金剛山／石ブテ尾根〜モミジ谷／春の兆し、雨

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 783m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:30

9:20 さわんど茶屋
12:00 大日岳
12:20 金剛山山頂トイレ
13:10 転法輪寺
13:40 第６堰堤
14:30 もみじ谷入り口
15:20 水越峠
16:50 金剛バス 東水分バス停

天候

曇り〜雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

近鉄富田林駅〜東水分：4市町村コミバス
東水分バス停〜水越トンネル手前、旧道分岐：第一交通タクシー
水越峠〜東水分バス停：徒歩
東水分バス停〜近鉄富田林駅前：4市町村コミバス

コース状況／危険箇所等

下山で歩いた、旧道分岐〜東水分バス停までの国道歩きは、バスがないので、仕方なく歩いたが、歩道もなく、車の交通量も多いので危険、おすすめできない。

写真

3/17 11:32

石ブテ林道に、咲いていた梅。

3/17 11:35

林道脇に、ヤマネコノメソウ。

3/17 11:40

タネツケバナ。

3/17 11:42

ヒメオドリコソウ。

3/17 11:47

シロバナショウジョウバカマ。一株だけ、つぼみがふくらんでいた。

3/17 11:53

植林の尾根に、クロモジの花の芽がふくらんでいた・・

3/17 12:02

登山道の足元に、ヒメカンスゲ。

3/17 12:39

石ブテ尾根、稜線に出た。

3/17 12:41

自然林の森は、まだ寒々とした冬枯れの景色・・

3/17 12:47

冬枯れの景色の中に、ダンコウバイが咲いていた・・

3/17 12:47

寒々とした枯れ木の山をバックに、点々と咲く、小さな黄色い花・・

3/17 12:51

手前に中尾の背、その向こうに太尾の稜線が見える・・

3/17 12:58

地面には、枯葉の間から、スミレの葉が芽を出している。

3/17 13:03

標高880m、丸滝谷から続く、自然林の尾根・・

3/17 13:04

冬枯れの枝の向こうに、葛城山が覗く。

3/17 13:11

895mピークから一旦下る。一瞬だけ覗いた青空・・

3/17 13:11

冬枯れの森、枯葉の林床に日が射す・・

3/17 13:28

標高900m過ぎ、笹に蔽われた林床・・

3/17 13:38

3/17 14:05

大日岳で、一枚だけカタクリの葉が・・

3/17 15:10

葛木神社裏手の、ブナ林の尾根から、モミジ谷へ・・

3/17 15:13

モミジ谷の自然林。

3/17 15:21

この辺りから、雨が降り始めた・・

3/17 15:49

第6堰堤を過ぎた辺りで、雨は本降りになる。

3/17 16:37

モミジ谷を抜け、林道を歩く。雨に濡れる白い花・・何の花だろう・・と近づいてみると、ヤマネコヤナギの銀色のフサフサが、雨に濡れて輝いていた。

3/17 16:55

水越峠への林道に雨が降る。

3/17 16:58

ガスに煙る針葉樹と、枯れ枝の樹林・・

3/17 17:12

ダンコウバイが一本だけ、鮮やかに咲いていた。

3/17 17:13

枯れ枝の暗いシルエットの向こうに、葛城山が覗く・・

3/17 17:14

もうすぐ水越峠・・

3/17 17:15

ガスが流れる・・

3/17 17:17

早咲きの桜が、少しだけ咲いていた・・

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

arajin

　半月前までの季節外れの暖かさで、今年は花の開花が早いかと思い、お気に入りの石ブテ尾根を歩いてみた。花はまだまだだったが、あちこちに、わずかな春の兆しは感じられた。
　午後からは、雨となり、下山に歩いたモミジ谷は、雨とガスに蔽われた。後2週間もすれば、小さな、早春の可憐な花が、尾根や谷を埋めることになるだろう。