比羅山
12:42 12:52 明王山
13:28 13:39 猿啄城
14:09 14:10 猿啄城駐車場
14:27 14:27 坂祝駅
14:27 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

名鉄羽場駅から愛宕山登山口まで、だいたい徒歩20分
猿啄城登山口からJR坂祝（さかほぎ）駅まで、だいたい徒歩20分

コース状況／危険箇所等

登山口から愛宕山までは、人工物が少なく踏み跡をたどる

その他周辺情報

羽場駅、坂祝駅ともに周辺にコンビニなし
羽場駅はトイレもなし

写真

3/19 7:58

羽場駅から北へ向かって歩く途中、津島神社がある公園のトイレを使わせていただく。

3/19 8:04

正面に八木三山。

3/19 8:13

愛宕山登山口。

3/19 8:26

ミツバツツジ？

3/19 8:28

ツバキに似ているけどバラのように花びらがきれい。

3/19 8:31

前回も迷ったところ。地形図の登山道とは違うところに道がある。

3/19 8:37

ここから北上。

3/19 8:41

「おちるといかんで　はいったらかんよ！えか！」の看板。和みます。

3/19 8:41

はげちゃびん（死語？）の苧ヶ瀬（おがせ）山。奥に伊吹山。

3/19 8:43

その左にうっすらと鈴鹿山脈が。

3/19 8:44

伊吹の右には能郷白山。

3/19 8:55

愛宕山の直下にある、素晴らしく眺めのいいところから。

3/19 9:00

愛宕山、1座目。

3/19 9:00

恵那山が見えた。

3/19 9:21

双子山、2座目。

3/19 9:25

葉っぱの中で、何かが冬眠中。もうすぐ春ですよ。

3/19 9:44

八木山、3座目。今日はこの北尾根を行ってみる。初めての道にわくわく。

3/19 9:42

山頂にある山座同定の案内板。3か月前に来た時、このサンタクロースの煙突みたいなのはなんだろうと思ったけど、新しくできていました。北側の案内板には「富士山　見えない」の文字が（笑）。

3/19 9:50

モンベルのトレイルチャイと、小倉バタートーストで休憩。山でモーニング風（コーヒーじゃないけど）。

3/19 10:12

山頂で会った女性が、北尾根にヒカゲツツジが咲いていると教えてくれました。レモン色で可憐なツツジ。

3/19 10:19

花びらにちょっとピンク色が入ってきれい。

3/19 10:36

アセビはたくさん咲いていました。

3/19 11:02

八木山北登山口。林道に出てきたところを振り返る。

3/19 11:05

林道を少し歩いて各務野自然遺産の森へ。駐車場を歩いて行くと。

3/19 11:10

建物が見えてくる。トイレあり。

3/19 11:27

奥の駐車場まで歩いて行き、関係者駐車場の手前で左の道へ。ゲートに鍵がかかっているけど、歩行者は右から入れる。

3/19 11:30

まっすぐ歩いて行くとお寺の建物が見えてくる。あれ、行き止まりかな？と思うけど、建物の下をくぐれる。

3/19 11:31

小さな橋を渡ったら林道に出た。左に歩いて行く。

3/19 11:33

ショウジョウバカマ。

3/19 11:36

この辺りが分かりにくかった。東屋がある分岐。ここでちょっと補給して、地図をよく確認。写真のこの道は左折する方、左折せずまっすぐ歩く。

3/19 11:43

東屋のすぐ先の右側に「どうだんのみち」に入る道が。地図によればここのようなので、行ってみる。ここに標識ほしいなあ。

3/19 11:51

少し登っていくと林道に出て、そのすぐ奥にまた登山道に入る階段が。「金比羅山」「健脚のみち　明王山」の標識で、やっと合っていることが確認できてほっとした。

3/19 12:22

金比羅山、4座目。

3/19 12:25

南側に、おそらく縦走してきた山並みが、だいぶ離れて見えて「おおっ」と感動。

3/19 12:37

明王山、5座目。ベンチがたくさんある。

3/19 13:29

猿啄城跡（城山）、6座目！やぐらのような、2階建ての展望台がある。

3/19 13:29

展望台の2階から東の展望。木曽川と、正面は鳩吹山！

3/19 13:31

同じく南の展望。眼下に栗栖の地域。

3/19 13:32

本日最後の6座目でご褒美の無印バウム。下山に必要なエネルギーを取る。

3/19 13:58

ショウジョウバカマは色がいいなあ。

3/19 14:05

下山！手書きのすてきな看板がありました。駐車場のところにトイレあり。

3/19 14:27

JR坂祝駅に無事到着！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yamaoyatsu

3か月前に八木三山を周回しました。今回は「山と渓谷12月号」の特集「駅からハイキング100」に載っていた、八木三山から坂祝駅までのロングコースを歩いてみたい！と実行。
天気はずっと薄曇りでしたが、前日と変わって風もほとんどなく、午後になってもだいぶ陽が差していました。
八木山からの北尾根は、しばらく岩の尾根道が続いて楽しかった！岩をまいたり登ってみたり。眺めもよく、ヒカゲツツジが咲き始めていました。
計画では、紹介されていたとおり各務野自然遺産の森から迫間不動を通って明王山へ登ろうかと思っていました。が、自然遺産の森からしばらく林道を歩くようだし、道もよくわからなかったので、みなさんの足跡を頼りに南のコースへ何とか接続。
金比羅山も明王山も山頂がひらけていて、気持ちのいい展望でした。御嶽山がうっすらと見えましたが、これで遠くの山も見えたら、もっと楽しいはず。
猿啄城では目の前に、よく登っている鳩吹山が見えてびっくり。どうりで、鳩吹山と登山道の石や雰囲気が似ているわけだ。意外なところで知り合いにあったようにうれしくて、心の中で「おーい、今日はこっちに登っているよ〜」と手を振りました（心の中で）。
低山だけど、6座も縦走したのは初めてです。うれしいな。とは言っても、八木三山のあと一度下界に下りているような感覚なので、明王山への登りはちょっとしんどかったですが。無事に駅に着いたときは充実感でいっぱいでした。道がいろいろあるようなので、またコースを変えて来てみたいです。