中ノ谷αルンゼ〜中ユリ道

2015年06月10日(水) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

距離 8.7km 登り 1,070m 下り 1,066m

5:12 スタート地点
7:20 クロトノハゲ
7:33 木戸峠
8:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中谷出合下に駐車。

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートです。浮石、落石等注意。
ルートファインディング必須。

写真

6/10 5:31

林道を詰めると梯子あり。これを登る。

6/10 5:35

堰堤に出る前にある扉。入場口。

6/10 5:35

目印となる堰堤。すごく大きい。

6/10 5:38

これが取付きか！レコで調べていたのとイメージ通りの場所に発見できた。

6/10 5:40

p1とp2の間は切って良いのか？という感じに最初は連なっている。

6/10 5:49

慎重に上り詰める。

6/10 5:55

上部にチョックストーン発見。ルートは間違ってはなさそうだ。

6/10 6:00

有名！？なチョックストーン。下を潜りました。

6/10 6:07

しばらく登ると岩発見。

6/10 6:15

ゴロンゴロンとした岩がテンテンと。。。

6/10 6:19

チムニー前に残置の支点。今までにも残置のハーケンや綺麗なペツルのボルトはあったが、、、

6/10 6:19

出ました。チムニー。40Lのザックを背負っての登攀は痺れました。

6/10 6:38

登り詰めていく。

6/10 6:41

最後の岩場なのかな？確実に進む。

6/10 6:56

ザレ場もなかなかの核心。

6/10 7:04

快適だったが、最後の登山道へののっこしは労力を使う。

6/10 7:06

しっかりこのベンチに出てきた。素直に嬉しい。

6/10 7:09

クロトノハゲからの景色も2割増し？

6/10 7:14

今日を共にした相棒。頑張ってくれた。

6/10 7:35

下山は中ユリ道を行くことに。

6/10 7:48

大岩谷に出る手前で崩落しています。大岩谷の下りも慎重にルーファイ必須。

6/10 8:35

渡渉ポイント。

6/10 8:38

崩落した葛川越えの古道。

6/10 8:53

無事下山。

撮影機器：

PENTAX WG-3 PENTAX RICOH IMAGING

感想

shogo1019

以前からずっと気になっていた中ノ谷αルンゼ。梅雨の合間を見て調査してみようと、10mm×60Mのロープを携行し、いざ取付きへ。
レコでの事前調査もあり何の迷いもなく、スムーズに進めました。取付きを見てみると水が滝のように流れている。どうしても無理そうなら懸垂で下降しようと岩に取りついてみる。アプローチシューズがゴアテックスで本当に良かったと靴に感謝。
残置のハーケンやボルトを横目に登攀を続ける。こんな支点も無いより有る方が心強かったりする。何やかんや、有名？なCSを通過、そしてチムニーに辿り着く。
チムニーでは、40Lのザックは味方してくれたり、邪魔になったり、、、全身を駆使してのっこす。その後のクロトノハゲへのザレ場登りやのっこしも気は抜けない感じ。一般登山道である岩のベンチに丁度出てきた。
下山に使った中ユリ道は大岩谷へ入る手前で崩落しており、大岩谷の下りもルーファイ必須。ずっと谷ではなく右岸を巻いたり渡渉ポイントもある。
このコースで改めて、どんな時も、慎重に冷静に確実に登攀出来るかが大切であると知らされた。